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失敗しない【オーブンレンジ】おすすめ5選 選び方

調理家電

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

今おすすめのオーブンレンジ についてお話します。

オーブンレンジの選び方

オーブンレンジの選び方は2つで決めてもらえば大丈夫です。

庫内容量と本体サイズ

庫内容量については、

目安というものが一応ありますが、あまり気にしなくてもいいでしょう。

お弁当のあたためや使いたい調理で、よく使うサイズのものが入れば大丈夫です。

本体サイズについては、置き場所本体の大きさプラス左右に数㎝

奥にも数㎝~10cm、上にも10㎝程度のスペースが必要な場合が多いです。

中には左右や背面をピッタリ設置して良いモデルもあります。

置きたい場所のサイズを測っておいて、

扉を開けた時のスペースも考えて置けるかどうかを確認しましょう。

使いたい機能

オーブンレンジには4つの加熱方式があります。

 

マイクロ波を食品にあてることで、食品の水分を振動させて発熱させるレンジ機能

庫内の温度を上げて、食品全体を包み込むようにしてじっくり焼くオーブン機能

ヒーターからの熱を直接食品にあてて表面を焼くグリル機能

水を加熱して発生させた水蒸気で食品を蒸すスチーム機能

の4つです。

スチーム機能の中には、水蒸気をさらに加熱して100℃以上の過熱水蒸気にして、

塩分や油分を流しだすヘルシーな調理ができるものもあります。

冷めたごはんお弁当などのあたためだけでよければ

レンジ機能だけの単機能レンジ

 

パングラタンなどを焼いたり、

チキン魚の表面をパリパリに焼き上げたりするならオーブンレンジ

中華まんのあたためや、蒸し物をしたり、

過熱水蒸気を使ってヘルシーな調理がしたいならスチームオーブンレンジを選ぶといいですね。

他にも、

ターンテーブル庫内フラット

2種類以上の料理を同時に作れる2段調理機能

油で揚げずに調理できるノンフライ機能

スチームで汚れを浮き上がらせて掃除を簡単にする機能

スマホで調理メニューを増やせる機能などもあります。

自分の使いたい機能がついているかどうかで決めましょう。

おすすめオーブンレンジ

PanasonicNE-MS4A

庫内容量は26Lです。

下ごしらえした材料を耐熱ガラス製ボウルに入れるだけの

中華10分」「煮物10分」「パスタ10分」を搭載。

ワンボウルだけでできるメニューが充実しています。

最大レンジ出力は1000W、オーブンの最高温度は250℃です。

角皿式ですがスチーム機能もあります。

2022年11月の発売で値段は3万円前後となっています。

メーカーHPでは生産終了となっていますので、

実店舗での在庫はほとんどありませんが、今ならネットでまだ買えそうです。

このモデルには、2023年9月に発売されたNE-MS4B という後継モデルがあります。

サイズやほとんどの機能は同じですが、

センサーがスイングサーチ赤外線センサーから蒸気センサーに変わってしまっています。

センサーは赤外線センサー

食材の温度を直接測りますのであたためムラが一番少ないです。

蒸気センサーは、食材から出てくる水蒸気の熱を測りますので、

似たようなセンサーで、水蒸気の量を測る湿度センサーよりは優秀だと言われています。

象印EVERINO ES-GU26

庫内容量は26L。

色はスレートブラックとホワイトが選べます。

最大の特徴は、全方位あたためうきレジです。

付属の専用耐熱ボウルを庫内で浮かせて調理することで、

食材の上下の加熱ムラを抑えた全方位加熱をします。

しっかりと味のしみこんだおいしい料理が時短で仕上がります。

他にも、時短で芯まで調理ができる芯までレジグリ

揚げ物をまるで揚げたてのようなおいしさに仕上げる揚げ物サクレジ

と象印独自の機能が魅力です。

赤外線センサー搭載で、

-10℃から90℃まで5℃刻みでお好みの温度にあたため設定できます。

旧モデルとの違いは、専用ボウルのリング要らなくなったことです。

最大レンジ出力は1000W、オーブンの最高温度は250℃です。

スチーム機能はありません。

 

2023年9月の発売で値段は旧モデルとほぼ変わらない45,000円前後まで下がっています。

同時期に発売された、庫内容量23Lのモデルもあります。

東芝 石窯ドームER-YD70

庫内容量は26L。

色はブラックとグランホワイトが選べます。

 

奥行き39cmで今回紹介する中では一番奥行きが小さく背面ピッタリ設置が可能です。

ノンフライ機能で油を使わずヘルシーに調理ができます。

角皿式スチーム機能で、プリン茶碗蒸しも調理可能です。

赤外線センサーお好み温度にあたためもできます。

最大レンジ出力は1000W、オーブンの最高温度は250℃です。

 

2023年8月の発売で値段は32,000円前後まで下がっています。

石窯ドームと言えば業界最高350℃の贅沢火力が魅力ですので、

高火力の調理がしたい方は上位のモデルを選ぶようにしましょう。

SHARP PLAINLYRE-WF264

庫内容量は26Lですが、2段熱風コンベクション調理ができます。

色はホワイト系とブラック系があります。

カップ式ではありますが、過熱水蒸気オーブン機能があります。

センサーは絶対湿度センサーと温度センサーで、

庫内が熱い状態でも連続して自動レンジ加熱ができます。

また、左右と後ろはピッタリ置くことができますので、スッキリ設置できます。

最大レンジ出力は1000W、オーブンの最高温度は250℃です。

 

2023年6月の発売で値段は40,000円前後まで下がっています。

コンパクトで2段調理がしたい方におすすめです。

日立ヘルシーシェフMRO-S8B

庫内容量は31Lで今回紹介する中で一番大きいです。

色はブラックとホワイトが選べます。

給水タンクで水を入れる過熱水蒸気オーブンレンジです。

センサーは重量センサー蒸気・温度センサー

自動あたためやオート調理を正確にします。

耐熱ガラスボウルだけでできるボウルメニューや、

市販の冷凍食品レンジとオーブンを使った加熱でパリッと仕上げる機能があります。

汚れても外して丸洗いできるテーブルプレートは日立独自のものです。

また、COOKPADの殿堂入りレシピが5つ、オートメニューに入っています。

最大レンジ出力は1000W、オーブンの最高温度は250℃です。

 

2023年7月の発売で値段は50,000円を切っているところがあります。

コスパのいいタンク式の過熱水蒸気モデルを探している方におすすめです。

おまけ

今回は 今おすすめのオーブンレンジ5選 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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