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フルモデルチェンジ⁉【TV】パナソニック テレビ ビエラ 2023 おすすめ

TV・レコーダー

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

Panasonic VIERAの2023年モデルとおすすめモデル についてお話します。

2023年VIERAの特徴

2023年の Panasonic VIERA は大きく変わりました。

有機ELTVでは、7月に新世代の有機ELマイクロレンズ有機EL を搭載したモデルを発売。

液晶TVでは去年まではラインナップに無かった

Mini LEDバックライト量子ドットを搭載したモデルを同じく7月に発売しました。

マイクロレンズ有機EL

マイクロレンズ有機ELは、

発光層の前に小さなレンズを並べたマイクロレンズアレイを設置したものです。

これによって効率よく画面の明るさを得ることができて、輝度がアップします。

Panasonicは、プラズマテレビの時代から蓄積してきた

独自の自発光パネルの高画質化技術を活用して、

さらなる高コントラスト映像による映像美を実現した、としています。

Mini LED

Mini LEDは、液晶のバックライトに使われるLEDが小さくなったものです。

早いメーカーでは2021年から発売されていましたが

Panasonic VIERAでは2023年モデルで初めて搭載されました。

液晶は色が変わるだけで光は出せませんので後ろから光を当てる必要があります。

この光を当てるLEDを小さくすることで、より細かく制御することができて、

明るい部分と暗い部分の明暗をハッキリさせることができます。

量子ドット

量子ドットは、ナノクリスタル とも言われる非常に小さい半導体です。

ナゼそうなるのかはよくわかりませんが、

粒の大きさによって光の波長(色)が変わるそうです。

これによって、従来より広い色域で色鮮やかな高画質を実現できます。

ただ量子ドットについては、Panasonic側では

「量子ドット使っています」という程度でそこまで強い訴求はありません。

継承されたVIERAの機能

今までのVIERAの特徴はもちろん継承されています。

 

キッズデザイン賞を受賞している転倒防止スタンドほとんどのモデルで採用されています。

このスタンドは店頭にデモ用の実物が置いてあることもありますので、

あったらぜひ揺らしてみてください。本当に動かないんです。

Panasonic独自のスマートTVアプリは、

たくさんのネット動画に対応していて、アプリの更新で使えるサービスも増えていきます。

GoogleTVでは基本的にはできない2画面表示ができるのも特徴です。

また、TVではPanasonicだけとなる、放送中の番組や録画番組を外出先でリモート視聴できる

Media Accessというアプリも使えます。

Media Accessについて詳しくはコチラのショート動画を見てくださいね。

有機ELTVの新モデル

有機ELTVでは、6月にMZ1800シリーズが、7月にMZ2500シリーズが発売されました。

MZ1800シリーズ

サイズは、48型・55型・65型です。

旧モデルのLZ1800シリーズと同じサイズ展開です。

新しくなったのは、旧モデルでは上位モデルでのみ採用されていた、

高輝度有機ELパネルを搭載したことです(48型のみは通常の有機ELパネルです)。

その他ゲームモードに少し機能が加わっています。

音は、上向きのイネーブルドスピーカーを含む5つのスピーカー実用最大出力は80Wです。

MZ2500シリーズ

サイズは、55型と65型です。

2022年の最上位モデルLZ2000シリーズは、55型・65型・77型までありましたので、

サイズの被らない77型だけは今のところ生産終了になっていません。

新しくなったのは、はじめにお話したマイクロレンズ有機ELです。

さらに、新たに放熱シートを追加したデュアルメタルヒートレス構造で、

発光性能をさらに引き出したとしています。

転倒防止スタンドにはスイーベル(首ふり)機能もついています。

音は、上向きのイネーブルドスピーカーと前向きのラインアレイスピーカーを含む

スピーカーで実用最大出力は160W(55型は150W)です。

有機ELTVのおすすめ

旧モデルのLZ1800シリーズです。

今のところは55型のみが生産終了にはなっていません。

  

2023年モデルはMZ1800シリーズMZ2500シリーズ

メーカー指定価格値引き交渉が一切できないんですが、

LZ1800シリーズは値段が普通に下がっていてお得です。

あと、メーカー指定価格にはなっていますが、

LZ2000シリーズも在庫が残っている限りはお得です。

液晶TVの新モデル

液晶TVでは、6月にMX900シリーズが、

7月にMX800シリーズMX950シリーズが発売されました。

MX800シリーズ

サイズは、43型・50型・55型・65型・75型まであります。

旧モデルのLX800シリーズと同じサイズ展開です。

新しくなったのは、直下型バックライトになったことです。

音は、フルレンジスピーカーが2つで実用最大出力は20Wです。

このモデルは下の記事でおすすめしている倍速機能がついていません。

またこのモデルのみ、転倒防止スタンドがついていません

【TV】コスパ最強4Kテレビ 3選 モデル別 おすすめ
おすすめTV

MX900シリーズ

サイズは、43型と50型です。

旧モデルのLX900シリーズ43型と49型でしたので、

他のメーカーとサイズを合わせてきたと思われます。

新しくなったのは、直下型分割駆動のバックライトになったことです。

旧モデルではエリアごとの分割駆動のみでした。

こちらのモデルからは倍速機能で速い動きでもくっきりなめらかに表示します。

音は、フルレンジスピーカーが2つで実用最大出力は30Wです。

MX950シリーズ

サイズは、55型・65型・75型です。

旧モデルのLX950シリーズとサイズ展開は同じです。

新しくなったのは、はじめにお話した

Mini LEDバックライト量子ドットを搭載したことです。

引き締まった黒で映像をより高コントラストに表現します。

音は、ウーハーを含む3つのスピーカーで実用最大出力は50Wです。

旧モデルは上向きのイネーブルドスピーカーがついていましたが、

低音を強調するウーハーに変更になっています。

液晶TVのおすすめ

旧モデルのLX950シリーズです。

2022年の最上位モデルで、最新モデルはMini LEDで全く違うモデルになりましたので

今のところ75型以外は生産終了になっていません。

  

VIERAの現行モデルでは珍しくなってしまった、

液晶TVとしては視野角が広いIPS液晶パネルを搭載しています。

メーカー指定価格ではありませんので、55型も65型も値段が下がっていてお得です。

現状では品薄のところもあるようですが、

このまま生産終了にならないようであれば年末か来年の3月あたりがお買い得です。

それと、VIERAの2022年モデルについてはこちらの記事も見てくださいね。

3月が買い時⁉【TV】パナソニックVIERA(ビエラ)2022年モデル
全8シリーズと量販店でTVを見比べる時の注意

おまけ

今回は 2023年TV 大本命⁉ Panasonic VIERA でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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