今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
今買い時のTV についてお話します。
今買い時のTV 5選
2023年末のTVは、例年にない特殊な事情があります。
それは、廃版にならず継続販売している旧モデルが多いことです。
それを踏まえて、2023年12月時点でのおすすめTVを5つ紹介します。
PanasonicLX950シリーズ
サイズは55型と65型が継続販売で、75型は生産が終了しています。
LX950シリーズは、2022年の液晶最上位モデルです。
2023年の最上位モデルMX950シリーズが、
Mini LEDと量子ドットを採用して全く違うモデルになったので
継続販売されているようです。
2023年モデルでは残念ながら廃止されてしまった上向きのスピーカー、
イネーブルドスピーカーを搭載していて、
実用最大出力も60Wで新モデルより大きいです。
また、同じく2023年モデルでは無くなってしまった、
画面が明るくて高視野角のIPS液晶パネルを搭載しているのもポイントが高いです。
2022年5月の発売で、55型の値段は大手量販店のネット価格で 180,180円となっています。
値下がり率はネット最安値の店舗の場合、最大で45%となっています。
SONYX90Kシリーズ
サイズは50型、55型、65型、75型、85型まであります。
2022年の液晶最上位モデルX95KシリーズはMini LEDバックライトですので
X90Kシリーズが従来の液晶TVとしては2022年の最上位モデルです。
![](https://mastopapa.com/wp-content/uploads/2023/07/SONY-BRAVIA-2023-160x90.jpg)
↑↑7月に紹介させてもらった時点では、
2023年モデルのX90Lシリーズは65型以上しか発売していませんでしたが、
11月になってから急に55型も発売されました。
旧モデルのX90Kシリーズは廃版になるのが近いかもしれません。
新モデルとの違いは、放送波などのノイズや、速い動きのノイズを除去して
大画面でも見やすくなるXRクリアイメージという機能があるかどうかです。
その他の機能に違いはほぼありません。
2022年8月の発売で、55型の値段は大手量販店のネット価格で 220,000円となっています。
今回お話する中では一番高いですが、
![](https://mastopapa.com/wp-content/uploads/2022/01/pose_kiri_man.png)
SONY BRAVIAの鮮やかな色がいい
という方におすすめのモデルです。
REGZAZ770Lシリーズ
サイズは55型、65型、75型があります。
REGZAも2022年の液晶最上位モデルはMini LEDバックライトですので
Z770Lシリーズは従来の液晶TVとしては最上位モデルです。
特徴は、従来の液晶TVとしては珍しく広色域量子ドットシートを搭載していることです。
量子ドットを使うことで、今までは表現しにくかった赤と緑の色域が伸びて
豊かな色表現が可能になっています。
また、Z770LシリーズはREGZAの代名詞とも言える
タイムシフトマシン機能を搭載しています。
対応している外付けHDDに最大6チャンネルをまるごと録画できます。
2022年8月の発売で、55型の値段は大手量販店のネット価格で 169,200円となっています。
Mini LEDと量子ドットを使ったモデルほど明るさはないですが、
より目で見た色に近い感じがいい方におすすめです。
(ただし、人によって見え方や好みは違うことがあります。)
REGZAZ570Lシリーズ
サイズは43型、50型、55型、65型があります。
量子ドットもタイムシフトマシン機能もありませんが、倍速駆動を搭載しています。
倍速駆動は、映像と映像の間に補完映像を追加することで
動きの速いシーンもくっきりなめらかに再現する機能です。
![](https://mastopapa.com/wp-content/uploads/2022/01/shinpai_woman.png)
最近は55型が人気と言われても自分の部屋には大きすぎるわ
という方に、43型・50型がおすすめです。
2022年7月の発売で、55型の値段は大手量販店のネット価格で 160,200円となっています。
55型なら上位モデルのZ770Lシリーズと値段を比べて検討した方が良さそうです。
50型なら大手量販店のネット価格で 118,404円、43型なら89,073円となっています。
また、50型・43型なら
量子ドット搭載でタイムシフトマシン機能が無いZ670Lシリーズとも
値段を比較して検討してみる価値があります。
ハイセンスU8Kシリーズ
サイズは55型、65型、75型があります。
このモデルは、身近になった高画質 ということで
Mini LEDと量子ドットを搭載しています。
また、斜めからでも見やすいADSパネルを採用しています。
ハイセンスの中でも上位のモデルになりますので
音質もサブウーファーがついていていいです。
2023年5月の発売ですので、これからまだ値段は下がりそうですが
現時点でも55型の値段は大手量販店のネット価格で 151,200円となっています。
コスパのいいMini LEDモデルが欲しい方におすすめです。
買い時のTV 番外編
TCLC845シリーズ
サイズは、55型と65型があります。
こちらはTVチューナーが入っていないチューナーレスTVです。
![](https://mastopapa.com/wp-content/uploads/2023/05/1c9938b48c093c79e370579c653ef333-160x90.png)
↑↑チューナーレスTVは以前に「画質と音質はそれほど良くない」とお話しましたが
このモデルが発売されたことでその話は無くなりました。
C845シリーズは、Mini LEDと量子ドットを搭載した
現時点でTCL史上最高の4K MiniLEDモデルです。
Algo Engine Max Ⅱ搭載で、最高級の画質処理とリアルな立体音響を実現しています。
Google TV 搭載で豊富なネット動画サービスにも対応。
TV放送が見たい場合は、
ブルーレイレコーダーか録画テレビチューナーをつければOKです。
![](https://mastopapa.com/wp-content/uploads/2023/12/26647813e00020b33552ada46c1e6125-160x90.jpg)
2023年5月の発売ですので、これからまだ値段は下がりそうですが
現時点でも55型の値段は大手量販店のネット価格で 152,170円となっています。
![](https://mastopapa.com/wp-content/uploads/2022/01/pose_tobokeru_.png)
チューナーレスTVが欲しいけど画質がいいのが無かった
という方におすすめです。
おすすめTVの条件
まさとパパのおすすめTVの条件は、倍速機能付きの 4K 液晶TV です。
TVは平均10年に1度の買い物ですから、
せっかくなので4Kパネルを搭載した大きさをおすすめします。
4Kパネルを搭載したTVは今なら42型以上になりますが、
視聴距離が画面の高さの1.5倍以上とれればいいので、4畳半の部屋でも十分に置くことができます。
有機ELTVもいいんですが、値段がまだ高いのと、明るい部屋で見るよりは
照明をちょっと暗くして集中して映画を観たりするのに向いているところがあります。
おすすめTVの条件については、下の記事の前半でも詳しくお話していますので
良かったら後で見にいってくださいね。
![](https://mastopapa.com/wp-content/uploads/2023/06/a191b74249fcf7c16b638e7a1be062c9-160x90.jpg)
おまけ
今回は 最大値下がり率45%! 今買い時のTV 5選 でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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