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2022年最強!?【TV】東芝REGZA全ラインナップ

TV・レコーダー

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

2022年最強の呼び声が高い 東芝REGZA 全モデル についてお話します。

REGZA2022年モデルの特徴 5つ

Mini LED

Mini LEDというのは、液晶のバックライトに使われるLEDが小さくなったものです。

 

液晶自体は光を出せませんので後ろから光を当てる必要があります。

この後ろから光を当てるLEDを小さくすることで、

より細かく制御することができて、明るい所と暗い所の明暗がハッキリするんですね。

 

また、LEDの数を増やすことで、全体の明るさもアップして

明るい部屋でもくっきり鮮やかに見えるようになります。

 

Mini LED の液晶TVは、SHARP AQUOS が2021年12月に先に発売していて、

2022年はPanasonicさん以外のほとんどのメーカーから発売されます。

 

量子ドット

量子ドットとは、別名 ナノクリスタル とも呼ばれる非常に小さい半導体です。

ナゼそうなるのかはよくわかりませんが、粒の大きさによって光の波長が変わるそうです。

 

これによって、従来より広い色域で色鮮やかな高画質を実現できます。

並べて映像を並べて比べると、より鮮やかになっているのがわかります。

 

量子ドットも、Panasonicさんを除くほとんどのメーカーで採用されています。

東芝REGZAでは、

有機ELやMini LEDではないパネルにも量子ドットを搭載したモデルを8月に発売します。

 

映像エンジン

REGZAの映像エンジンは、元々地デジを4Kに高画質化するのに優れていたんですが

最新映像エンジンZRα は、開発に3年もかけてさらに磨きをかけました。

 

大きな特徴は、人間の感性を持ったかのような映像解析能力です。

 

レグザエンジン ZRα が、被写体と背景を識別して、

それぞれに適切な超解像処理を行うことで、

まるで肉眼で見ているような奥行きと立体感がある映像を描き出し、

これまでにない没入感が得られます。

 

要は背景までナンでもカンでもクッキリさせるより、

背景は背景と認識してボカしておいた方が、より肉眼に近い見え方になるんですね。

 

2022年モデルでは、有機ELも液晶も最上位モデルにこのZRαを搭載しています。

 

映像エンジンは毎年毎年変わるモノでも無いんですが、2022年のREGZAでは

その他のモデルも全て新しいレグザエンジンZRⅡになっています。

リモコン

全モデルでリモコンが新しくなりました。

 

ダイレクトボタンが6個 から12個 に一気に増えて、

ボタンひとつでイロイロな動画配信サービスに簡単にアクセスできます。

 

2021年のandroid搭載モデルではナゼか追加もできなかった

Netflix もダイレクトボタンでしっかり対応しています。

 

また、リモコンにマイクが付いていますので、マイクに向かって話しかけるだけで

見たい番組や見たいシーンがすぐに見つかります。

番組の録画予約や文字入力も可能です。

 

ただ、2021年モデルまでは一部に搭載されていた2画面の機能は搭載されなくなりました。

 

オーディオキャリブレーション

リモコンに付いているマイクでテストトーンの反響した音を拾って

部屋の壁などの視聴環境に合わせて音響を自動調整してくれる機能です。

 

この機能は他社では2021年から付いているモデルもありましたが

REGZAでは全ての2022年モデルに搭載されています。

 

共通機能

全モデル対応としては、地デジもBSも3チューナーで、

番組を見ながら外付けHDDに別の2番組を同時に録画できます。

4Kもダブルチューナーで、4K放送を見ながら外付けHDDに裏番組を録画できます。

 

また、ゲームモードが優秀なのもREGZAの特徴で、

全モデル約0.83msec(ミリセカンド)の低遅延です。

2022年モデル全8シリーズの違い

2022年のREGZAは5月に上位モデル6月にその他のモデルが発表されて、

8月にかけて発売されていきます。

有機ELTVが2シリーズ液晶TVが6シリーズです。

 

有機EL X8900Lシリーズ

サイズは、65型・55型・48型の3種類です。

 

映像エンジンZRⅡで地デジ・ネット動画の美肌などがより高画質化。

実用最大出力合計72Wの6個のスピーカーを搭載。

立体音響技術 Dolby Atmos にも対応。

2021年はandroidTV搭載でしたが、2022年では独自のレグザOSを搭載。

左右水平25度の角度調整が可能な回転式スタンドを採用しています。

4K120P入力などの、HDMI2.1にも対応しています。

有機EL 最上位モデルX9900Lシリーズ

サイズは、65型・55型の2種類です。

 

X8900Lシリーズとの大きな違いは、

タイムシフトマシンが搭載されていることです。

 

レグザエンジンZRα搭載で、より適切な超解像処理を行います。

新世代有機ELパネルと、新設計の自社開発高冷却インナープレートを採用。

これまでよりも約1.2倍の輝度アップを実現し、

明るさと鮮やかさを増しながら、黒が引き締まった高画質を実現しています。

 

音については、新たに開発した10個のスピーカーを90Wのアンプで駆動

真ん中にもスピーカーを配置して、より自然な音が画面から聞こえてきます。

 

スタンドは回転式ではなく、

設置場所に合わせてスタンドの位置が選べる2Wayスタンド を採用しています。

 

2021年の有機ELTV最上位モデル X9400S では対応していなかった

4K120P入力などのHDMI2.1にも対応しています。

高精細なゲームもキレイな映像で楽しめます。

液晶TVM550Lシリーズ

サイズは、75型と65型の2種類です。

2021年モデルのC350Xシリーズが継続発売55型と50型と43型ですので、

型番は違いますが実質的には2022年のエントリーモデルとなります。

 

新しくなったのは、有機ELと同じで、

映像エンジンZRⅡで地デジ・ネット動画の美肌などがより高画質化。

androidTVが、独自のレグザOSに変更です。

 

スピーカーは同じMがつくシリーズとしては3個から2個に減りました

実用最大出力も40Wから20Wに下がっています

 

Cがつくシリーズと違うのは、直下型バックライトを採用しているところです。

HDMI2.1としては、4K60p入力と、ALLMeARCにのみ対応です。

REGZA 65M550L 4K液晶テレビ レグザ M550Lシリーズ 65V型「50型〜」

液晶TV 上位モデルZ570Lシリーズ

サイズは、65型・55型・50型・43型があります。

 

M550Lシリーズとの違いは、倍速駆動です。

通常1秒間に60コマの映像に、補間フレームを追加することで、

スポーツ中継やネット動画などの、速い動きの映像もスムーズに表現できます。

 

スピーカーは、フルレンジ2個とウーファー1個の合計3個。

実用最大出力は40Wで、立体音響技術Dolby Atmos にも対応しています。

 

HDMI2.1はこのモデル以降、4K120P入力VRRにも対応しています。

 

量子ドットMini LEDなど、2022年の新しい性能が不要ならこれでいいモデルです。

量子ドット搭載の液晶TVZ670Lシリーズ ・ Z770Lシリーズ

サイズは、Z670L50型と43型Z770L75型・65型・55型です。

 

Z770Lシリーズは、一度使うとやめられないと言われるタイムシフトマシン搭載です。

 

Z570Lシリーズとの違いは、高輝度量子ドットパネルです。

量子ドット広い色域と、LEDバックライトをコントロールすることで、

奥行き感のあるコントラストを再現します。

 

スピーカーは、重低音バズーカ、トップツィーターなど合計9個

75型だけは合計11個のスピーカーを搭載しています。実用最大出力は同じ60Wです。

 

また、75型以外は左右水平25度の角度調整が可能な回転式スタンドを採用しています。

東芝 REGZA 50型 4K量子ドット液晶テレビ 50Z670L

Mini LED搭載の液晶TVZ870L ・ Z875Lシリーズ

サイズは、Z870L55型のみ、Z875L75型と65型です。

 

どちらもMini LED量子ドットタイムシフトマシンを搭載した液晶最上位モデルです。

 

違いは映像エンジンです。

Z870LはZRⅡを搭載、Z875LシリーズはZRα を搭載しています。

 

スピーカーは重低音バズーカ、トップツィーターを含む新たに開発した7個。

実用最大出力は70WでREGZAの2022年液晶では最大です。

いつものリビングが、まるでライブ会場にいるかのような迫力のサウンドに包まれます。

 

スタンドは回転式ではなく、有機ELの最上位モデルと同じ

設置場所に合わせてスタンドの位置が選べる2Wayスタンド を採用しています。

おまけトーク

今回は、2022年最強!?東芝REGZA全ラインナップ でした。

 

東芝さんは、

今年のモデルにかなりの自信を持っている

そうです。

 

開発に3年かけた映像エンジンZRα以外にも、他社には無い量子ドットモデルなど

力を入れていることが伺えます。

 

家電がお得に買えるのは新モデルが出る前後の旧モデル ですので、

今は2021年モデルが在庫のある限り買い時です。

7月末のある日で確認すると、価格ドットコムさんのTVの売れ筋ランキングで

なんと10位までの7つを東芝REGZAが占めていました。

2022年の新機能はまだ要らないと思う方は今が買い時ですね。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

 

取材協力

今回も取材協力ということで、

エディオンなんば本店さんでお話を伺わせていただきました。

エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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