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奥までそうじできる【エアコン】三菱 霧ヶ峰 特徴とおすすめ

エアコン・空気

今回は、 家電量販店歴10だった まさとパパが

はずして洗えるエアコン 三菱 霧ヶ峰 についてお話します。

霧ヶ峰の特徴5選

ラインナップの多さ

三菱エアコン 霧ヶ峰の2024年モデルは6シリーズあります。

3色から選べるデザインプレミアムモデルのFLシリーズを含めると、

現行モデルは7シリーズと、暖房強化の3シリーズで、10種類から選べます。

ラインナップの多さはダイキンに次ぐ数字となっています。

奥まで自分で掃除ができること

エアコンのフィルターは基本的に2週間に1回程度の掃除が必要です。

フィルター掃除をしないと、ホコリなどで目詰まりしてエアコンの性能が落ちたり、

イヤな臭いがしてきたり、電気代が余計にかかったりします。

でも、2週間に1回も掃除なんかしてられへん

という方のために、今では半分以上のモデルフィルター自動お掃除機能がついています。

(年1~2回程度のお手入れは必要です)

ただ、このフィルター自動お掃除機能には賛否両論があります。

掃除の手間がかなり減って便利

という意見もありますが、

部品が増えることで故障しやすくなる

とか、

エアコンクリーニングの業者さんに依頼すると8,000円ぐらい高くなってしまう

とかですね。

三菱エアコン霧ヶ峰は、はずせるフィルターおそうじメカ

自動お掃除機能がついていても自分で熱交換器まで掃除することができます。

(熱交換器には直接手で触れないように注意しましょう)

取り外しも取り付けも1人で簡単にできます。

また、全てのモデルで左右風向フラップを開閉するか、

フラップごと取り外しすることができますので、

風を送るファンまで手が届いて掃除することができます。

ファンが汚れていると部屋中にホコリやカビ菌などをまき散らすことにもなりますので

ここを自分で掃除ができるのはうれしいですね。

他にも、よごれんボディで汚れやカビの付着を防いだり、

おまかせボディでエアコン内部をカビから守ったりできるモデルがあります。

センサー

霧ヶ峰は元々ムーブアイというセンサーが有名ですね。

モデルによって、

赤外線でお部屋の床温度を測るフロアアイ

床や壁などの温度から人の位置も確認するムーブアイ

手先・足先などの体の温度変化を0.1℃単位で測定するムーブアイ極

360°センシングで死角になりがちな部屋の隅の温度や、

室温に大きな影響を与える窓なども確認するムーブアイmirA.I.+があります。

バイタルセンサー エモコアイでは

脈拍から気持ちを推定して気流を調節したり、

脳の活動量を推定して低下していると判断すると、人に風をあてて刺激を与えたりします。

省エネ性能

霧ヶ峰のFZシリーズ6年連続省エネNo.1です。

省エネの秘密は、独自のプロペラファン構造で、

他のエアコンとは明らかに形が違うファンで風を吸い込んで送っています。

また、他のモデルでも体感温度に合わせて

冷房と送風の2つの運転エアコンが自動で切り替えて節電します。

エアコンの省エネ方法については下の記事も後で見てくださいね。

全部やってますか?【エアコン】節電方法 7選 夏
節電のために今からできること

信頼の日本製

霧ヶ峰は、付属品の一部を除いて全て日本製です。

プレミアムモデルからスタンダードモデルまでどれも開発から生産まで一貫して、

静岡の工場で品質にこだわってつくられています。

日本製というだけで霧ヶ峰を選ばれるお客さんもいるそうです。

その他の特徴

メーカーによっては上位モデルでもついていない再熱除湿の機能や、

ミストの力で空気中の菌などの活動を抑制するピュアミストや、

別売りの換気ユニットをつけることでできる排気換気などがあります。

三菱エアコン霧ヶ峰のおすすめモデル

スタンダードモデルGEシリーズの6畳用

実は、スタンダードモデルの省エネ性能は、どのメーカーもほぼ似たようなものですので、

メーカーごとの特徴値段で決めてもらうのがおすすめです。

霧ヶ峰のスタンダードモデルは、

赤外線で部屋の床温度を測るフロアアイを搭載。

人に近い位置の温度がわかりますので、自動運転の精度が上がります。

左右風向フラップを開閉して、風を送るファンまで手が届いて掃除することができます。

そしてもちろん日本製です。

フィルター自動掃除機能はついていませんので、2週間に1回程度の掃除が必要です。

掃除が苦手な方は、フィルター自動お掃除機能がついているモデルを選びましょう。

GEシリーズはスタンダードモデルで、省エネ性能は高くありませんので、

寝室など、あまり長い時間エアコンを使わないような部屋におすすめです。

ちなみに、住宅設備モデルGVシリーズ

前面パネルしかはずせませんので注意してください。

省エネ性能No.1のFZシリーズ の14畳用

APF(通年エネルギー消費効率)7.4はかなり高く、さすがの6年連続省エネNo.1です。

最上位モデルですので、今回お話した霧ヶ峰の特徴が全て詰まっています。

2024年モデルは、立ち上がり時の消費電力を抑えるエコスタートを搭載。

設定温度に到達するまでの制御を最適化して、快適にしながら消費電力を抑えます。

省エネ性能が高いモデルは、

リビングなど長い時間エアコンを使うような部屋におすすめです。

ちなみに、FZシリーズは住宅設備モデルでも同じFZシリーズという名前で型番が違います。

プレミアムモデルZシリーズ の14畳用

全容量帯で2027年度省エネ基準をクリアしているということで、省エネ大賞を受賞しています。

APF(通年エネルギー消費効率)は、さすがに省エネ性能No.1のFZシリーズには負けますが、

電気代に換算すると1年間で3,317円の差額です。(1kWhあたりの電気代を31円として計算しています。)

エアコンを買うタイミング次第にはなりますが、

FZシリーズとどちらがお得か見極めて選ぶようにしましょう。

FZシリーズとの違いは、

独自のプロペラファン構造で省エネ性能をアップさせているか、

2つのファンで2つの温度の気流をつくる2温度2気流機能があるか、

急速Wヒートで暖房運転開始時や霜取り運転後にすばやくあたためられるか、などです。

Zシリーズも省エネ性能が高いモデルですので、

リビングなど長い時間エアコンを使うような部屋におすすめです。

ちなみに、Zシリーズも住宅設備モデルでも同じZシリーズという名前で型番が違います。

それと、おすすめが6畳用と14畳用だった理由は下の記事で確認してくださいね。

失敗しない【エアコン】選びの基準とは?知っておきたいポイント
8畳用と12畳用がいらない理由

おまけ

今回は はずして洗えるエアコン 三菱霧ヶ峰 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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