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【サーキュレーター】使い方実践編、具体的にどうやって使うのか映像で見せます

エアコン・空気

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

サーキュレーターの使い方 を実践していきます。

サーキュレーターの使い方

まさとパパが、実際に自分の部屋で使っている使い方についてお話していきます。

 

サーキュレーターの基本的な使い方5つあります。

 

1つ目は、部屋の反対側の足元からエアコンに向ける使い方。

2つ目は、床から真上に向ける使い方。

3つ目は、別の部屋に空気を送る使い方。

4つ目は、外に空気を出す使い方。または外の空気を中に入れる使い方。

5つ目は、洗濯物などを乾かす使い方。

の5つです。

 

部屋の反対側の足元からエアコンに向ける

これは、夏の冷房でも冬の暖房でも有効な方法です。

 

サーキュレーターの置き場所としては、エアコンから見て対角の角の床に置きます。

あまり角に寄せ過ぎると、周りの冷たい空気をあまり吸い込んでくれません。

 

部屋の大きさに応じて角から30㎝~50㎝ぐらい離すのがオススメです。

この位置は最終的には自分の部屋に合う位置が見つかるまでイロイロ試してみてくださいね。

 

置き場所が決まったらエアコンかエアコンの手前の天井付近に向けて風を送ります。

 

サーキュレーターは扇風機と違って風に直進性がありますので、

この使い方の場合は強風にする必要はありません。

 

3段階切り替えのモデルならでも、10段階切り替えのモデルなら23でも

天井付近にまで風が届けば大丈夫です。

まさとパパはこの使い方の時は、3段階ので使っています。

 

部屋の温度は、場所によって2℃~3℃以上違いますので、

この方法で足元の冷たい空気天井付近の暖かい空気を混ぜて温度を均一にしていきます。

 

うまく空気を循環させることができれば、設定温度が29℃でも快適に過ごすことも可能です。

 

ちなみに上の例は6畳弱の まさとパパ の部屋の場合です。

 

リビングなど広めの部屋の場合はそこまで対角という位置にこだわらなくても大丈夫です。

エアコンからなるべく離れた場所の足元が冷える床にサーキュレーターを置いて

ナナメ上の部屋の真ん中あたりに向けて天井まで届く程度の風を送りましょう。

 

以前はリビングでは、すぐに

暑い暑い

と言ってエアコンの設定温度を26℃とか25℃にしていましたが、

この方法を使うようになってからは

設定温度はずっと28℃のままでも快適に過ごせるようになりました。

 

空気が循環していると、温度計の室温より暑くは感じなくなるんですね。

 

もちろん設定温度を上げることで節電にもなります。

冷房の設定温度を1℃上げると約13%

暖房の設定温度を1℃下げると約10%の節電になると言われています。

 

サーキュレーターを上手く活用して、快適に節電しましょう。

 

床から真上に向ける

これは、夏の前や冬の前のエアコンをつけるほどでもないけどちょっと暑い

もしくはちょっと肌寒いときに有効な方法です。

 

使い方は部屋の中央付近の床にサーキュレーターを置いて、

真上に向けて天井まで届く程度の風を送るだけです。

まさとパパはこの使い方の場合も3段階ので使っています。

 

これで足元に溜まった冷たい空気と、天井付近の暖かい空気を混ぜて

部屋の温度を均一にしていくんですね。

 

応用としては、例えば まさとパパのように部屋の隅のデスクで長時間作業をする時。

この使い方で部屋を閉め切っていたりすると、

上から壁伝いにゆっくり風が降りて来るのを感じます。

 

この風が暑いと思ったらちょっとだけナナメ上に方向を変えて風が来ないようにしたり、

ちょうどいい暖かさが降りて来るようなら少しコチラ向きになるように調整したります。

 

また、この使い方では、隣の部屋と繋がっているような場合、

暖かい部屋から寒い部屋に暖かい空気を送ることもできます。

 

方法は暖かい方の部屋の真ん中付近の床から真上に向けて風を送ります。

この場合は隣の部屋まで空気を流したいので少し強めの風を使います。

 

部屋のつくりによって、少し端から真ん中の天井に向けてみたり、

イロイロ試してみてくださいね。

風の流れを考えてなんとなく試していけば正解に近づいていけると思います。

 

別の部屋に空気を送る

これは、夏に隣の部屋にエアコンの冷気を送る場合に有効です。

 

冷たい空気は下に溜まりますので、

この場合は冷気を送りたい部屋に向けて床から水平に風を送ります。

強さは距離に合わせて強くしていきましょう。

 

まさとパパの場合は、夏に部屋の向かいの脱衣所の熱気を散らすために

部屋から風を最強にして送ったりしています。

 

料理中だけキッチンに風を送るのも有効ですね。

 

外に空気を出す、または外の空気を中に入れる

これは、部屋の中の熱気や湿気や臭いを早く出したい場合や、

朝などで外の涼しい空気を部屋に入れたい場合などに有効です。

 

暑い日の日中に外から帰ってきて、熱気がこもった状態で閉め切ってエアコンをつけると

室温が下がるまでに時間がかかって効率的ではありません。

 

また、エアコンを使わない季節でも、前日にニンニク料理を食べた後に

窓を閉めて寝ると次の日の朝はスゴイ臭いがこもっていて、

家族からイヤな顔をされたりすることはないですか?

(まさとパパはけっこうあります)

 

そんな時は、窓を全開にして、部屋の中央付近から外に向けて全力の風を送ります。

ポイントは、あまりサーキュレーターを窓に近づけ過ぎないことです。

できるだけ部屋中の空気を送り出したいので、

入ってくる空気と出ていく空気が上手く入れ替われそうな場所を探すようにしましょう。

 

反対側のドアやもう1つの窓が開けられるようでしたら、

そちらも開けて風の通りをよくしましょう。

熱気を出したい場合は、エアコンをつけながら数分だけこの使い方をすれば効果的です。

 

外の涼しい空気を部屋に入れたい場合は、窓際にサーキュレーターを置いて

外から中に向けて適度な強さで風を送ります。

急がないなら弱い風でも大丈夫です。

 

洗濯物などを乾かす

これは、部屋干しの洗濯物を早く乾かすのに有効です。

 

空気の流れがないと、湿気が留まってしまって、洗濯物がなかなか乾きません。

使い方としては、洗濯物の下の方を狙って下から全体的に風を当てます。

首振り機能があればここで使いましょう。

 

壁に向かって風を当てるより、風が通り抜けるようにした方が

湿気も流れてくれて早く乾かすことができます。

 

中には衣類乾燥に特化して、除湿機と一体型になっているものや、

風の強さを自動で変えながら首振りする機能があるものもあります。

  

 

まさとパパのオススメ

今回は、3つ紹介させていただきます。

 

Yoitasコードレス サーキュレーター

まさとパパが今使っているサーキュレーターです。

 

その名の通りコードレスでUSBタイプCで充電して使います。

DCモーターで、静かで省エネです。

メーカーさんによると、1回のフル充電で約1円しかかからず、

最大27時間連続稼働できるそうです。

まさとパパも弱運転でだいたい毎日12時間ちょっと使っていますが、

止める前でもまだ60%ぐらい充電が残っています。

 

左右自動首振り、上下は手動で約100°動かせます。

風量調節は3段階+リズム風。リモコンも付いています。

 

値段は8,000円ぐらいで、品切れの時は2週間ほど待つこともあります。

まさとパパは4月に買って1ヶ月ぐらい待ちましたが

年中使えるものですので、買って良かったです。

 

アイリスオーヤマサーキュレーターアイ DC JET

リビングなど、少し広い部屋でオススメです。

 

DCモーター搭載で、静音・省エネ

上下左右自動首振り・リモコン付きで、衣類乾燥モードも搭載。

さっき確認したら今でも価格ドットコムさんのサーキュレーターで1位でした。

お値段は24畳用で1万円前後、30畳用で12,000円前後です。

 

山善 洗える サーキュレーター

特徴は、工具不要で前面ガードと羽根、さらに裏面ガードまで取り外しできて、

お手入れが簡単にできるところです。

 

DCモーター搭載で、静音・省エネ

上下左右自動首振り・リモコン付きです。

 

お値段は18畳用で1万円前後、28畳用で12,000円前後です。

 

おまけトーク

今回は 知らないと損する サーキュレーターの使い方 実践編 でした。

 

最近よく

サーキュレーターと併用するなどして節電してください

という言葉を見たり聞いたりしますが、

実際にどうやって使えば節電になるのか

具体的に説明しているのは見かけない

と思ってこの動画を作ってみました。

 

見てくださったみなさんが、快適に過ごしながら節電することができればうれしいです。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

 

取材協力

今回も取材協力ということで、

エディオンなんば本店さんでお話を伺わせていただきました。

エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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