今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
ブルーレイレコーダー についてお話します。
ブルーレイレコーダーを使う理由
最近は、
TVの録画は外付けHDDで十分
という方が増えています。
また、NETFLIXやU-NEXT、Amazonプライムビデオなどの
VOD（ビデオオンデマンド）が普及したことで、
いつでも好きな時に好きなものを見られるのが当たり前になってきて、
わざわざ録画予約をしてTV番組を見ることが減ってきています。
Tverもありますしね。
でも、それでも、ブルーレイレコーダーを使うべき理由を 5つ 紹介していきます。
同時録画番組数
TVの外付けHDDで同時に録画できる番組は2番組までがほとんどです。
年末年始や特番の多い時期だとご家族で録画番組が被るということも、
まだけっこうあるようです。
ブルーレイレコーダーをトリプルチューナーにしなくても、
TVで1番組、レコーダーで2番組を録画できて良かった
というお話もたまに聞きます。
録画時間
TVの外付けHDDでの録画では、
基本的にデータを圧縮して長時間録画できるモードはありません。
そのため、容量が不足してしまう可能性が上がります。
3人家族だと1TBのハードディスクが平均3か月で満杯になるという調査結果もあるそうです。
ブルーレイレコーダーなら、最大15倍長時間録画や、
4K放送でも8倍から12倍までの倍率で録画できるモードがあったりします。
しかも、画質の低下を極力おさえる機能も充実しています。
自動録画機能
ブルーレイレコーダーなら、曜日と時間を指定して録画予約をしなくても、
各社イロイロな自動録画機能を搭載しています。
ドラマを自動録りおきしたり、1ヵ月前から先行録画予約ができたり、
ジャンルと時間帯を選んで録りおきができたりします。
REGZAならTVでもタイムシフトマシンで最大6チャンネルを撮りっぱなし
にできるモデルもありますが、
そこまでではない方にはブルーレイレコーダーの自動録画機能が合うようです。
ディスクのダビングと再生
いわゆる円盤 ですね。
撮って、見て、消す、だけなら必要ありませんが、
大切な映像を長く残したり、友達や親戚に共有したりできるのは
やっぱりDVDやBlu-rayディスクになります。
もちろんCDの音楽再生もできます。
それと、Blu-rayディスクの中でも、4K対応の次世代ブルーレイディスク規格
Ultra HD ブルーレイに対応していれば、
解像度や光の強さや色の量が格段に違う、4K／HDRの映像が楽しめます。
スマホがTV
対応しているスマホアプリを使えば、外でも録画予約ができたり、
家でも外でも録画番組が見られたり、放送中の番組がリアルタイムで見られたりします。
TVの外付けHDDの場合は録画予約はできても、
スマホでは見ることができない場合がほとんどです。
『Panasonicさんは、TVと外付けｈｄｄを使っていた場合でも、
Media Accessというアプリで放送中の番組や録画番組を外出先でも見ることができます。』
Media Accessのshort動画 → 
その他
他にも、本体にカメラやスマホのデータを保存することができたり、
簡単な編集ができたり、4Kアップコンバート機能が搭載されていたり、
古いレコーダーで録画した番組を新しいレコーダーに引越しできたり、
チャプター機能が優秀だったり、TVには無い機能がたくさんあります。
ブルーレイレコーダー大手4社の特徴とおすすめ
SHARP
2022年10月に4Kチューナー内蔵シリーズを6種類発売しました。
2022年3月には、4K放送は非対応のシリーズも6種類発売しています。
その内の1つは珍しいホワイトモデルです。
特徴は、ドラ丸です。
連続ドラマを自動でリストアップして、
予約いらずでまるごと4週間分自動で録画してくれます。
新作連続ドラマであれば、全て一旦録画、4週間見なければ自動消去、
1回でも見たドラマは4週間たてば1話ずつ自動消去してくれます。
今までは外でTVを見るためのスマホアプリが有料だったんですが、
2022年10月から無料になりました。
ただ、今のところは録画予約用のアプリとは別になっていますので、
アプリを2つ使うことになります。
現行モデルのおすすめは、3月に発売の2B-C10EW1 です。
地デジ・BSチューナーが2つずつのダブルチューナーでHDD容量は1TBです。
発売から9ヵ月経っているので、価格はほぼ横ばいで買い時です。
現行モデル以外でも旧モデルの在庫があればお得に買えます。
TVS REGZA
2021年3月に東芝から商号変更があって、ロゴもREGZAに変わっています。
2021年11月に4K放送から地デジまでをハイブリッド自動録画できる
タイムシフトマシン搭載のプレミアムモデルを3機種、
2021年3月に4K放送は非対応のタイムシフトマシン搭載モデルを2機種、
2021年7月に4K放送は非対応のトリプルチューナーモデルを2機種と、
同じく7月に4K放送は非対応のダブルチューナーモデルを2機種発売しています。
また、ディスクは使えないタイムシフトマシン ハードディスクもあります。
特徴は、時短再生です。
リモコンの時短ボタンを押すだけで、
3タイプの長さに短縮した再生時間を一覧で表示してくれます。
再生中はボタンを押さなくても自動でチャプターをスキップして再生してくれます。
スマホアプリのスマホdeレグザは無料で使えます。
おすすめは、タイムシフトマシンハードディスクD-M210 です。
CDやDVD、Blu-rayディスクは使えませんが、
最大6チャンネルを約1週間分録画できるタイムシフトマシン機能を搭載しています。
他のメーカーには無い唯一無二の製品です。
2020年11月の発売で、価格は落ち着いていて少し上がっているぐらいです。
SONY
2021年5月と6月に現行の9種類を発売してからは新製品を出していません。
4Kチューナーを2つと、地デジ・BSチューナーが3つのシリーズを3種類、
4Kチューナーを2つと、地デジ・BSチューナーが2つのシリーズを2種類、
4K放送は非対応でトリプルチューナーのシリーズと
4K放送は非対応でダブルチューナーのシリーズを2種類ずつ発売しています。
特徴は、先録です。
ザテレビジョンとの連携で最長1ヶ月前から先行予約できます。
口コミランキングや予約ランキングも好評です。
スマホアプリのVideo & TV SideViewが2021年6月から無料で使えるようになっています。
おすすめは、トリプルチューナーのBDZ-FBT2100 です。
4K放送も録画できて、HDD容量が2TB、3番組同時録画ができます。
今ならなぜかダブルチューナーで同じHDD容量のFBW2100 と
同じぐらいか、タイミング次第では安く買えることもあります。
発売から1年半経っていて価格はかなり落ち着いています。
最近のSONYさんの傾向としては、
モデルチェンジをしない代わりに値段は下がりにくくなっているそうです。
Panasonic
2022年5月に4Kチューナー内蔵 全自動ディーガを2種類、
同じく5月に全自動ディーガを2種類、
2022年 1月に高画質・高音質設計を採用したプレミアム4Kディーガを1種類、
2021年10月に4Kチューナー内蔵ディーガを5種類、
2021年6月に4K放送非対応のディーガを3種類発売しています。
2022年12月には4Kチューナー内蔵ディーガの1TBタイプが発売予定です。
この形
は、ついに現行モデルから無くなるみたいです。
特徴は、豊富なラインナップです。
家電量販店でもPanasonicディーガのために
他のメーカーさんより棚を多く使っているところが多いです。
プレミアムモデルと全自動ディーガは、全てメーカー指定価格になっています。
どこで買っても同じ価格の代わりに、値段交渉が一切できません。
スマホアプリのどこでもディーガは無料で使えて評価も高いです。
おすすめは、まさとパパも1年前に買ったDMR-2W101 です。
4K放送は非対応ですが、ダブルチューナーでHDD容量は1TBです。
値段だけならHDD容量が500GBのモデルの方が安いですが、
Wi-Fiが非対応ですので2W101の方がおすすめです。
価格.comさんでも、かなりの期間ずっと1位を続けています。
発売から1年半が経っていて、価格も底を打った感じがあります。
次のモデルがいつ発売されるかにもよりますが、かなりおすすめです。
おまけ
今回は やっぱり〇〇が最強！？ブルーレイレコーダー でした。
〇〇はもちろん、DIGAですね。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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