どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。
今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
東芝のTV REGZA についてお話します。
みなさんREGZAには中毒性があるって知ってました？
REGZAには外付けHDDをつけることで、
TVだけで地デジ番組を最大6チャンネルまるごと録画できる
タイムシフトマシンという機能が搭載されたモデルがあります。
この機能が付いたTVを1度使ってしまったら、その快適性がクセになってしまって
もう他のTVは使えない
という方が続出するそうなんです。
他にも2021年には、androidTVを搭載したモデルも発売されていて
ラインナップも充実しています。
以前の記事でもお話したように、
2021年モデルは65型など大型TVを中心に品薄になってきています。
例年であればお買い得なのは、新モデルが出る前後の旧モデル なんですが
今年は新モデルが発売される頃には旧モデルが品切れになる可能性があります。
この記事を最後まで見ていただいて、
2021年モデルの買い時を逃さず、お得に買い物をしていただけたらうれしいです。
3つに分けてお話します。
までお話していきますので
REGZAはタイムシフトマシンがいいとは聞いたことあるけど、
他にもいいところあるの？
という方や
去年はandroidTV搭載のモデルも出てたけど、いつが買い時なん？
という方にもオススメの内容となっています。
他にもこのブログでは知らないことで損しないための知識を
守りの知識 としてたくさん紹介していきます。
REGZAの特徴
東芝のTV REGZAの特徴について、今回は5つ紹介します。
1つ目、タイムシフトマシン
これは液晶、有機EL共に最上位モデルにだけ搭載されている機能です。
外付けHDDに最大6チャンネルをまるごと録画できます。
撮り溜めしておける時間は外付けHDDの容量次第で、例えば
3TBのHDDなら最大24時間録画を丸2日分、
夜7時～など時間を指定すれば最大10日分、
録画しておくことができます。
録画する時間帯は自分好みに細かく設定可能です。
録画した番組を後から見ることはもちろん、
録画中の番組をオープニングから見たり、
撮り溜めた番組の検索もスムーズにできます。
また、番組表も他のメーカーよりも見やすいという評判で
それもあってタイムシフトマシンは中毒性があるとまで言われています。
2つ目、高画質化
どのメーカーでもほとんどの40型か43型以上のTVには4Kパネルを搭載しているんですが
通常のTV放送は4K画質で放送されているわけではありません。
4K放送のチャンネルでも4K画質の放送はまだまだ少ないです。
なので、アップコンバートと言って、
TVの方で高画質化の処理をして4K未満の画質を4Kに近い画質にしています。
REGZAはこの高画質化が得意なんですね。
リアルタイムに人肌を検出して、立体感や質感を向上させることで、
人がイメージする健康的で自然な肌色にコントロールできます。
また、インターネットに接続してクラウド上にある番組ごとのパラメータを使って
さまざまな番組でさらなる高画質を実現したりします。
3つ目、ダブルウィンドウ
最近はこの機能を備えているのは国内では東芝さんとPanasonicさんぐらいです。
地デジ放送を2番組または、地上デジ放送と外部入力を同時に見ることができます。
また左右の画面の拡大・縮小は3段階で変更できます。
まさとパパも昔持っていたTVでゲームをしながら野球中継を見たりしていました。
タイムシフトマシンで録画中の番組に対しては
6チャンネルをまるごとチェックすることもできます。
ちなみに、REGZAでもandroidTVが搭載されているモデルは
ダブルウィンドウの機能はありません。
4つ目、スピーカー
スピーカーは音量だけが全てではありませんが、
液晶TVで80W、有機ELTVで142Wは他のメーカーと比べても大きいです。
人によってはREGZAなら安いサウンドバーを付けるより音がいいという方もいます。
5つ目、ゲームモード
ゲーム用モニターが応答速度1ms未満ぐらいからというところ、
REGZAの最速モデルの応答速度は0.83msで、TVとしては速いです。
また、2021年6月以降に発売されたモデルにはHDMI2.1に対応しているモデルもあります。
HDMI2.1についてはコチラの動画を
後で見にいってくださいね。
2021年モデルのラインナップ
この記事の動画を撮影した2022年2月始めでは、
まだ新モデルの発表がありませんので2021年モデルのお話のみになります。
現行モデルは有機ELが2つ、液晶が5つ、全部で7種類あります。
有機ELTVX8900Kシリーズ
サイズは65型・55型・48型があります。
後に出て来るX9400Sシリーズの方が最上位モデルという位置づけですが、
X8900Kシリーズ の方が後から発売されています。
なので、実は映像エンジンはこちらの方が最新のZR 1 を搭載しています。
大きな特徴はREGZAとしては、初めてandroidTVを搭載していることです。
これによって、元々は入っていなかったアプリも
ネット上からダウンロードして使えるようになりました。
またChromecast built-in ですので、
スマホの動画の続きをそのままTVの大画面に映すこともできます。
X8900Kシリーズは、2021年6月の発売です。
2021年モデルの有機ELとしては国内最小サイズの48型が人気で
お値段もかなり落ち着いています。
有機ELTVX9400Sシリーズ
サイズは、65型・55型・48型があります。
大きな特徴は最上位機種だけに搭載のタイムシフトマシンです。
タイムシフトマシン搭載の有機ELTVは現行ではこのモデルだけです。
androidTVは搭載していませんが、ネット動画にはもちろん対応しています。
映像エンジンは後から発売されたX8900Kシリーズの方が最新ですが、
スピーカーはX8900Kシリーズが6個のところ、X9400Sシリーズは10個も付いてます。
2021年4月の発売で、65型は特に品薄になってきていて
お値段は年末より上がっているところもあります。
4KTVのスタンダードモデルC350Xシリーズ
ここからは液晶TVになります。
サイズは、55型・50型・43型があります。
スタンダードモデルですが、ネット動画にも対応、
瞬速ゲームモードも搭載しています。
地デジ・BSチューナーが2つ、4Kチューナーが1つ内蔵されていますので
外付けHDDで裏番組の録画まで可能です。
C350Xシリーズは2020年11月の発売で、1年以上経過していますが
2021年は下位モデルの発売が無かったので、
特にミドルモデルに無い43型が人気で、在庫はまだ残っているようです。
ミドルモデルM550Kシリーズ
サイズは、75型・65型・55型があります。
大きな特徴はandroidTV を搭載していることです。
このモデル以降は地デジ・BSチューナーを3つずつ、4Kチューナーを2つ内蔵しています。
外付けHDDを付ければ、番組を見ながら別の2番組までを同時に録画できます。
また発売が2021年8月だったので、映像エンジンは最新のZR 1 を搭載しています。
HDMI2.1には残念ながら対応していません。
Zがつく上位シリーズとの違いは、倍速機能を搭載していないことです。
これが無いと、速い動きの時に映像がぶれてしまって見づらいということがあります。
また速い動きのテロップの文字も読みにくくなります。
M550KシリーズはC350Xシリーズとサイズが被っている55型が人気で
性能は上がっても、お値段の差は8,000円～9,000円ぐらいです。
Zがつくモデルの中で一番後から発売されたZ570Kシリーズ
サイズは、65型・55型・50型・43型があります。
androidTVを搭載していて、映像エンジンは最新のZR 1 です。
HDMI2.1にも対応していて、倍速機能も搭載。
最上位モデルのZがつくのにふさわしい内容なんですが、
実は次に紹介するZ670Kシリーズの劣化版なんです。
スピーカーの数が少ないところが主な違いです。
2021年9月と10月に発売なんですが、
もう既に品薄で、人気の大きさの55型は
逆に性能が高いZ670Kの方が安くなっていたりします。
androidTV搭載で優秀なZ670Kシリーズ
サイズは、75型・65型・55型・50型・43型があります。
発売はZ570Kシリーズより先でしたが、完全に上位互換です。
映像エンジンZR1、HDMI2.1、倍速機能はもちろん搭載
最大出力合計値60Wのマルチアンプを採用し、合計11個のスピーカーが付いています。
9月に遅れて発売した75型以外には首振り機能までついています。
2021年6月の発売で、発売当初の値段はもちろんZ570Kシリーズより高かったんですが
今は割安感がありますのでREGZAの55型液晶TVでは一番人気となっています。
最上位モデル Z740XS
サイズは、65型・55型・50型があります。
液晶TVの現行モデルで唯一のタイムシフトマシン搭載モデルです。
androidTVは同時には載せられないのか、非搭載です。
その代わりダブルウィンドウとまるごとチャンネルが使えます。
発売が早かったため、映像エンジンは最新ではありません。
低反射高コントラストパネルを採用、
REGZAでは唯一のバックライト部分制御で
明るい部分と暗い部分をしっかりと再現します。
スピーカーは、実用最大出力80Wのマルチアンプを搭載しています。
Z740XSは2021年モデルでは一番最初の3月に発売で、
65型は特に品薄で値段も一番下がっていた時より上がってきています。
今 お買い得 なモデル
お話の中でも出てきてましたが、
ほとんどのモデルは今、値段が下がっていますのでお買い得です。
その中でも特にということであれば、
HDMI2.1に対応していて、新しい映像エンジンを搭載しているモデルがオススメです。
HDMI2.1は、一部機能だけであれば後日アップデートで対応できることもありますが
TV側の入力端子が対応していなければどうにもなりません。
TVはざっと10年使う物ですので、こういった機能は付いている方がいいですね。
具体的には、有機ELなら X8900Kシリーズ の方。
液晶なら、倍速機能も付いているZ670Kシリーズ です。
今のところ、43型と65型ならZ570Kシリーズ の方が安いようですので
在庫と値段と相談して考えてみてくださいね。
紹介したTVは楽天ROOMにも載っていますので見にいってみてくださいね。
オマケトーク
以上、TV 今が買い時 東芝REGZA でした。
最初にもお話した、先日の記事でも言ってるんですが、
TVは今買ってもお届けまで数日～何週間か、かかる物があります。
毎年モデルチェンジする家電は、
基本的には 新モデルが出る前後の旧モデルがお得 です。
ただ、プリンターなどでも前からたまにあったんですが、
年によっては、新モデル発表前に在庫が無くなっていて値段もあまり下がっていない
ということはあり得ます。
TVは10年に1回の買い物ですので、後悔の無いように、
今のうちに狙っているモデルの在庫を確認しに行きましょう。
ちなみに大物家電の在庫は、量販店によってもけっこうバラつきがありますので
あるお店では
もう品切れです
と言われても、実は隣の別の量販店にはまだ在庫があるということもあります。
店頭に出ていなくても、一応お店の人に確認してみてくださいね。
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お金の話チャンネルの方では家電以外のお話もしています。
それと、まさとパパのTwitter・Instagram・Facebook・LINEスタンプもあります。
良かったら見にいってみてください。
取材協力
今回も取材協力ということで、
エディオンなんば本店さんのTVコーナーでお話を伺わせていただきました。
エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。
では今回は以上です。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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