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【マルチヒーター】窓の結露・冷気対策7選(ウィンドーラジエーター)

その他

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

窓の結露冷気対策 についてお話します。

 

みなさん、真冬の窓って何か対策されていますか❓

外の気温が低いと窓に結露が発生しますよね。

結露ってただの水というだけではなくて、

放っておくと長時間濡れた状態の窓は、カビの温床になります。

しかもカビダニの大好物なので、ぜん息アレルギーといった健康リスクも高めます。

 

あと、は一説によると冬の室温の50%以上を奪うと言われています。

せっかく暖房器具で部屋を暖めても、

窓に何の対策もしなければ効果は半減してしまうんです。

 

今回は冬の窓対策を7つと、

実際にこの冬、まさとパパ買って使っている

マルチヒーターの効果についてお話していきます。

みなさんが残りのを少しでも快適に過ごせるお役にたてればうれしいです。

 

3つに分けてお話していきます。

窓の結露と冷気対策 6つについて
マルチヒーターについて
まさとパパが実際に使ってみた感想について
までお話しますので

机を窓際に置いてるから部屋を暖めても足元がめっちゃ寒いねん

という方や

加湿器も使ってるから結露は仕方ないと思ってるけど

もう少しなんとかならんかな

という方にもオススメの内容となっています。

 

他にもこのブログでは知らないことで損しないための知識

守りの知識 としてたくさん紹介していきます。

 

窓の結露冷気対策 6

もう既に対策済みのこともあるかも知れませんが

まだやっていない対策があれば参考になると思います。

手間費用がかかるものから順に紹介していきます。

 

1つ目は、窓を交換もしくは追加することです。

窓やサッシを取り扱っている YKK さんによると、

既存住宅の多くは、アルミフレームと1枚のガラスの窓だそうです。

この窓を、断熱効果1400倍の樹脂フレームのに交換したり

窓をプラスして2重窓にすると、

夏でも冬でもかなりの断熱効果が期待できます。

エアコンや暖房器具の電気代もかなり抑えられますね。

 

ただし、この方法は戸建て持ち家の方なら問題なく選ぶことができますが、

賃貸住宅マンションにお住まいの方は

家主さん管理組合許可が必要な場合があります。

 

費用は窓の大きさによって5万円~20万円、

窓の交換なら35万円ぐらいまでと幅がありますので、

窓の問題を根本的に対策したい場合は一度見積もりをしてみるのもいいかも知れませんね。

 

窓の結露冷気対策 2つ目 は、雨戸・シャッターです。

雨戸やシャッターはガラス窓より厚く頑丈にできています。

これを閉めることによって、窓との間にもう1空気の層ができるので

室内の熱が逃げるのを抑えることができます。

 

もちろん、雨戸やシャッターが無い場合は増設しない限り使えない手段ですが

使える場合はメンドウがらずに開け閉めするようにしましょう。

 

窓の結露冷気対策 3つ目 は、結露防止シートです。

ここからは、もっと手軽にできる対策です。

 

これはやっている方も多いと思いますが、窓にプチプチを貼るんですね。

2重窓ほどの効果は期待できませんが、

窓と部屋の間に空気の層を作ることによって断熱性能を高めます。

梱包用プチプチでも効果はあるんですが、

結露防止のシート両面にフィルムがありますので、効果が上がります。

 

給水テープを貼るのもいいんですが、

濡れたままにしておくと、カビの温床になりますので注意が必要です。

 

窓の結露冷気対策 4つ目 は、カーテンの断熱性を上げることです。

使っているカーテンを断熱性能の高い物に交換するだけで効果があります。

あと、冷気下から流れてきますので、長めのカーテンというのもあります。

カーテンを長めにして、下からはもちろん横から冷気が流れ込むのを防ぎます

 

カーテンを取り付けていない窓や、カーテンを長くしたくない窓には

窓のれん というものもあります。

突っ張り棒だけで取り付けできますので、

カーテンレールが無い場所にも取り付けできますし

冬の間だけ今のカーテンと窓の間にもう1取り付けて断熱性能を上げることも可能です。

 

窓の結露冷気対策 5つ目 は、隙間テープです。

窓やドアはしっかり閉まっているようで、実は隙間があります。

窓のサッシの部分や、ドアの下などですね。

 

ここに隙間テープを貼ることによって、隙間風を防ぐことができます。

また隙間テープは、防音や、夏の虫対策にも効果があります。

 

窓の結露冷気対策 6つ目 は、断熱ボードです。

ブロックパネルという言い方をしているものもあります。

窓で冷やされた冷たい空気は下に流れますので、

それをボードでカバーするんですね。

窓に埋め込んだり、窓を囲い込んだりして、冷気が流れてくるのを防ぎます

 

窓の結露冷気対策 7つ目

最後の7つ目は 家電チャンネルですから、家電です。

マルチヒーター、またはウインドーラジエーターと言われるものを使います。

 

大きいウインドーラジエーターは、大型のパネルヒーターとの区別がつきませんが

今回紹介するのはそんな大きな物ではありません。

 

こんな形のヒーター窓の下に置いて、窓からの冷気結露を軽減するんですね。

ヒーターとは言っても消費電力は50W~120Wぐらいのものですので

そこまで熱くはなりません。

 

なので、これだけで部屋を暖められるようなものではありません

基本的には他の暖房器具と併用して使います。

 

ほとんどの機種が70℃100℃近くまで熱くなったら電源が切れるようになっているため、

カーテンと窓の隙間に置いて使っても火事の心配はありません。

この置き方で熱気を上昇させて、冷気が入って来ないようにして、

同時に窓も温めて結露ができにくいようにするんですね。

 

種類としては、60㎝とか90㎝とか長さの決まっている定尺タイプ

長さを変更できる伸縮タイプがあります。

 

窓の大きさは基本的にJIS規格で定められているので、

特別な場合を除けばお値段が安い定尺タイプを選ぶのがいいですね。

 

実際に使ってみた感想

オイルヒーターの動画でもお話しているように、

まさとパパは、この冬、エアコンを使わずに

自分の部屋は ユーレックス さんのオイルヒーター

リビングは デロンギ さんのオイルレスヒーターで部屋を暖めています。

オイルヒーターオイルレスヒーターの違いについては後で動画を見にいってくださいね。

 

リビングの方は、エアコンも他の暖房器具も使わなくても

いつでも陽だまりのような暖かさで、快適です。

 

湿度が50%を下回ったらスチーム式の加湿器もつけるようにしていますが

カーテンを開けっ放しでも結露がほとんど付きません

 

それに引き換え自分の部屋は毎朝かなりの結露付いています。

(あまりキレイな窓じゃなくてすみません😅)

 

基本的に自分の部屋はオイルヒーター20℃設定にしていれば

寒くない程度には暖かいんですが、

冬が進むにつれて、足元サーキュレーターを回していても冷たくなってきました

 

室温は十分暖かいですし、エアコンを使っていた時のように

上のほうだけムッとした暑さになったりはしないんですが、

やっぱり外の気温が大阪でも0℃近くまで下がると

窓から入ってくる冷気が気になってきます。

 

一番長い時間を過ごすパソコンデスクには、

足元用のパネルヒーターがあるので温かいんですが、

やっぱりまだまだ冬はこれからということで、1月の始めにマルチヒーターを買いました。

 

効果

窓とカーテンの隙間に設置しているんですが、確かに効果はあります

 

朝の結露が少しマシになってました。

(キレイな窓じゃなくてすみません😅)

写真では差はわかりにくいですが、実際に減っているのは実感できます。

 

マルチヒーターを設置している足元は、結露がほとんど無い状態です。

(一部お見苦しい点が黒塗りになっているのはご了承ください😅)

設置してない方の右側には結露があって、左側には無いんです。

 

足元に流れ込んでくる冷気も少しマシになっていて、

朝の気温がマイナスになった日でも年末より足元の寒さを感じにくくなりました。

 

部屋の室温も下がりにくくなったのか、

自動運転で使っているオイルヒーター0Wになってるのを見るのも多い気がします。

 

結露完全に無くなるとか、冷気全く入って来ないとか

過度な期待を寄せ過ぎなければ

効果としてはある というのが素直な感想です。

 

電気代

マルチヒーターの消費電力は、

60㎝タイプで 55W、90㎝タイプで 75W、120㎝タイプで 105Wぐらいです。

 

電気代は24時間点けっぱなしでも、

60㎝タイプなら1日約36円、1ヵ月でも1,100円程度です。

 

とても軽いのでデスクの足元とか、寝室の窓とかに持ち運んで使う方もいるそうです。

 

まさとパパはケチって60㎝タイプを買ってしまったので、

劇的な効果は出ませんでしたが、

窓の大きさに合った物を選べばもう少し効果が期待できそうです。

 

窓の結露冷気対策にお悩みであれば、

他の6つの対策と合わせて マルチヒーター も検討してみてはいかがでしょうか。

 

お話した対策グッズ

楽天ROOMにも載っていますので見にいってみてくださいね。

 

エンディング

以上、窓の結露 冷気を防ぐ 対策7選 でした。

 

お話の中でもありましたが、窓の結露冷気は、窓ごと取り替えたりしない限りは

つの対策で全て解決するということは、なかなかありません。

 

まずは簡単な対策からやってみて、少しでも残りの冬を快適に過ごしてくださいね。

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良かったら見にいってみてください。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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