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【TV】REGZA2024年発表の3シリーズ機能比較

TV・レコーダー

今回は、 家電量販店歴10だった まさとパパが

5月までに発売されたREGZAの最新TV についてお話します。

REGZAのラインナップ

2024年5月末時点でのREGZAのラインナップはこうなっています。

型番の最後がLのモデルが2022年発売、

型番の最後がMのモデルが2023年発売。

そして、型番の最後がNのモデルが2024年モデルです。

この内、ハイビジョン液晶レグザV35Nシリーズは2024年2月の発売ですが

今回は省略させていただきます。

2024年モデル共通の新機能

4K REGZAの2024年モデルは、

映像処理エンジンが2024年仕様のレグザエンジンZRになったことで

ネット動画が更に高画質化しました。

2023年モデルでは、上位のモデルでしかできなかった

バンディングノイズの抑制ができるようになっています。

新ざんまいスマートアクセスでは、よく見る番組をAIが学習しておすすめ。

放送番組とネット動画の垣根を超えて、見たい番組をシームレスに探せます。

新機能の番組こねくとでは、番組名を検索すると

放送番組ネット動画の両方を同時に検索してくれます。

見たかった番組がどこで配信されているかがすぐにわかりますので、

見逃し配信サービスへのアクセスが簡単になります。

ネット動画は、新たにバンダイチャンネルが追加されました。

2022年以降のTVS REGZA製品なら、

ソフトウェアのアップデートで対応することができます。

リモコンは、11個のダイレクトボタン1個の変更できるMy.Choiceボタン

さまざまな動画配信サービスに手軽にアクセスできます。

また、今までの赤外線でのテレビ操作に加えて、

REGZAで初めてBluetooth方式のテレビ操作を採用しました。

リモコンをテレビ本体に向けなくても快適に操作できます。

2024年モデルと旧モデルの比較

X8900Nシリーズ

4K有機ELTVのX8900Nシリーズは、

2022年発売のX8900Lシリーズの後継モデルとして発売されました。

サイズ展開は、48型・55型・65型で同じです。

新開発のレグザ専用高コントラスト低反射有機ELパネルモジュールで、

有機ELTVの弱点である明るさが、旧モデルより10%アップしたとしています。

音は合計6つのスピーカー、実用最大出力は72Wで旧モデルと同じ。

立体音響技術ドルビーアトモスにも対応しています。

録画はBSも地デジも3チューナーで、

番組を見ながら別の2番組を同時に録画できます。

ゲームモードは、4K120Hz入力でも最小遅延速度約0.83msecの低遅延で、

ゲーミングメニューも充実しています。

スタンドは、左右水平15度の角度調整が可能な回転式スタンドを採用。

新しい機能として、

テレビの前にサウンドバーを配置する時などは、約3cm高さを調整できます。

ちなみにREGZAの4K有機ELTVの現行最上位モデルは、2023年発売のX9900Mシリーズです。

大きな違いは2023年の新機能レグザセンシングで、

ミリ波レーダーを使って視聴者の位置を認識して画質も音質も最適化するところです。

Z670Nシリーズ

4K液晶TVのZ670Nシリーズは、

2022年発売のZ570Lシリーズの後継モデルになります。

同じ600番台のZ670Lシリーズは広色域量子ドットを搭載していましたが、

2024年の600番台モデルは高色域をうたってはいますが量子ドット搭載ではありません。

サイズは43型から75型まで、幅広いラインナップとなっています。

新開発の全面直下型広色域高輝度LEDパネルモジュールで、

さまざまなコンテンツをあざやかな高コントラストで楽しめるとしています。

4K倍速補間機能搭載で、

スポーツ中継やネット動画などの速い動きの映像もスムーズに表現します。

音は合計7つのスピーカー(75Z670Nは9個)、実用最大出力は60Wで、

Z570Lシリーズの40Wより大きく、Z670Lシリーズと同じです。

立体音響技術ドルビーアトモスにも対応しています。

録画はBSも地デジも3チューナーで、

番組を見ながら別の2番組を同時に録画できます。

ゲームモードでは、今回のモデルから4K144Hz入力にまで対応。

最小遅延速度約0.83msecの低遅延はそのままで、

早い動きも滑らかに再現して快適にゲームができます。

スタンドは、75型以外は左右水平15度の角度調整が可能な回転式スタンドを採用。

新しい機能として、

テレビの前にサウンドバーを配置する時などは、約3cm高さを調整できます。

75型はセパレートスタンドとなっています。

Z670Nシリーズは、倍速機能付き 4K 液晶TVですので、

まさとパパのおすすめTVの条件を全て満たしています。

今年

値段が手ごろでイイTVはどれ?

と聞かれたら、きっとこのモデルが候補の中に入ると思います。

Z870Nシリーズ

4K Mini LED液晶TVのZ870Nシリーズは、

2023年発売のZ870Mシリーズの後継モデルです。

サイズ展開も、55型・65型・75型で同じです。

こちらも新開発のMini LED液晶パネルモジュールで、

明るさを従来の約30%アップしたとしています。

広色域量子ドットを搭載していて、純度の高い色表現で鮮やかな映像が楽しめます。

4K倍速補間機能も搭載。

音は合計7つのスピーカー、実用最大出力は60Wで旧モデルと同じ。

立体音響技術ドルビーアトモスにも対応しています。

録画はタイムシフトマシン搭載で、

対応する外付けハードディスクに地デジ番組を最大6チャンネルまるごと録画できます。

オンエアを見逃してしまった番組でも、

録画が残っている間なら過去の番組表から選ぶだけですぐに見られます。

ゲームモードでは、今回のモデルから4K144Hz入力に対応。

最小遅延速度約0.83msecの低遅延で、

早い動きも滑らかに再現して快適にゲームができます。

スタンドは、55型と65型のみ

左右水平15度の角度調整が可能な回転式スタンドを採用しています。

今回紹介した3つのモデルの中で、唯一2023年モデルからのモデルチェンジですので、

明るさと2024年モデル共通の新機能以外はそこまで違いがありません。

TVを買うタイミング次第にはなりますが、

もし買うならできれば大型の家電量販店などで両方を見比べて、

値段の差ほどの違いがあるかどうか判断しましょう。

TVの買い時

TVはだいたいのメーカーが、

4月~5月に新モデルを発表して6月~7月ぐらいまでかけて発売していきます。

一部のモデルを秋に発売することもありますが、多くのモデルは春~夏の発売です。

家電がお得に買えるのは、新モデルが出る前後の旧モデル

ですので、TVは基本的には3月の決算セールあたりが買い時です。

(量販店によっては時期が違います)

ただし、在庫状況は年によって違いますので、

3月だと品薄になっている場合もありますし、3月で一旦値段が上がる場合もあります。

なので、在庫が安定していて値段も落ち着いている年末あたりもTVの買い時です。

TVを買う時は、欲しいTVいつ発売したモデルなのかを確認して、

お得なタイミングで買うようにしましょう。

おまけ

今回は REGZA 2024年モデルと旧モデルを比較 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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