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歴代最高!【TV】東芝REGZA 2022年モデル

TV・レコーダー

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

東芝 REGZAの2022年モデル についてお話します。

最新の映像エンジン ZRα について
有機ELTVの2022年モデルについて
液晶TVの2022年モデルについて
今のオススメについて

までお話していきます。

 

最新の映像エンジン ZRα

東芝REGZAの2022年モデルには、

最新の映像エンジンZRα(ゼットアールアルファ)が搭載されます。

 

映像エンジンというのは、TVやカメラの映像を高画質化するためのもので

パソコンで言うとCPUに当たります。

 

映像エンジンの性能が高いと、映像処理が早くなって、

地デジの映像を4K画質にアップコンバートしたり

肌色の質感をリアルに再現したりするのが、より高いレベルでできるようになります。

 

REGZAの映像エンジンは、元々地デジを4Kに高画質化するのに優れていたんですが

2022年の最新映像エンジンZRα は、開発に3年もかけてさらに磨きをかけました。

 

大きな特徴は、人間の感性を持ったかのような映像解析能力です。

 

レグザエンジン ZRα が、被写体と背景を識別して、

それぞれに適切な超解像処理を行うことで、

まるで肉眼で見ているような奥行きと立体感ある映像を描き出し、

これまでにない没入感が得られます。

 

背景までナンでもカンでもクッキリさせるより、

背景は背景と認識してボカしておいた方が、より肉眼に近い見え方になるんですね。

 

これは、SONY BRAVIA に2021年モデルから搭載されている映像エンジンXR が、

人がどのように世界を見ているのかという

認知特性を取り入れることで没入感を高めているのと似ています。

 

まさとパパは、2021年ではSONYさんのXR 搭載モデルがオススメだったんですが、

このREGZAの最新映像エンジンZRα はそれに近い期待があります。

まだ実物を見ていないので、何とも言えないんですけどね。

 

東芝REGZA 有機ELTV 2022年モデル

5月に発表された有機ELTVは、1モデル2機種 です。

型番はX9900L で、大きさは55型65型の2種類です。

発売日は6月中旬と下旬となっています。

 

2021年のREGZAは、4月にタイムシフトマシン搭載のX9400S を、

6月にandroidTV搭載のX8900K を発売しています。

 

Panasonic VIERAの記事でもお話しましたが

今年は部品不足TVの発売が全体的に遅れています

【TV】2022年モデル Panasonic VIERA 発表したけど・・・?新旧比較
TV Panasonic ビエラの2022年モデルが発表されました、発売はまだ先ですがどこが違うのか、2021年モデルと比較します。

REGZAも、あと1~2ヵ月の内には有機ELTVがもう1モデル発表される可能性が高いです。

 

X9900Lは、タイムシフトマシンを搭載していますので、

X9400Sの後継機種で最上位モデルということになります。

 

2021年モデルとの違い

違いはまず、最新の映像エンジンZRα が搭載されていることです。

これによって、超解像処理の性能がアップして、より没入感のある映像になります。

 

有機ELのパネルも、新設計の自社開発高冷却インナープレートを採用して

これまでよりも約1.2倍の輝度アップを実現し、

明るさと鮮やかさを増しながら、が引き締まった高画質を実現しています。

 

また、アニメやゲームなどの映像や字幕の斜めエッジがよりなめらかになり、

自然な映像を再現します。

 

スピーカー

音については、新たに開発した10個のスピーカーを90Wのアンプで駆動。

真ん中にもスピーカーを配置して、より自然な音が画面から聞こえてきます。

 

立体音響技術Dolby Atmos にも対応、

映画館のような立体的で迫力のあるサウンドを楽しめます。

 

そして、ハイレゾ音源にも対応しました。

CD音源を超える豊富な情報量で、より原音に近い臨場感が楽しめます。

 

オーディオキャリブレーションも搭載しました。

TVが発するテストの音を、リモコンのマイクで測定して、

部屋の壁などの視聴環境に合わせて音響を自動調整してくれます。

 

HDMI2.1

2021年の有機ELTV最上位モデル X9400S では対応していなかった

4K120P入力などのHDMI2.1にも対応しています。

高精細なゲームもキレイな映像で楽しめます。

 

HDMI2.1については、こちらの動画を後で見てくださいね。

 

その他

リモコンも変わりました。

 

ダイレクトボタン6個 から12個 に一気に増えて、

ボタンひとつでイロイロな動画配信サービスに簡単にアクセスできるようになります。

  

また、My.Choiceボタン が2つありますので、

お気に入りのアプリケーションのョートカットを2つまで登録することができます。

 

それと、何故か2021年6月以降のREGZAでは非対応だった、

NETFLIXにも対応しています。

fire tv stickchromecast を使わなくてもNETFLIXがTVで見られます。

 

その他タイムシフトマシンまるごとチャンネル の機能はそのまま引き継いでいます。

 

無くなった機能

逆に2022年モデルで無くなった機能としては、TV本体のマイクが無くなりました。

リモコンにはマイクが付いていますので、音声での操作はできます

 

あと、X9400Sでは対応していたSeeQVault は非対応になりました。

外付けHDDで録画しても次のTVに録画データは引き継げません

 

東芝REGZA 液晶TV 2022年モデル

5月に発表された液晶TVは、2モデル3機種です。

型番は、Z870LZ875L で、大きさで型番が違います。

Z870Lが 55型、Z875Lが 65型75型です。

発売日は6月中旬と下旬となっています。

 

この2モデルは、2021年には無かった、Mini LEDパネルを搭載していますので、

今までのREGZAとは全く違う種類のモデルとなります。

 

2021年は4月にタイムシフトマシン搭載のZ740S を、

6月~10月にかけてandroidTV搭載のモデルを合計3モデル発売しています。

液晶TVも、あと1~2ヵ月の内には別で後継機種が発表される可能性が高いです。

 

Mini LED

Mini LEDというのは、液晶のバックライトに使われるLEDが小さくなったものです。

 

液晶は、色は付けられるんですが、液晶自体は光を出しませんので

後ろから光を当てる必要があります。

この後ろから光を当てるLEDを、小さくすることで、

より細かく制御することができて、明るい所と暗い所の明暗がハッキリするんですね。

 

また、LEDの数を増やすことで、全体の明るさ自体もアップして

明るい部屋でもくっきり鮮やか見えるようになります。

 

今回の新モデルには、広色域量子ドットシート という物も使われていて、

広い色域で色鮮やかな高画質を実現しています。

 

Z870L と Z875L の違い

液晶TVは、種類がそもそも違いますので、2021年モデルとの違いではなく、

Z870LZ875L の違いについてお話します。

 

違いは、映像エンジンです。

 

65型・75型の Z875L は、最新のZRα が搭載されていますが、

55型の Z870L は、2021年モデルのマイナーチェンジ版 レグザエンジンZRⅡになっています。

 

なので55型の Z870L だけは、

ZRα の性能による超解像処理の性能がありません。

 

スピーカー

音については、Z870L と Z875L で違いはありません。

 

重低音バズーカを含む新たに開発した7個のスピーカーを70Wのアンプで駆動。

トップツイーターがサラウンド感を高めて、いつものリビングが、

まるでライブ会場にいるかのような迫力のサウンドに包まれます。

 

立体音響技術Dolby Atmos にも対応。

 

部屋の壁などの視聴環境に合わせて音響を自動調整してくれる

オーディオキャリブレーションも搭載しています。

 

その他の性能、タイムシフトマシンまるごとチャンネル や 

リモコンが変わったことなどは、有機ELTVの X9900L と同じです。

 

SHARPが先行

Mini LED の液晶TVは、半年ほど前にSHARP AQUOS で先に発売されていて、

もう実際に店頭に並んで売られています。

 

通常の液晶TVと並べて比べると、やっぱり画面は明るいですし、

有機ELTVに近いような映像の精細さもあります。

 

よく今までの液晶と有機ELの間ぐらいの映像と言われていますので、

これからも上位モデルはMini LEDが増えてくると思います。

 

まさとパパのオススメ

2022年6月初め時点での オススメREGZA についてです。

 

今年は部品不足でTVの在庫が薄いので、

メーカーさんによっては5月で65型の展示品まで売れてしまって、

新モデル発売前に売り場にスペースができてしまっているところもあります。

その中では、東芝さんは2021年の発売時期が遅かったモデルがありますので

まだ在庫がある方になっています。

 

狙い目は、2021年6月~9月に発売されたandroid搭載モデルです。

型番としては、有機ELTVならX8900K液晶TVならZ670K、がオススメです。

 

もちろん、タイムシフトマシン搭載の2021年モデル

有機ELTVならX9400S液晶TVならZ740Sも、在庫があれば即買いでいいぐらいオススメです。

 

Mini LED搭載のモデルについては、

先ほどもお話したようにSHARP AQUOSが半年ほど先行して発売していますので

各社の有機ELTVの2021年モデルが無くなってくれば

2022年モデルの有機ELTVより安くなっている可能性が高いです。

 

REGZAのMini LEDの買い時は1年後ぐらいになりますので、

Mini LEDが気になる方はAQUOSを検討してみるのもいいかも知れません。

 

まさとパパとしては、新製品の第一世代は基本的には避けることをオススメしていますが

AQUOSの Mini LED は発売から半年が経過しても、

特に不具合らしいことは出ていないそうですので、そろそろ大丈夫だと思います。

 

2021年モデルのREGZAについてはこちらの記事も参考にしてくださいね。

【TV】3月までが買い時!?東芝REGZA2021年・全7モデル比較
TVの買い時は去年より早そうです。東芝REGZAの2021年モデルを比較します。

 

おまけトーク

今回は、歴代最高!東芝REGZA 2022年モデル でした。

 

東芝さんは、自社の公式YouTubeでも、

今年のモデルに自信がある

と言っていますので、

今もREGZAを使っている方にとっては今回のモデルの発売が楽しみだと思います。

 

特にタイムシフトマシン一度使ったらやめられない中毒性がありますので、

次のTVもタイムシフトマシンにする

指名で買いに来られる方も多いそうです。

 

もし買い替えを検討されるのなら、お得なタイミングで買ってくださいね。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

 

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良かったら見にいってみてください。

 

取材協力

今回も取材協力ということで、

エディオンなんば本店さんでお話を伺わせていただきました。

エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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