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【炊飯器】おすすめ最新モデル6選 値段によるちがい

調理家電

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

2023年モデルの炊飯器 についてお話します。

炊飯器のサイズ

炊飯器で一番よく売れるのは5.5合炊きです。

ラインナップも一番多いですね。

中には3合とか4合炊き

上位モデルに近い機能を持ったものを出しているメーカーもあります。

ただ、数が売れないので値段が下がりにくくて5.5合炊きとそこまで変わらなくて

それなら大は小を兼ねるし

と、結局5.5合炊きが選ばれるパターンが多いようです。

炊飯器は最大容量でお米を炊くより、

5.5合炊きなら3合ぐらいが一番美味しく炊けるそうです。

なので、普段から3合を炊くなら

やっぱり5.5合炊きを選んだ方がいいということになります。

しかも、最近は1合でも美味しく炊ける5.5合炊きも多いです。

ちなみに、なぜ5.5合という中途半端な数字が使われているのかというと、

これは1Lの量に合わせているからだと言われています。

1合は約180mlですので、5.5合でほぼ1Lということですね。

 

値段による違い

炊飯器は、値段が1万円未満のものから、10万円近くするものまで、

かなりの値段差があります。

違いは、加熱方式内釜の素材です。

加熱方式

炊飯器の加熱方式はマイコン方式IH方式の2つに分かれます(ガス炊飯器は除く)

マイコン方式は、炊飯器の底にあるヒーターの熱でお米を炊きます。

値段が安い炊飯器のほとんどはこの方式です。

ご飯を美味しく炊くには、高火力で一気に熱を加える必要がありますので、

下からだけ加熱するマイコン方式では美味しさに限界があります。

IH方式は、外から熱を加えるのではなくて、電気の力で内釜自体を発熱させます。

底だけでなく側面フタにもコイルを配置して、強力に加熱します。

IH方式には更に、釜の内側を密閉することで圧力をかける圧力IH方式があります。

圧力IHは、圧力をかけることで100度以上の高温で炊くことができます。

お米の芯まで熱が通るのでうまみを引き出すことができて、

ふっくらしたご飯に仕上がります。

内釜の素材

内窯の素材アルミなどの金属や、炭釜土鍋といったものまでイロイロあります。

上位モデルになればなるほどそれを複数コーティングして、

熱伝導を良くして高火力にしたり、

蓄熱効果や遠赤外線効果でお米の中まで熱を通したりできるようになります。

2023年秋のおすすめ6選

象印 炎舞炊きNW-FB10

唯一無二の特許技術炎舞炊きは有名ですね。

最上位のこのモデルでは、6つのIHヒーター2つずつローテーションで発熱させて

激しい対流を引き起こし、釜の中心部までかき混ぜます。

これが、かまどの炎のような揺らぎを再現するとしています。

121通りの炊き方からご家庭ごとの好みに応える わが家炊き を搭載。

前回食べたごはんのかたさや粘りの感想を回答するだけで、

炊き方を微調整して、好みの食感に進化させてくれます。

また、 かたさと粘りが15種類から選べる炊き分けセレクトも搭載。

その日の献立や気分に合わせて炊飯時に選べます。

内釜は鉄(くろがね)仕込み豪炎かまど釜です。

IHと相性が良く発熱効率と蓄熱性が高い鉄を組み込んだ構造です。

内釜内面の うまみプラスプラチナコート で

ごはんの甘み成分とうまみ成分を引き出します。

内釜で洗米もOKです。

お手入れは、はずせる内ぶたと内釜を洗うだけで簡単。

保温は最大40時間までです。

このモデルは、Hikakinさんが20億円の新居に高級家電爆買いの動画で

最後にわざわざ「コレが特別に感動した」と言っていた家電です。

Panasonic ビストロSR-V10BA

ビストロの名前がついた炊飯器が初めて発売されました。

のようにお米の状態に合わせて炊飯するビストロ匠技AIが、

最適な火加減・圧力加減を自動で調整します。

 

また、73種類の銘柄を炊き分ける機能や、

家族の好みやメニューに合わせて13通りの食感に炊き分ける機能を搭載しています。

内釜は、発熱性と蓄熱性に優れたダイヤモンド竈釜です。

釜の中で洗米もできます。

お手入れは、ふた加熱板と内釜の2点だけになりました。

Panasonicの今までの上位モデルは、

スチーム用の部品もあったので洗う部品は多めでした。

ビストロではシンプルなデザインになってお手入れもかなり楽になりました。

保温は最大24時間までです。

Panasonicは7月に、業界初の自動計量&遠隔炊飯機能を搭載した、

無洗米専用の自動計量IH炊飯器 SR-AX1 を発売しています。

専用アプリを使って、外出先から炊飯の設定や変更ができますので

帰る時間に合わせて炊きたてのご飯を用意することができます。

無洗米水をそれぞれタンクに入れておけば、

自動でお米と水を量って炊飯してくれます。

炊飯容量は2合まで、内釜がそのままおひつになっていて保温機能はありません。

タイガー 土鍋ご泡火炊きJRX-T100

タイガー魔法瓶100周年の最高傑作となっています。

土鍋ご泡火炊きは、

タイガー史上最高温度約300度の圧倒的大火力でごはん一粒一粒の甘みを引き出します。

70種類の銘柄巧み炊きわけができます。

専用の中ぶたを使うことで炊飯空間を1合に最適化する一合料亭炊きも特徴です。

内釜は、土でつつむ高い蓄熱性の本土鍋です。

表面6層コート仕上げで蓄熱性と強火力沸とうを高めてお米の粘りと甘みを引き出します。

お手入れは2点。フタはマグネット式です。

保温はおひつ保温でにおいや黄ばみを抑えます。時間は最大24時間までです。

三菱 本炭釜 紬(つむぎ) NJ-BW10F

他にも本炭釜のモデルがありますが、がつくのが最上位モデルです。

圧力を加えない炊飯で、お米がうまみを閉じ込める保水膜で覆われるのが特徴です。

内釜は、純度99.9%の炭素材料を使用して、

職人がひとつひとつ約100日間かけて仕上げる本炭釜です。

内釜でそのまま洗米もできます。

 

炭はIHと瞬時に反応する素材のため、内釜全体が一気に発熱します。

炭ならではの遠赤効果も加わり、お米の芯までしっかり火が通ります。

特許取得の連続沸騰で、強火を絶やさずじっくり熱を伝え、お米のうまみを引き出します。

洗い物は内釜と内ぶたの2点。圧力を使わないので内ぶたが軽いです。

保温は最大24時間までです。

東芝 真空圧力IHRC-10ZWV

内釜の中を真空にして、圧力差でお米の芯までたっぷり吸水させます。

ひたしにこだわって炊きたい方のために、

炊飯開始前に足せるひたしプラスも搭載しています。

内釜は、羽釜にならった備長炭かまど丸釜で、丸底が大きな対流をおこします。

内釜での洗米もOKです。

炎匠炊きでは、東芝独自の熱対流で内釜全体を高温で均一に加熱します。

66銘柄の特長を活かして炊き分け、5通りからお好みの食感も選べます。

お手入れは、蒸気口を洗う必要があるので他よりひと手間かかります。

保温は最大40時間です。

東芝 RC-10ZWV(K) グランブラック [真空圧力IH炊飯器 (5.5合炊き)]

日立 沸騰鉄釜 ふっくら御膳RZ-W100GM

京都の老舗米屋八代目儀兵衛が監修している炊飯器です。

最高1.3気圧まで圧力を上げることで、大火力の加熱と高温蒸らしを実現した

圧騰甘み炊きで、ごはんの甘みを約12%アップさせました。

内釜は、発熱性の高い鉄と伝熱性の高いアルミを合わせた大火力沸騰鉄釡 です。

ふたとボディは伝熱性の低い素材を採用して、空気断熱層などでも熱を閉じ込めます。

そのまま洗米も可能です。

炊飯中に蒸気がほとんど出ない蒸気カット搭載で、置き場所に困りません。

お手入れは、ふたが2つに分かれますので3つになります。

保温は最大40時間です。

おまけ

今回は 2023秋 炊飯器 最新モデル6選 でした。

 

最上位モデルばかりを紹介させてもらいましたが、

メーカーの特色や傾向はモデルが違ってもほぼ同じです。

基本的には最上位モデルから何かの機能を引いていったものが

別のモデルだと思ってもらえれば大丈夫です。

炊飯器選びの参考になればうれしいです。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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