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3合以下【小型炊飯器】電子レンジ・ガスコンロ・IHコンロで安くお米を炊く ご飯鍋・炊飯鍋

調理家電

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

小型炊飯器と炊飯器を使わない炊飯方法 についてお話します。

炊飯器の種類

炊飯器は、値段が1万円未満のものから、10万円近くするものまで、

かなりの値段差があります。

違いは、加熱方式内釜の素材ですが、どの炊飯器も目指しているのはかまど炊きです。

お米は高火力で炊き上げた方が美味しくなりますので、

各メーカーは色々工夫して火力を上げようとしています。

でも実は、一番火力が強いのはガス炊飯器です。

ただし、ガスの炊飯器ガスの元栓が必要なので、

ファミリー向けの住宅でなければ使えないこともあります。

ちなみに、炊飯器は最大容量でお米を炊くより、

例えば5.5合炊きなら3合ぐらいが一番美味しく炊けるそうです。

毎回3合のお米を炊くのであれば、下の5.5合炊きの記事も参考にしてください。

大きいサイズの炊飯器は6月~9月に発売のモデルが多いので、4月以降が買い時です。

【炊飯器】おすすめ最新モデル6選 値段によるちがい
おすすめ炊飯器

ご飯鍋・炊飯鍋

かまど電気炊飯器も使わずにお米を炊く方法は、

ご飯鍋炊飯鍋と呼ばれているものを使います。

ガスコンロIHコンロ、もしくは電子レンジでも炊くことができます。

コンロは卓上用のものでも大丈夫です。

この方法を使うメリットは3つあります。

安くお米が炊ける

1万円未満で安い炊飯器を買おうと思うと、

火力が弱いマイコン式しか選べないことがほとんどです。

もちろん内釜の素材も期待できませんので、

マイコン式では値段の高い炊飯器に比べると味が落ちるのは仕方がありません。

ご飯鍋や炊飯鍋なら数千円からでも高火力で美味しいお米を炊くことができます。

土鍋も使える

土鍋金属製の鍋に比べて熱伝導性が低いので、温まるまでに時間がかかります。

実はこれが、ごはんが美味しく炊ける理由のひとつになっていて、

お米に含まれる酵素がでんぷんを分解して、甘味うま味を作り出します。

また、蓄熱効果遠赤外線効果が高いのでお米の芯までじっくり加熱することができます。

メーカーによっては炊飯器の内釜に土鍋を使っているところもあります。

高火力

先ほどもお話したように、炊飯器の中で一番火力が強いのはガス炊飯器です。

ガスコンロを使うなら、電気炊飯器にはマネできない高火力が使えます。

デメリット

ご飯鍋や炊飯鍋には、デメリットもいくつかあります。

 

一番のデメリットは、手間がかかることです。

使う器具によっては、途中で火力の調整が必要なものがあります。

美味しく炊くためには火を止めるだけではなく、中火から弱火に調整する場合もあります。

炊飯モードがあるガスコンロであれば、自動で火力を調整してくれたりします。

他にも、保温機能が無いなど炊飯器とは違う部分が多いです。

保温については、残ったご飯はその日の内に冷凍すれば問題はありませんね。

ちなみにですが、ご飯は冷めてからだとどんどん老化してしまいますので、

冷凍するならできるだけ早く湯気ごと、少量ずつ包むことが大事だそうです。

冷凍庫に入れるのはさすがに粗熱を取ってからにしましょう。

ご飯鍋・炊飯鍋のおすすめ

ご飯鍋・炊飯鍋は、ガスコンロに対応しているものや、IHコンロに対応しているもの、

電子レンジにも対応しているもの、電子レンジ専用のものなど、種類がいろいろあります。

ガスと電子レンジに対応していれば、冬はガスで炊飯して部屋をあたためながら加湿、

夏は部屋が暑くならないように電子レンジで炊飯、と使い分けることもできます。

電子レンジを使おうと考えて場合は、W数が対応しているかどうか、

レンジに入る高さかどうかも確認するようにしましょう。

小型炊飯器のおすすめ

コンロで炊くのもいいけど、

小型でもやっぱり自動で炊ける炊飯器がいい

という方のために小型炊飯器のおすすめを3つ紹介します。

東芝RC-6PXV

値段が2万円台前半ながら炊き分け機能を備えた圧力IH炊飯器です。

最大炊飯容量は3.5合で、色は白と黒が選べます。

2023年11月の発売で3月半ば時点での大手量販店ネット価格は22,000円前後でした。

今回紹介する中では唯一の普通の炊飯器です。

旧モデル

PanasonicSR-AX1

業界初の自動計量遠隔炊飯機能を搭載した、無洗米専用IH炊飯器です。

タンクに無洗米と水を入れておけば

専用アプリで外出先からでも炊飯の設定や変更ができますので、

急な予定変更があっても対応することができます。

また、内釜がおひつになっていますので、そのまま食卓に置くこともできます。

洗うのは内釜とふただけで簡単。

最大炊飯容量は2合です。

2023年7月の発売でメーカー指定価格ですが、2月に価格改定がありました。

3月半ば時点での大手量販店ネット価格は40,000円前後でした。

急に外食をすることがあるなど、予定の変更が多い方にもおすすめです。

THANKO どんぶり型超高速炊飯器炊き立て丼

これ一台で炊いてそのまま食べられる、

おかずも同時に温められる2段式どんぶり型炊飯器です。

レトルトのカレーやパウチされたおかず、お惣菜などをあたためながら

一緒にご飯を炊くことができます。

もちろん丸洗いもOK、食洗機にも対応できます。

おかずトレイの容量300ml炊飯容量は最大で1合です。

最短15分で炊けますが、その後10分程度置いた方が美味しくなるそうです。

あと、おかずに水滴が落ちますので、

気になるおかずの場合はラップをするようにしましょう。

2023年10月の発売で、3月半ば時点でのメーカー公式通販サイトの値段は5,980円でした。

おまけ

今回は 小型炊飯器と炊飯器を使わずに安く炊く方法 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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