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高画質化!【TV】進化したチューナーレステレビの特徴とおすすめ

TV・レコーダー

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

チューナーレスTVについてお話します。

チューナーレスTVとは

チューナーレスTVは、アンテナが不要なTVです。

一般的なTVのようにチューナーを内蔵していませんので、

地上波や衛星放送を受信して見ることはできません。

主にYouTubeNetflixなどのネット動画を見るのに特化しています。

2022年末にはニトリが参入、

2023年10月にはauショップでも販売されるようになっています。

しかも、チューナーレスTVはここ1年で高性能なモデルも増えました。

チューナーレスTVのメリット

値段が安い

チューナーという、テレビ放送を受信するための部品が入っていませんので、

一般的なTVより安くなるのは当然ですよね。

例えば43型の4K液晶TVの場合、人気順に並べると安い物でも5万円以上

高い物だと10万円を超える値段になります。

これがチューナーレスTVだと、3万円台から買えたりします。

50型でも、安くても6万円以上するところを、4万円前後から買えます。

値段だけなら2万円以上は安く買えそうですね。

大画面でネット動画

チューナーレスTVは、Google TV などのネット動画機能が搭載されていますので、

電源インターネット環境さえあれば動画配信サービスを見ることができます。

 

スマホの小さい画面で動画を見るより、

大画面で迫力ある映像を楽しめるのは十分なメリットですね。

ChromecastApple Air Play を搭載しているいることも多いので、

スマホの画面をそのままチューナーレスTVに映すこともできます。

実は地上波も見られる

TVerを使えば、直近で放送した番組が放送終了から1週間、

もしくは過去の番組などが期間限定で、無料で見られます。

TVerは、民放キー局5社などが参加していますのでかなりの数の番組が見られます。

ただし、スキップできないCMは流れます。

地上波では放送エリアが制限されているローカル番組も視聴できますので、

逆に地域によっては見られない番組まで見ることができたりします。

それと、最近は各種動画配信サービスでも

ドラマなどの番組がかなり見られるようになってます。

外部入力

チューナーレスTVは、チューナーが無いこと以外はTVと同じですので、

2つから4つぐらいのHDMI入力端子が付いています。

PS5Switchなどをつないでゲームをしたり、

DVDBlu-rayプレイヤーをつないで映画などを見たり、

パソコンをつないで大画面モニターとして使うこともできます。

高性能なものは、4K120p入力などのHDMI2.1にも対応するようになっています。

NHK受信料

チューナーレスTVは、

NHKの受信料を払わなくていいTVとしても注目されています。

2023年4月には、NHKの会長から

『放送法64条の放送を受信することができる受信設備にあたらない

という発言がありました。

実際にチューナーレスTVにしたことで

NHKの受信契約を解約できた

という声も上がっています。

ただし、チューナーレスTVの他に一般的なTVレコーダーなど、

TV放送が受信できるものが1つでも家の中にあれば

NHK受信契約の対象になりますので注意しましょう。

チューナーレスTVのデメリット

チューナーレスTVのデメリットは、ほとんど無くなりました。

1年前なら、倍速機能に対応しているものが無かったり、

画質補正機能があまり良くなかったり、音質がイマイチだったりしました。

ところが今では、チューナーレスTVでも上位のモデルは、

一般のTVと比べても史上最高だとメーカーHPに記載されていたりします。

もちろん値段が安いモデルは安いなりの性能のものが多いですが、

選べる性能の範囲が広くなったのはいいことですね。

チューナーレスTVのデメリットは1つだけ、見られない番組があることです。

TVerはとても便利なアプリですが、見られない番組がけっこうあります。

見たい番組が必ずあるというわけではないんですね。

放送回によっても流す回と流さない回があったり

TVのアプリでは見られない場合があったりもしますので、注意が必要です。

また、リアルタイム配信にも対応していません。

リアルタイム配信が見たい場合は、

スマホかタブレットかパソコンから見ることになります。

おすすめの使い方

おすすめは、チューナーレスTV+ブルーレイレコーダーという使い方です。

ほとんど見ないとは言っても

やっぱりスポーツ中継とかはリアルタイムで見たいし、

録画しておきたい映画とかドラマもある。

という方には特におすすめです。

 

ブルーレイレコーダーには地上波と衛星放送のチューナーが入っていますので、

通常のTVと一緒に使うとチューナーの機能が被ってしまって無駄なんです。

しかも、TVの映像エンジンがしてくれる高画質化は、実はレコーダーの側でも

してくれていて、これも機能として被ってるんです。

地デジの映像もブルーレイレコーダーの方で4Kにアップコンバートしてくれますので、

チューナーレスTVの映像補正機能が少々弱くてもキレイな4Kの映像になります。

そして、ブルーレイレコーダーを使うと、どこでもディーガなどの

スマホがTVになるアプリが使えて、外でもスマホでTVが見られるようにもなります。

録画はレコーダーにしようと思ってるけど予算が足りない。

という方はぜひ検討してみてくださいね。

おすすめのチューナーレスTV

TCLC845シリーズ

チューナーレスTVなのに史上最高だとメーカーHPに記載されているモデルです。

サイズは55型と65型があります。

Mini LEDバックライト量子ドットを搭載。

引き締まった黒と鮮やかな明るさでより純粋な色を映し出します。

Dolby Atmosに対応で、上下・左右・後方から包み込まれるようなサウンドを実現します。

倍速機能も搭載。

Google TVたくさんのネット動画サービスに対応しています。

2023年5月の発売で、

55型の2月20日過ぎの大手量販店ネット価格は180,000円前後でした。

チューナーレスTVでも高性能を求めたい方におすすめです。

TCLC745シリーズ

こちらはMini LEDではありませんが、量子ドット搭載で、倍速機能もついています。

サイズは55型と65型と75型があります。

発表された当初は国内販売の予定はありませんでしたが

現在は、エディオンネットショップAmazonなどのネットで販売されています。

55型の2月20日過ぎの価格は110,000円前後でした。

チューナーレスTVでも倍速機能は欲しい方におすすめです。

(下のリンクは65型)

小型もおすすめ

もちろん

55型とかの大きいサイズは考えてない

という方にもチューナーレスTVはおすすめです。

 

4Kパネルを搭載した43型や、もう少し小型の32型24型など、

使いたい機能や場所に合ったモデルを探してみましょう。

おまけ

今回は 買う前に知りたいチューナーレスTVメリットとデメリット でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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