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【自動調理鍋】おすすめ3選 選び方とちがい オートクッカー 電気圧力鍋

調理家電

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

自動調理鍋 についてお話します。

自動調理鍋の選び方

自動調理鍋は、材料を切って調味料を入れてボタンを押せば

ほったらかしで料理ができてしまう便利な調理家電です。

圧力をかけて時短調理ができたり、素材そのものの水分だけで無水調理ができたり、

最近ではかき混ぜ機能が追加されて炒め物まで自動でできるものも出てきています。

自動調理鍋の選び方を3つお話します。

できる調理の種類

一口に自動調理鍋と言っても、メーカーやモデルによってできることに違いがあります。

煮込み調理無水調理低温調理はほとんどの自動調理鍋でできますが、

圧力をかけて時短で調理したり、蒸し調理をしたりはモデルによってはできません。

また、炒め物についてはかき混ぜ機能がついていて最初から最後まで自動でできるものと、

ふたを開けて自分で炒めることができるだけのものがあります。

さらに、揚げ物を少ない油で調理してくれる機能があるモデルもあります。

使いたい調理機能があるものを選びましょう。

容量とサイズ

サイズはもちろん小さい方が場所をとらなくて助かりますが、

容量が少なくて作った料理が足りないというのも困ります。

調理容量については、だいたい2L未満で1人~2人用

2L以上で3人分以上ができるぐらいのイメージです。

どのメーカーでも人数の目安が書いてありますので、参考にして決めましょう。

それと、サイズについては上から蒸気が出ますので、

置く場所の幅と奥行き以外にも本体の高さプラスそれなりのスペースが必要です。

また、出てくる蒸気は熱いので、

お子さんがいる場合は手が届かない場所を選んで置くようにしましょう。

その他機能

できる調理の種類以外にも、モデルによって機能に違いがあります。

 

本体のカラーが選べたり、

ボタン操作でできる自動メニューの数が豊富だったり、

スマホアプリで自動メニューが増やせたり、

部品が簡単に取り外せてお手入れが楽だったりします。

タイマー機能についてはどのモデルにもだいたいはついていますが、

時間になってから調理を始めるのか、

すぐに調理を始めて時間まで保温しておくのか、という違いがあります。

時間になってから調理を始めるタイプでは、

季節や放置する時間によってはなどの生モノは使えませんので注意しましょう。

おすすめ3選の違い

今回は、自動調理鍋の中でもかき混ぜ機能があるモデル3つを比べていきます。

 

1つ目は、SHARPヘルシオ ホットクック

2つ目は、Panasonic オートクッカービストロ

3つ目は、アイリスオーヤマCHEF DRUM です。

自動調理鍋の選び方と同じ順で比べてみましょう。

できる調理の種類

これは、ビストロ数では一番多いです。

圧力調理で時短ができるのは3つの中ではビストロだけです。

業界最高クラス最大約2気圧の圧力を、

メニューに応じて高圧・中圧・低圧の3段階に使い分けます。

ホットクックは3つの中では唯一、2段同時調理ができます。

付属の蒸しトレイを使って、

下段でアクアパッツァを作りながら、上段でポテトサラダを作ったりして

晩ごはんの用意が一気にできます。

シェフドラムは3つの中で唯一、揚げ物調理ができます。

通常の調理鍋ではできない3段階の傾きと回転で、

少ない油で揚げ物をまんべんなく揚げることができます。

ただし、シェフドラムには蒸し調理機能お米の炊飯機能がありません。

容量とサイズ

容量は、ビストロとホットクックが2.4L

シェフドラムは傾き[2]のとき定格容量が2Lとなっています。

3つとも量の目安が2人~6人分となっていますので、ほぼ同じと言えそうです。

ホットクックは、調理容量が1.6Lで2人~4人分のものと

調理容量が1Lで1人~2人分のものもあります。

サイズについては、

ホットクックが幅34.5cm、奥行き30.5cm、高さ25.6cm。

ビストロが幅33.3cm、奥行き33.6cm、高さ26cm。

シェフドラムが幅37cm、奥行き27.9cm、高さ34.3cmです。

傾ける機能がある分、シェフドラムの高さが少し目立ちますね。

 

重さはビストロが8.2kgで一番重くて、

シェフドラムが7.2kg、ホットクックが5.8kgとなっています。

ちなみに細かい話になりますが、シェフドラムは電源コードの長さが約2mあって、

約1.4mのホットクックと約1mのビストロより長いです。

その他機能(かき混ぜ方法)

今回は3つともかき混ぜ機能があるモデルですが、かき混ぜ方法はそれぞれ違います。

 

旧モデルからかき混ぜ機能があったホットクックは、

フタの内側に取り付けられたまぜ技ユニットが加熱の進行に合わせてかき混ぜます。

煮物は煮くずれなく、少なめの調味料でも中までしっかり味がしみ込みます。

ビストロは、鍋底をさらうように羽根が回転する 鍋底かきまぜ です。

メニューに応じて速さや向きを変え、

鍋肌の突起で具材をひっくり返し、ムラなくかき混ぜます。

鍋底からかき混ぜることによって、焦げ付きを気にせずじっくり煮詰められます。

また、ビストロは火力も業界最高1285W高火力です。

(ホットクックは800W、シェフドラムは900W)

シェフドラムは、鍋自体を傾けて回転してかき混ぜます。

自動回転する鍋で撹拌することで味もしみこみやすくなります。

傾けることで揚げ物も少ない油でできますし、ふた付きなので油はねの心配もありません。

その他機能

本体のカラーは、ホットクックの2.4Lのみ3色から選べます。

シェフドラムはブラウンとグレー2色ビストロは黒のみです。

 

自動メニューの数は、

シェフドラムが内蔵レシピで108種類ありますが操作には一手間かかります。

ホットクックは、COCORO KITCHEN レシピサービスを使ってメニューを検索して

本体に送信して使うことができます。

また、公式ファンコミュニティホットクック部

ユーザーレシピをダウンロードすることもできます。

ビストロもキッチンポケットアプリでレシピを検索したり、

本体に送信してメニューを増やすことができます。

 

お手入れについては、

ホットクックがパーツを取り外ししやすく、

内鍋以外は食洗機を使ってもいいので簡単です。

ビストロは、取り外しは簡単にできますが、細かいパーツがあるのと、

メインの内鍋が少し洗いにくいところがあるそうですので少しマイナスです。

シェフドラムは、洗うパーツが少なくて済みますのでお手入れは楽です。

ふたを立てて置けるのも使いやすいですね。

おすすめポイントと値段

SHARPヘルシオ ホットクック

無水調理を活用した煮物やカレーなど、

栄養を閉じ込めて美味しく作りたい人におすすめです。

ホットクック部2段同時調理を使いたい方にもいいですね。

現行モデルは、2021年9月の発売で値段もだいぶ落ち着いています。

黒のみ2023年6月発売ですが、値段はほぼ変わりません。

Panasonic オートクッカービストロ

圧力調理で時短がしたい方、高火力たくさんの機能を使いたい方におすすめです。

毎日メニューが更新されるおすすめや、食材からのレシピ検索ができる

キッチンポケットアプリもいいですね。

2023年2月の発売で、値段は今回の3つの中で一番高いです。

が、Panasonicさんは買われた方の満足度も高いです。

アイリスオーヤマCHEF DRUM

揚げ物や炒め物を自動で調理したい方におすすめです。

ふた付きなので油はねの心配もなくていいですね。

2022年9月の発売で、値段も下がってお買い得な時期に入っています。

おまけ

今回は 自動調理鍋 かき混ぜ3選 どうちがう? でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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