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【TV】コスパ最強4Kテレビ 3選 モデル別 おすすめ

TV・レコーダー

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

今、安く買えるおすすめTV についてお話していきます。

おすすめTVの条件

YouTubeのコメントや知り合いからのTVの相談で一番多いのは、やっぱり

安くて良いTVを教えて欲しい

です。

もちろん各メーカーさんの最上位モデル画質音質もいいに決まっています。

でも、値段が2倍するからといって、

 

画質や音質も2倍良くなる

かというとそんなことはありません。

でも、だからといって、

とにかく安ければ画質も音質も最低でいいかというと

やっぱりそこそこの性能は欲しい

と思うのはよくある話だと思います。

まさとパパのおすすめTVの条件は、倍速機能付きの4K液晶TV です。

1つずつ理由をお話していきます。

4Kパネル

4Kというのは、TVの解像度のお話です。

2011年に完全移行が完了した地上デジタル放送(地デジ)の解像度は実は2K(フルHD)未満です。

TVはこれを引き延ばして1,920×1,080マスの2KフルHDにして映します。

それをさらにタテにもヨコにも2倍のマス目にしたものが4Kパネルです。

ヨコのマス目が3,840あるので、約4,000ということで4Kと言われています。

Kというのは、kgとかkmと同じで1,000倍という意味ですね。

この解像度が細かいと、視聴距離短くてすみます。

フルハイビジョンのTVでは、画面の高さの3倍の視聴距離が必要だとされていますが、

4K画質なら画面の高さの1.5倍の視聴距離でも大丈夫になります。

要は、マス目が細かいので近くで見ても粗さが目立たないんですね。

4KパネルのTVにすれば、たとえば4畳半の部屋でも43型のTVを置くことができます。

Panasonicさんの目安では、8畳の部屋で55型以上、10畳の部屋で65型以上をおすすめしています。

でも4K放送ってBSでしかやってないし、

4Kパネルにしても意味無いんじゃないの?

という誤解もたまにありますが、それは大丈夫です。

4KパネルのTVはアップコンバートと言って、受信する映像がフルハイビジョンでも、

ほぼ4K解像度の画質にしてくれる機能があります。

地デジ放送でも、ネット動画でも大きくキレイに映してくれるんですね。

最近は40型の4KTVはほぼ発売されなくなりましたので、43型以上がおすすめになります。

液晶TV

TVは、大きく液晶TV有機ELTVに分かれます。

 

有機EL自発光で、自分で光を出せますので

バックライトが必要な液晶に比べてパネルがかなり薄くできます。

そして、有機ELの方が液晶に比べて視野角が広くて、早い動きにも強いという特徴があります。

あと、有機ELの黒全く光を出さずに真っ黒のままなんですが、

液晶の場合はバックライトの光が漏れてしまうので

黒なのにどうしても白っぽくなってしまうところがあります。

ただし、有機ELTVは下がってきたとはいえまだまだ値段が高いです。

でも、値段が高いからと言って、全ての面で有機ELTVの方が優れているのかというと、

そうとも言い切れないところがあります。

有機ELTVは画面の明るさではまだ液晶TVに勝てないんです。

明るいリビングで見るというよりは、

照明をちょっと暗くして集中して映画を観たりゲームをしたりするのに向いています。

有機ELTVの画面をキレイに見せるために、

家電量販店のTV売り場では照明を暗めにしているところもあります。

液晶TVの上位モデルには、Mini LEDという、

バックライトのLEDが小さくてたくさんついているものがあります。

これを細かく制御して、明るい部分はより明るく暗い部分はより暗くすることができます。

通常の液晶TV以上の明るさと、有機ELTVに近い黒を出すことができるんですね。

ただし、Mini LED搭載の液晶TVは出始めてからまだ数年なので値段はもちろんまだまだ高いです。

今回の安くて良いTVという条件では、通常の液晶TV一択ですね。

倍速機能

地デジの映像は1秒間に60枚パラパラ漫画のようなものなんですが、

それだとスポーツなどの早い動きの時に残像が残って見えたりします。

倍速機能映像と映像の間にその中間の映像をつくり出して残像感を減らす機能です。

この機能が無いと流れるテロップがボヤけて見にくくなったりもします。

特に画面が大きくなればなるほど、この残像感が目立つようになります。

TVは平均10年に1度の買い物ですから、

後悔しないように倍速機能がついているモデルを選ぶことをおすすめします。

おすすめモデル3選

(2023年6月時点)

ハイセンス U7Hシリーズ

サイズは、43型・50型・55型・65型・75型・85型まであります。

ハイセンスは、2018年東芝映像ソリューション株式会社をグループの傘下におさめています。

東芝レグザの伝統を受け継ぐ映像エンジンを共同開発して、

特に地デジの高画質化に定評があります。

U7Hシリーズは、2022年6月~7月に発売したモデルで倍速機能を搭載しています。

左右のスピーカーに加えて、テレビ背面にサブウーファーを搭載。

高さ方向の音表現も可能なドルビーアトモスにも対応しています。

リモコンには9つのダイレクトボタンがついていて、さまざまなネット動画が見られます。

地デジ・BSそれぞれ3チューナーを搭載。

外付けHDDをつけると視聴中の番組とは別に、2番組を同時に録画することができます。

HDMI2.1にもフル対応、REGZAの流れをくんだゲームモードも優秀です。

また、ほとんどのメーカーさんなら1年のところ、

メーカー保証が最初から3年ついているのも特長です。

販売店が限られていてスタンドの形が違うE7Hシリーズ

サイズは65型までですが性能はほぼ同じですので、値段次第ではこちらもおすすめです。

TVS REGZA Z570Kシリーズ

(東芝映像ソリューションは、2021年3月から社名を TVS REGZA に変更しました)

サイズは、43型・50型・55型・65型までです。

高画質映像エンジンレグザエンジンZRⅠ で映像を高画質に再現

人肌を検出して自然な肌色にコントロール。

倍速パネルが動きの速いシーンもくっきりなめらかに再現します。

スピーカーはフルレンジスピーカーが2つとウーファーが1つで、

ドルビーアトモスにも対応しています。

リモコンには6つのダイレクトボタンがついていて、

My.Choiceボタンにはお気に入りのアプリを登録することができます。

 

地デジ・BSそれぞれ3チューナーを搭載。

外付けHDDをつけると番組を見ながら別の2番組を同時に録画できます。

HDMI2.1にもフル対応

瞬速ゲームモード対戦格闘ゲームでも、高精細ゲームでも、スムーズな映像で楽しめます。

実はZ570Kシリーズは、2021年9月~10月に発売されたモデルではありますが、

現状在庫が残っているところがまぁまぁあります。

在庫が無くなった場合や、値段差が無いようであれば

2022年7月に発売の後継モデルZ570Lシリーズがおすすめです。

こちらは映像エンジンがレグザエンジンZRⅡに進化しています。

(一部の店舗ではZ570K・Z570Lの取り扱いが無いそうです)

タイミングによっては、1つ上位のモデルZ670Kシリーズがお得なこともあります。

↑まさとパパもリビング用に買い換えました

TCL C735シリーズ

サイズは、55型・65型・75型です。

TCLは2022年のTV世界シェアでLGを抜いて2位になったと発表しています。

日本国内でも大手メーカーの32型以下のTV生産委託(OEM)で製造しています。

C735シリーズは、映像エンジンAlgoエンジンPro高画質化を実現。

倍速駆動で残像感を減らします。

スピーカーはONKYOのスピーカーが2つで、ドルビーアトモスに対応

 

Google TV搭載さまざまなアプリに対応していて、後からアプリを追加もできます。

2チューナーですので外付けHDDでの録画は、視聴中の番組とは別に1番組の録画までとなります。

HDMI2.1の機能としては、eARCALLMに対応4K120P入力には対応していません。

C735シリーズは、QLEDという量子ドットを使ったパネルを搭載しています。

量子ドットは色域が広く色の再現性が高いとされています。

2022年5月の発売で、量子ドットパネル搭載でこの値段ならかなりコスパがいいですね。

TCLは、2019年モデルで不具合があって故障が多いという話がありましたが、

2020年モデル以降では故障がそこまで多いという印象はなさそうです。

おまけ

今回は 今安く買える4Kテレビおすすめ3選 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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