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2023年はフルモデルチェンジ⁉【エアコン】凍結洗浄 日立 白くまくん おすすめ

エアコン・空気

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

日立エアコン 白くまくんについてお話していきます。

2023年の新機能

2023年モデルの白くまくんは、大きく変わりました。

なんと2022年モデルまでは一番最初に推していた くらしカメラAIをやめたんです。

代わりに追加された機能が、Premiumプラズマ空清です。

空気清浄機能を強化したんですね。

従来からあったプラズマイオン発生器に加えて、

新搭載ワイドなプラズマイオン発生器から大量のイオンを放出して

空気中のカビ・菌・ウイルススピード抑制します。

熱交換器全体を使って集じんしますので、

従来タイプの約100倍の集じん面積があるとしています。

熱交換器に集めた汚れは、後でお話する凍結洗浄で屋外に排出します。

 

また、別売りのオプションにはなりますが、

プラス換気ユニットで室内の空気を外に出す排気機能を追加することもできます。

14畳なら約70分で部屋の空気相当量を排出します。

換気機能ダイキンさんとPanasonicさんにもありますので

時代のニーズに合わせて追加してきた感じですね。

白くまくんの良いところ

凍結洗浄

運転後のエアコン内部は、

結露した水滴が残っていて、湿度が高くて、カビが繁殖しやすい環境になっています。

そこで各メーカーさんは、内部クリーン機能を搭載して

エアコンの内部をキレイにして乾燥させるようにしています。

白くまくんの凍結洗浄は、内部の熱交換器を

ピキっと凍らせジャバっと洗い流しますので結露した水だけで流すより

汚れを引きはがす力と流す力が強いとしています。

2022年モデルからは更に、油汚れをドロッと流す除菌ヒートプラスも搭載。

油煙に付いてくるホコリや菌も落としやすくしています。

また白くまくんは国内で唯一、

室外機にも凍結洗浄による自動掃除機能を搭載しています。

これによって7年相当の使用で、

室外機の汚れによる風量の低下約13%おさえられるとしています。

実はエアコンの電気代の80%~90%は室外機で使われているそうですので、

室外機をキレイに保つことで電気代も下げられることになります。

ファンお掃除ロボ

エアコンの中には、風を送るファンが入っています。

このファンがクルクル回って風を送ってくれるんですが、

使っているうちにどうしても羽根の先端部分にホコリが溜まってしまいます。

白くまくんは国内で唯一、ファンの羽根の先端に付いた汚れを、

自動で定期的にブラッシングしてくれる機能を搭載しています。

ファンが汚れていると、風量が低下して冷暖房能力が落ちます。

もちろんホコリと一緒に付いているカビなども

ファンからの風で撒き散らすことになってしまいます。

ファンお掃除ロボは、エアコン運転後にファンを逆回転させてホコリを落として、

落としたホコリは熱交換器の汚れと一緒に洗い流します。

順番としては、運転後にファンを逆回転させて掃除して、

凍結洗浄で熱交換器の汚れと一緒に洗い流して乾燥させます。

ちなみに、ネット上では

ファンお掃除ロボはホコリとカビを内部にまき散らすから

逆に不衛生やん

というお話もあるようですが、メーカーさんに聞いてみると

それでもファンにそのままホコリやカビが付いているより

よっぽどいいでしょ

ということでした。

ブラシについても、凍結洗浄で一緒に洗浄しているそうです。

銅合金

通風路フラップ殺菌性能が高い銅合金を使用することで

フラップに付着する菌をスピード除去して、ウイルスも抑制します。

また銅合金は帯電しにくいので、ホコリがつきにくいという効果もあります。

また、銅合金ではないモデルでも

汚れにくいステンレスを使うことでエアコン内部を清潔に保ちます。

白くまくんは、汚れがつきやすい風の流れる場所を汚れにくくにすることで、

清潔性の高い空気を1年中お届けするとしています。

再熱除湿

除湿機能については、冷房を弱くしただけの弱冷房除湿のメーカーさんが多いんですが

白くまくんはカラッと除湿という名前で再熱除湿を採用しています。

ムシムシする時やまだ肌寒さを感じる季節でも、

状況に合わせて室温を自動設定してくれますので、寒くならずに快適な湿度になります。

使っている方の満足度も高いようです。

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白くまくんの良くないところ

室外機が大きめ

室外機にも凍結洗浄機能がついていますので、

室外機が大きいと言われるダイキンさんに並ぶぐらいの大きさです。

もちろん外に置くものですし、

大きいと言っても10数㎝程度の違いですので、基本的には支障は出ないと思います。

運転停止後の音

もちろん他のメーカーさんも運転停止後フィルターの自動お掃除だったり、

内部クリーン機能だったりが動きますのでしばらくは音がします。

白くまくんの場合は

ちょっと大きめの音がするので気になる

という書き込みがネット上でも散見されます。

 

これについては、タイマーで洗浄時刻を指定したりもできますので、

夜ならあえて運転停止後の洗浄はしないということもできます。

エアコンのお手入れについて

これは、白くまくんだけではなくてエアコン全般についてのお話になります。

まず、根本的にカビがつかないエアコンというものはありません

 

フィルターの自動お掃除で掃除の手間が減ったり

内部クリーン機能カビが付きにくくなるということはありますが、

お手入れが全く不要ということではないんですね。

夏などにエアコンを使い始める前には必ずお手入れをするようにしましょう。

室外機もできるエアコンのお手入れ方法についてはコチラの記事を後で見てくださいね。

これで節電【エアコン】お手入れの方法、室外機もできます
意外としたことが無いという方が多いエアコンお手入れの方法です。

内部のホコリや臭いが気になった時は、

エアコンクリーニングの専門業者に依頼することがおすすめされています。

ちなみに市販の洗浄スプレーは、

メーカーさんとしてはおすすめしていませんので注意してくださいね。

  

おまけ

今回は フルモデルチェンジ⁉カメラやめました 日立エアコン 白くまくん でした。

 

2023年の白くまくんのラインナップは、住宅設備用では5つのモデルがありますが、

家電量販店向けは現状4つのモデルになっています。

  

住宅設備用には凍結洗浄機能が無いモデルもありますので、

購入する場合は搭載している機能をよく確認するようにしましょう。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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