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【スティッククリーナー】選び方とおすすめ5選 2023年 掃除機

その他

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

スティッククリーナーの選び方とおすすめについてお話していきます。

スティッククリーナーの選び方

集じん方式

最近はスティッククリーナーの集塵方式ほとんどがサイクロン方式になっています。

1年前の時点で紙パック方式のスティッククリーナーを販売しているのは、

今回お話する5社の中ではアイリスオーヤマさんだけでした。

ただ、集じん方式には最近、ロボット掃除機のよう

自動ゴミ収集ドック付きモデルが出てきていますので選択肢が増えました。

やっぱりゴミ捨ての手間は少ないのが一番ですよね。

サイクロン方式

サイクロン方式は、高速回転でゴミと空気を分離して、ダストボックスにためていきます。

吸引力が落ちにくくて紙パックが不要なのが特長です。

ただし、サイクロン方式はダストボックスがそれほど大きくありませんので、

毎回のようにゴミを捨てる必要があります。

そして、捨てる時にはちょっとホコリが舞ってしまったりもします。

それと、たまにはダストボックスを取り外しして洗わないといけませんので、

お手入れという面では紙パック方式よりは手間がかかります。

値段の高いモデルになってくると、フィルターレスという多段構造で、

お手入れの回数を減らせて、更に吸引力が落ちにくくなるものがあります。

紙パック方式

紙パック方式は作りが単純です。

ゴミが貯まるまで紙パックを交換する必要がなく、お手入れもほとんど必要がありません。

ただし、紙パックがそのまま排気フィルターにもなっていますので

ゴミがたまってくると吸い込みが弱くなったり

ゴミの匂いが出てきてしまったりするという弱点があります。

 

それと紙パックを購入する手間と費用が少しかかります。

重さ

スティッククリーナーは軽量化が進んでいます。

何年か前では1.6kgでも最軽量クラスだったんですが、

今では1.1kgそれ以下のモデルも出てきています。

日本での発売当初、大きくて重い印象だったダイソンさんも

1.5kgのモデルを発売しています。

ただし、スティッククリーナーは軽ければ軽いほどいいというわけでもありません。

この後の選び方も確認して使用する環境に合わせて選びましょう。

バッテリー持ち

連続使用可能時間が60分を超えるものもありますが、

それだけ動かせるのは一定の条件を満たした場合のみです。

ずっと強で運転していると10分~15分ぐらいでバッテリーが切れてしまいますので、

1回で掃除する範囲を考えて選びましょう。

連続使用時間は短くても、バッテリーが着脱式元から2つ入っているモデルもあります。

バッテリーが取り外せないモデルは、

電池の寿命が来たら修理扱いでメーカーさんに送ることになります。

気になる方はバッテリーが取り外せるモデルにしておいた方が良さそうです。

ブラシ

掃除機のブラシには4つの種類があります。

 

ヘッドに歯ブラシ程度のブラシがついてるだけの床ブラシ

吸い込む風の力だけでブラシを回転させるタービンブラシ

ヘッドにまで電気を通してモーターの力でブラシを回転させるモーター式パワーブラシ

ヘッドが自力でも進むようになっている自走式ヘッドの4つです。

フローリングなど平らな面しか掃除しない場合には床ブラシでも問題はありません。

絨毯カーペットを掃除するのなら

モーター式パワーブラシや自走式ヘッドがおすすめです。

自走式ヘッドは、

軽い力で掃除ができて疲れにくいですが床との密閉度は下がります

吸引力という面ではモーター式パワーブラシの方が強い傾向があります。

また、最近は各社とも毛がからみにくいブラシを搭載したモデルが増えています。

付属品

同じシリーズのスティッククリーナーでも付属品の数でモデルが違うことがよくあります。

自動ゴミ収集ドックが付いていたり付いていなかったり、

布団用ブラシや、フレキシブル延長ノズルなど便利な物もあります。

欲しい付属品があるモデルを選びましょう。

メーカーごとの特徴とおすすめ

Shark

特に若い方を中心に人気が上がっています。

 

バッテリーが元から2つ入っていることや、

ワンタッチでハンディとして使えることや、

アクセサリーをドックから付け外しができる収納が人気の理由になっています。

 

おすすめは、EVOPOWER SYSTEM STD+ です。

+がついているのが自動ゴミ収集ドック付きモデルです。

紙パック不要で約1ヶ月分のゴミをためておくことができます。

独自開発のブラシレスパワーフィンが、フローリングからカーペットまで、さまざまな床に対応。

毛もからみにくくなっています。

2022年9月に発売の上位モデルEVOPOWER SYSTEM iQ+ もあります。

Panasonic

2022年は2つしか新モデルを発売していません。

ただし、旧モデルもメーカー指定価格で継続販売中ですのでラインナップとしては減っていません。

2020年モデルからいち早くからまないブラシを搭載しています。

円すい形のダブルブラシで、髪の毛や糸を中央に集めて吸い取ります。

おすすめは、セパレート型コードレススティック掃除機MC-NS10K です。

戻すだけで充電とゴミ捨てが完了するクリーンドックを搭載しています。

ドック内の紙パックに約50日分のゴミをためておくことができます。

2021年10月の発売で、メーカー指定価格ですが価格改定があって買いやすくなりました。

ダイソン

過去には大きくて重いというイメージがありましたが、

最近はスリムなタイプ1.5kgまで軽量化したmicroというシリーズも販売しています。

緑色のレーザーが普通では見えない細かいホコリを可視化してくれます。

また、ゴミの量をサイズ別に確認できるモデルもあります。

おすすめは Dyson Micro SV21 FF です。

重さ1.5kgでダイソンさんとしては最軽量

独自のクリーナーヘッドで毛が絡みにくく、色々な床に対応できます。

バッテリーも最長で25分持ちます。

2021年11月の発売で、値段はそんなに動いていませんが、

ダイソンさんの中では安く買えるモデルになっています。

日立

吸引力が強いパワーブーストサイクロンと、軽さが特徴のラクかるスティック

その間のパワかるスティックというラインナップになっています。

ごみくっきりライトを搭載したモデルは、白と緑のLEDライトでごみが見えやすくなります。

おすすめは、新登場の紙パック式かるパックスティック PKV-BK3K です。

珍しい紙パック方式の新モデルで、約2ヶ月分のゴミをためておくことができます。

空気がスムーズに流れるので、ゴミがたまってきてもパワーが長もちする設計です。

髪の毛などがからまりにくいからまんブラシも搭載。

重さも1.1kgと軽い上にパワーも兼ね備えているとしています。

 

2022年12月の発売で値段も落ち着いてきていてそろそろ狙い目です。

アイリスオーヤマ

ラインナップがかなり豊富で、1万円台のモデルが多数あるのが特徴です。

軽く掃除するだけのコスパ重視の方に好評です。

マキタさんと並んで紙パック方式のモデルをたくさん販売しています。

おすすめは、ダストポケット搭載の daspo SCD-190P です。

本体のモーターは動かさずに、

ちりとりヘッドの回転ブラシのみでゴミを集めるちりとりモードを搭載しています。

これで、音を気にせず好きなタイミングで掃除をすることができます。

アイリスオーヤマさんらしいかなりトガった機能ですね。

ダストポケットに溜まったゴミは、スタンドに立てかけた時にダストカップに吸引されます。

これも自動か手動かを選べます。

もちろんしっかり掃除をしたい時には、標準モードターボモードも使えます。

吸引力はアイリス史上最強です。

2022年10月の発売で、値段はまだあまり安定はしていません。

掃除機の音が気になるという方はぜひ検討してみてください。

おまけ

今回は ドック付き?最軽量?スティッククリーナー おすすめ5選 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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