今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
奥まで掃除ができるエアコン 三菱霧ヶ峰 についてお話します。
霧ヶ峰の特徴
はずして洗える
はずせるフィルターおそうじメカで
自動お掃除機能がついていても自分で熱交換器まで掃除することができます。
取り外しも取り付けも1人でできて簡単です。
また、全てのモデルで左右風向フラップを開閉するか、
フラップごと取り外しすることができますので、
風を送るファンまで手が届いて掃除をすることができます。
ファンが汚れていると部屋中にホコリやカビ菌などをまき散らすことにもなりますので
ここを自分で掃除ができるのはうれしいですね。
他にも、よごれんボディで汚れやカビの付着を防いだり、
おまかせボディでエアコン内部をカビから守ったりできるモデルがあります。
エアコンのフィルターは基本的に2週間に1回程度の掃除が必要です。
フィルター掃除をしないと、ホコリなどで目詰まりしてエアコンの性能が落ちたり、
イヤな臭いがしてきたり、電気代が余計にかかったりします。

でも、2週間に1回も掃除なんかしてられへん。
という方のために、今では半分以上のモデルにフィルター自動お掃除機能がついています。
フィルター自動お掃除機能があると、
掃除の手間がかなり減って便利というメリットがあります。
が、部品が増えることで故障しやすくなるとか、
エアコンクリーニングを依頼すると8,000円ぐらい高くなるというデメリットもあります。
霧ヶ峰なら自分で奥まで掃除ができますので安心ですね。
(メーカーは年に1回程度のエアコンクリーニングを推奨しています。)
センサー
霧ヶ峰は赤外線センサームーブアイが有名です。
エントリーモデルから赤外線で部屋の床温度を測るフロアアイを搭載。
他にも、
床や壁などの温度から人の位置も確認するムーブアイ。
手先・足先などの体の温度変化を0.1℃単位で測定するムーブアイ極。
360°センシングで、死角になりがちな部屋の隅の温度や、
室温に大きな影響を与える窓なども確認するムーブアイmirA.I.+。
があります。
また、バイタルセンサーエモコアイでは
脈拍から気持ちを推定して気流を調節したり、
脳の活動量を推定して低下していると判断すると、人に風をあてて刺激を与えたりします。
ラインナップの多さ
三菱エアコン霧ヶ峰の2025年モデルは6シリーズあります。
3色から選べるデザインプレミアムモデルのFLシリーズを含めると、
現行モデルは7シリーズと、暖房強化の3シリーズで、10種類から選べます。
ラインナップの多さはダイキンに次ぐ数字となっています。
省エネ性能
霧ヶ峰のFZシリーズは7年連続省エネNo.1です。
省エネの秘密は、独自のプロペラファン構造で、
他のエアコンとは明らかに形が違うファンで風を吸い込んで送ります。
ファンが2つありますので強い風と弱い風を別々に送ることもできます。
また、他のモデルでも風を当てたり当てなかったり、
冷房と爽風(送風)の2つの運転を自動で切り替えたりして節電します。
エアコンの省エネ方法についてはコチラの記事も後で見てくださいね。

信頼の日本製
霧ヶ峰は、付属品の一部を除いて全て日本製です。
プレミアムモデルからスタンダードモデルまでどれも開発から生産まで一貫して、
静岡の工場で品質にこだわってつくられています。

やっぱり選ぶなら日本製やわ。
という理由だけで選ばれるお客さんもいるそうです。
その他の特徴
搭載していないメーカーもある、寒くなりにくい再熱除湿や、
ミストの力で空気中の菌などの活動を抑制するピュアミストや、
別売りの換気ユニットをつけることでできる排気換気などがあります。
三菱エアコン霧ヶ峰のおすすめモデル
スタンダードモデルGEシリーズの6畳用
実は、スタンダードモデルの省エネ性能は、どのメーカーもほぼ似たようなものですので、
メーカーごとの特徴と値段で決めてもらうのがおすすめです。
霧ヶ峰のスタンダードモデルは、
赤外線で部屋の床温度を測るフロアアイを搭載。
人に近い位置の温度がわかりますので、自動運転の精度が上がります。
左右風向フラップを開閉して、風を送るファンまで手が届いて掃除することができます。
そしてもちろん日本製です。
フィルター自動掃除機能はついていませんので、2週間に1回程度の掃除が必要です。
掃除が苦手な方は、フィルター自動お掃除機能がついているRシリーズなどを選びましょう。
GEシリーズはスタンダードモデルで、省エネ性能は高くありませんので、
寝室など、長い時間エアコンを使わないような部屋におすすめです。
ちなみに、住宅設備モデルのGVシリーズはフラップの開閉ができませんので注意してください。
省エネ性能No.1FZシリーズ の14畳用
APF(通年エネルギー消費効率)7.4はかなり高く、さすがの7年連続省エネNo.1です。
最上位モデルですので、お話した霧ヶ峰の特徴が全て詰まっています。
立ち上がり時の消費電力を抑えるエコスタートも搭載。
快適にしながら消費電力を抑えます。
省エネ性能が高いモデルは、
リビングなど広さがあって長時間エアコンを使うような部屋におすすめです。
プレミアムモデルZシリーズ の14畳用
全容量帯で2027年度省エネ基準をクリアしているということで、
省エネ大賞を2年連続で受賞しています。
APF(通年エネルギー消費効率)は6.6で、さすがにFZシリーズには負けますが
電気代に換算すると差額は年間で3,800円程度です。
エアコンを買うタイミング次第にはなりますが、
FZシリーズとどちらがお得か見極めて選ぶようにしましょう。
Zシリーズも省エネ性能が高いモデルですので、
リビングなど広さがあって長時間エアコンを使うような部屋におすすめです。
おまけ
今回は 奥まで掃除できるエアコン 三菱霧ヶ峰 おすすめ3選 でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
宣伝
まさとパパのYouTube:
まさとパパの各種SNS:
↓ここから買い物していただけるとうれしいです