今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
スマホを安く買う方法と、安く使う方法 についてお話します。
についてお話します。
スマホを安く買う方法
スマホ本体を安く買う方法は、新規契約もしくはキャリア乗り換えです。
docomoやauやSoftbankなどのキャリアは、回線契約のシェアを奪い合っています。
そのため、新しく回線を利用してくれる方や、
他社から乗り換えしてくれる方に大きな特典を出しています。
少し前なら、他社から回線を乗り換えるだけでスマホ本体が0円になっていたり、
もっと前だと、スマホが0円の上にさらに商品券がもらえたりしていました。
今は規制がありますので、そこまでの特典はありませんが
それでも乗り換えなしで買うよりスマホを安く買うことができます。
例えば、430円×23ヶ月とか、1円×12ヶ月とかですね。
これは、車を買う時の残クレ、残価設定型クレジットと同じような仕組みです。
使う年数と買取保証額を決めて、支払いは差額分だけでいいというものです。
2年などの設定期間が終わった後は、
スマホを返却しても、使い続けて残高を払い続けてもいいことになっています。
ただし、設定期間終了後は支払い金額がかなり上がることになりますので、
基本的には返却を選んだ方がいいでしょう。
それと、このスマホ返却プランを使うためには、
ギガ使い放題プランなどの料金の高いプランに入る必要があります。
本当にそのプランが必要であればいいんですが、
3分の2以上の方は月に5GBもデータ通信をしていないという調査もありますので
余計な通信量を払うことになっていないか、注意が必要です。
また、
スマホを買う時だけ高いプランで契約して、
しばらくしたら乗り換えたらいいやん
というお話もありますが、
あまり短い契約期間で乗り換えると情報が残ってしまって、
次に乗り換える時に契約を断られてしまったり、
スマホの分割支払いができなくなったりすることがありますので、おすすめはしにくいです。
契約から6ヶ月経ったら大丈夫ですよ
という話を聞くこともありますが、
携帯会社が公式に言っていることではありませんので気をつけましょう。
スマホを安く使う方法
スマホを安く使う方法は、格安SIMを使うことです。
ご家族に学生がいるなら、大手キャリアの学割プランを検討するのもいいですが、
対象となる学生がご家族にいなければ格安SIMへの乗り換えがおすすめです。
お昼の時間や通勤時間などで通信が混雑している場合はつながりにくかったり、
通信が遅かったりすることはありますが、ほとんどの場合は支障なく使えます。
最近は通信品質が改善していることをアピールしているところもあります。
また、SIMの差し替えや乗り換え方法に自信がない方でも、
各社十分なサポートを用意していますので、よく確認しながらやれば大丈夫です。
大手キャリアの使い放題プランと比べて月額で5,000円以上、
年間6万円以上も安く使えると思ったら、やってみる価値は十分ありますね。
おすすめ格安SIM
mineo
docomo・au・Softbankの3つの中から好きな回線を選んで使うことができます。
月額350円のオプション、パケット放題 Plusをつけることで、
最大通信速度1.5Mbpsのデータ通信が使い放題になります。
(3日間で10GB以上利用時は速度制限があります)
1.5Mbpsの速度があれば、ほとんどのことは十分できます。
まさとパパは娘のiPhoneをmineoで契約していて、毎月の料金は2,000円台前半です。
y.u mobile
docomo回線を使った格安SIMです。
2人で毎月20GBのデータをシェアしながら、
動画サービスのU-NEXTの契約がついてくるプランがあります。
余ったデータは最大100GBまで永久に繰り越すことができます。
まさとパパは息子と2人で使っていますが、だいたいいつも最大まで繰り越しています。
U-NEXTは最大4人まで同時に視聴が可能。
さらに毎月ポイントがもらえますので、
データチャージや映画館の利用などにも使うことができます。
他にも1人で毎月10GBまでのプランもありますし、
シェアプランは最大4人まで追加することもできます。
povo
au回線を使う、auのオンライン専用ブランドです。
基本料金が0円で、
必要なデータ量やサービスをトッピングという形でプラスして使います。
期間限定のお試しトッピングや、24時間のデータ使い放題もあって、
旅行の時だけ使い放題にするなど状況に合わせて使い分けることができます。
後で紹介するミドルレンジスマホも対応している、
デュアルSIMのサブ回線としてもおすすめです。
ただし、180日以上有料のトッピングを購入しなかった場合、
事前に通知が来た後、利用が停止されてしまいますので注意が必要です。
おすすめミドルレンジスマホ
スマートフォンの性能は、数年前から頭打ちしています。
5年ぐらい前なら、まだ買い換えるたびに動きが良くなる実感がありましたが
今なら2年前の機種でも普通の使い方では違いがほとんどわかりません。
よほど性能にこだわりがない限りは、ミドルレンジスマホでも十分使えます。
Google Pixel 7a
画面の大きさは6.1インチ。色は4色から選べます。
写真に写り込んでしまった不要なものを消してしまえる消しゴムマジックや、
リアルタイム翻訳機能など、Pixel独自の機能があります。
よくCPUが作業するための机に例えられる、メモリは8GB。
本棚や引き出しに例えられる本体の記憶容量、ストレージは128GBです。
重さは193.5g。
バッテリーは4,385mAh、置くだけで充電ができるワイヤレス充電にも対応しています。
2023年5月の発売で、1月末時点の公式HPでの値段は69,300円でした。
AQUOS sense8
画面の大きさは6.1インチ。
色はdocomoのオリジナルカラーを除くと3色から選べます。
こだわる方も安心の国内メーカー。
省電力と長期サポートで長く使えることをアピールしています。
作業するための机に例えられる、メモリは6GB。
本棚や引き出しに例えられる、ストレージは128GBです。
重さは約159g。
大容量5,000mAhのバッテリーを搭載。ワイヤレス充電は非対応です。
2023年11月の発売で、1月末時点の公式HPでの値段は56,980円でした。
iPhone SE (第3世代)
画面の大きさは小さな手にもスッポリはまる4.7インチ。
色は3色から選べます。
特に若い方が多く使っているiPhoneのミドルレンジ版です。
最近のiPhoneでは無くなった、ホームボタンが残っているのが特徴です。
メモリは4GBですが、iPhoneのOSはそこまで容量を使わないので快適に動きます。
ストレージは、64GB・128GB・256GBから選べます。
重さは144g。
バッテリー容量は非公開ですが、最大15時間のビデオ再生ができて、
第2世代のiPhone SEより2時間長く再生ができるとしています。
置くだけで充電ができるワイヤレス充電にも対応です。
2022年3月の発売で、1月末時点の公式HPでの値段は
ストレージが128GBのモデルで69,800円でした。
おまけ
今回は 年間6万円以上の差⁉スマホ 安く買う?安く使う? でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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