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追加発表あるか?【TV】REGZA2023最新モデルとおすすめモデル

TV・レコーダー

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

REGZAの 2023年モデル と おすすめモデル についてお話します。

2023年REGZAの特徴

発売状況

2023年のREGZAは、

4月有機ELTV1シリーズ4月~5月にかけて液晶TV2シリーズ発売されました。

2022年モデルは7月29日現在で、

新モデルの発売があった最上位モデル以外継続して販売されています。

ただし、店舗やモデルによっては在庫が少ないものもあります。

去年は8月末にも新モデルの発売がありましたので、

今年も追加で新モデルの発売があるかもしれません。

2023年の新機能

2023年モデルの新しい機能は、ミリ波レーダーです。

  

車の自動運転にも使われるレーダー視聴者の位置を認識して画質を最適化します。

例えば、近くで見ているなら目立ちやすいノイズを抑制して自然な映像にしたり、

離れて見ているなら精細感を高めメリハリのある映像にするなど調整します。

については、視聴位置が正面からズレていても

左右のスピーカーからの出力タイミングを調整して画面から音が出ているように感じさせます。

また、視聴者がTVの前から一定時間(初期値は5分)いなくなると、

スクリーンセーバーを起動して消費電力を削減します。

ただし、この機能は離れた場所から見ている場合でも起動してしまうそうですので、

その場合は機能をOFFにした方が良さそうです。

SONY BRAVIAでは、外付けカメラを使って色々な機能を使えるようにしていますが

REGZAでは視線(?)が気になるカメラは使わずにレーダー位置を特定します。

  

継承されたREGZAの機能

今までのREGZAの特徴はもちろん継承されています。

次世代のハードウェアAIエンジン、レグザエンジンZRαによる高画質化で

背景と人を別々に識別して画面に奥行きを出したり、

人の顔を認識して肌色をナチュラルに処理したりします。

新機能としてアニメのキャラクターの顔まで検出できるようになりました。

地デジに強いREGZAも継承しています。

いつもの番組もノイズを減らしてくっきり見やすくなります。

また、上位モデルに搭載されているタイムシフトマシン機能では、

対応している外付けHDD最大6チャンネルをまるごと録画できます。

放送中の番組をオープニングまでさかのぼって見たり、

見逃した番組を過去の番組表から選んで見ることができたり、

まるごとchボタンで放送中の番組を最大6チャンネル同時に表示できたりします。

REGZAはゲームにも強いです。

応答速度が最小0.83msecとゲーミングモニター並み。

倍速表示オリジナルフレーム駆動で、さらに快適なゲームプレイが楽しめます。

2021年モデルまではandroidTVを搭載したモデルもありましたが、

2022年モデルからは独自のレグザOSを使っていることも継続中です。

もちろん各種VODにも対応していて、12個のダイレクトボタンもあります。

有機ELTV 最新モデルとおすすめモデル

2023年新モデル

有機ELTVでは、4月に最上位モデルX9900Mシリーズ が発売されました。

サイズは、55型・65型・77型です。

2022年モデルのX9900Lシリーズ55型と65型のみでしたので、

大きい77型のサイズが追加されたことになります。

新しく(日本国内のテレビ用として)業界初ミリ波レーダーを使用した

レグザセンシングを搭載しました。

地デジ放送を最大6チャンネル録画できるタイムシフトマシン機能も搭載しています。

新開発のレグザ専用有機ELパネルモジュールで、輝度(明るさ)が2割アップしたとしています。

音は10個のスピーカー実用最大出力90Wのアンプで駆動します。

おすすめモデル

REGZA 有機ELTVのおすすめモデルは、X8900Lシリーズです。

サイズは、48型・55型・65型です。

最上位モデルとの主な違いは、

タイムシフトマシン機能はついていないこと。

映像エンジンが ZRα ではなく、ZRⅡになること。

スピーカーの数が6個になって実用最大出力が72Wになること、などです。

もちろんタイムシフトマシン機能はついていなくても、

外付けHDD地デジ・BS放送なら番組を見ながら別の2番組を同時に録画

4K放送でも放送を見ながら別の4K番組を録画することができます。

映像エンジンがZRⅡでも、最新のZRαほどではありませんが

人肌の映像処理地デジの高画質化に強いことに変わりはありません。

REGZAの有機ELTVが欲しいけど、

録画はそこまでしないからタイムシフトマシン機能はいらない。

という方におすすめです。

 

2022年7月の発売で、値段がかなり下がってきています。

このまま後継モデルが出ないのであれば、年末か来年の3月あたりが狙い目です。

液晶TV 最新モデルとおすすめモデル

2023年モデルの特徴

液晶TVでは、4月~5月にかけてZ870MシリーズZ970Mシリーズが発売されました。

どちらもMini LEDバックライト広色域量子ドットシートを搭載しています。

Mini LEDというのは、液晶のバックライトに使われるLEDが小さくなったものです。

液晶は色が変わるだけで光は出せませんので後ろから光を当てる必要があります。

この光を当てるLEDを小さくすることで、より細かく制御することができて、

明るい部分と暗い部分明暗をハッキリさせることができます。

量子ドットは、ナノクリスタル とも呼ばれることがある非常に小さい半導体です。

ナゼそうなるのかはよくわかりませんが、

粒の大きさによって光の波長(色)が変わるそうです。

これによって、従来より広い色域で色鮮やかな高画質を実現できます。

Z870Mシリーズ

 Z870Mシリーズ のサイズは、55型・65型・75型です。

旧モデルとサイズ展開は変わりません。

新しくなったのは、Mini LED液晶パネルモジュールです。

バックライトのエリアコントロール分割数を旧モデルの約3倍に増やして

より細かくコントロールすることで

明るい部分と暗い部分の境をよりはっきりと表現できるようになったとしています。

映像処理エンジンはレグザエンジンZRに変更になっています。

タイムシフトマシンを搭載していて、

55型と65型は左右15度の角度調整ができる回転式スタンドを採用しています。

音は7個のスピーカー実用最大出力60Wのアンプで駆動します。

Z970Mシリーズ

Z970Mシリーズ は、REGZA液晶TVの最上位モデルです。

サイズは、65型・75型・85型まであります。

2022年モデルには900番台のシリーズも85型のモデルもありませんでした。

こちらも新開発のMini LED液晶パネルモジュールで、

バックライトのエリアコントロール分割数をなんと2022年モデルの約10倍に細かくして

より高輝度と引き締まった黒を同時に実現するとしています。

パネルにはレグザ独自設計の視野角補正シート広視野角ワイドアングルシートを採用。

斜めから見た場合でも、鮮やかな映像を見ることができます。

さらに、画面の反射をおさえる低反射ARコートも採用。

明るいリビングでも映り込みをおさえて鮮明な映像を映し出します。

映像エンジンは最上位ZRα で、

新技術のミリ波レーダーを使用したレグザセンシングも搭載。

視聴者の位置に合わせて画質も音質も調整してくれます。

もちろんタイムシフトマシンも搭載していて、

65型と75型は左右15度の角度調整ができる回転式スタンドを採用しています。

音は11個のスピーカー実用最大出力112Wのアンプで駆動します。

 

おすすめモデル

REGZA 液晶TVのおすすめモデルは、Z670Lシリーズです。

サイズは、43型と50型です。

こちらの記事でもおすすめしている倍速機能がついているモデルです。

【TV】コスパ最強4Kテレビ 3選 モデル別 おすすめ
おすすめTV

スポーツ中継やネット動画などの、速い動きの映像もスムーズに映しだしてくれます。

レグザエンジンZRⅡを搭載していて、

Mini LEDではないのに広色域量子ドットシートを採用しています。

 

タイムシフトマシンは搭載していませんが、

地デジ・BS放送なら番組を見ながら別の2番組を同時に録画

4K放送でも放送を見ながら別の4K番組を録画することができます。

2022年8月の発売で順調に値段が下がっていましたが、今は少し値段が戻っています。

東芝 REGZA 50型 4K量子ドット液晶テレビ 50Z670L

量子ドットではない、Z570Lシリーズ倍速機能搭載でおすすめです。

こちらのサイズは、43型・50型・55型・65型まであります。

どちらも後継モデルが出ないようであれば、年末か来年の3月あたりが狙い目です。

ただ、有機ELTVよりは液晶TVの方が後継モデルが出る可能性は高そうです。

 

REGZAの2022年モデルについてはこちらの記事も見てくださいね。

2022年最強!?【TV】東芝REGZA全ラインナップ
東芝さんも自信があると言っているREGZAが出揃いましたので違いをお話します。

おまけ

今回は 今年も最強⁉TVS REGZA 2023年モデル でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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