この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています

【洗濯機】ドラム式洗濯機、今が買い時、5社の特徴とオススメ2022

洗濯機

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

ドラム式洗濯機 についてお話していきます。

ドラム式洗濯機の買い時

ドラム式洗濯機でもタテ型洗濯機でも、

家電がお得に買えるのは、新モデルが出る前後の旧モデルです。

 

メーカーさんにもよりますが、

ドラム式洗濯機は9月~11月に新モデルが出ることが多いので

買い時は発売から10ヶ月後の7月あたりからとなります。

 

2022年はどの家電も品薄傾向にあって、

ドラム式洗濯機も4月あたりには新規受注を停止するモデルもありました。

でも7月20日過ぎで確認したところ、ドラム式洗濯機では、

部品不足が理由の在庫切れはほぼ解消されているそうです。

 

その代わり、新モデルの生産が既に始まっていますので、生産終了のものも出てきていて、

モデルによっては右開きだけ完売済みとか、在庫限りになっているものもあります。

 

ドラム式洗濯機の購入を検討中の方は、早めに見に行った方が良さそうです。

 

ドラム式洗濯機のメリット

時短

ドラム式洗濯機は、ロボット掃除機・食器洗い乾燥機とともに

時短家電の3種の神器 と言われています。

 

乾燥機能がついているので、洗濯物を干したり、取り込んだりする作業が必要ありません。

仕事から帰ってくる時間や、朝起きる時間にタイマーを合わせておけば、

取り出すだけで洗濯が完了します。

 

縦型洗濯機にも乾燥機付きのものはありますが、

遠心力で衣類が洗濯槽に張り付いてしまうため、なかなか最後まで乾いてくれないことがあります。

 

節水

ドラム型洗濯機は洗濯槽がヨコ、もしくはナナメになっていて、

ドラムがタテに回転して洗濯をするので、

貯めておく水の量がタテ型に比べて少なくて済みます。

 

水道代にすると1回の洗濯で10円前後、1か月で200円前後ドラム型の方が安くて済みます。

 

衣類に優しい

タテ型の場合は衣類を洗濯槽の壁面でもみ洗い・こすり洗いしますが、

ドラム型は主にたたき洗いで洗います。

 

もんだり、こすったりすると、衣類が傷みやすくなりますので、

揺らすようにしたり、上から落としたりする方が衣類に優しいんですね。

 

また、水が少ないことで洗剤が濃い状態で洗えますので、

皮脂汚れにも強いです。

ドラム式洗濯機のデメリット

大きさ

ドラム式洗濯機は、洗濯パンよりも前にけっこう出ますし、

扉を開けるスペースも必要になります。

 

また、洗濯パンとその周りの大きさはなんとかなったとしても、

そこまで入るための搬入経路が通れないことが多いです。

エレベーターや階段や廊下とか、玄関や部屋の入口が通れなかったり、曲がれなかったりで

せっかく買ったのに洗濯パンまでたどりつけないことがけっこうあるそうなんです。

 

ただ、最近は、小型のドラム式洗濯機も増えてきましたので、

サイズを測って、右開き左開きをちゃんと選べば、置けるようになることも増えています。

 

値段

乾燥機能が付いていますので、同じ洗濯容量のタテ型洗濯機と比べて、

本体価格が2倍以上することも普通にあります。

 

また、乾燥機能を使う分、1回の洗濯にかかる電気代も多くかかります。

 

例えば洗濯容量10kgのタテ型洗濯機なら洗濯1回のコストは30円前後ですが、

ドラム式洗濯機で乾燥機能まで使うと、洗濯1回のコストは40円~70円ぐらいかかります。

 

ただし、タテ型洗濯機で乾燥機能まで使うと、ヒーター乾燥になりますので

洗濯1回のコストは65円~95円ぐらいと、逆に高くなります。

 

洗浄力

タテ型洗濯機はたくさんの水を使いますので、

汚れを洗い流しやすく、特にドロ汚れに強いです。

 

ドラム式洗濯機は少ない水で優しく洗いますので、

洗浄力という面ではタテ型に劣ってしまいます。

 

運動系の部活に入っているお子さんが居るようなご家庭では

洗浄力不足を感じることになるかもしれません。

 

違い

ドラム式洗濯機とタテ型洗濯機の違いとして、

以前までは温水機能・洗剤自動投入機能・スマホ連携を搭載しているかどうか

  

ということもありましたが、

現行モデルではタテ型にもこの機能を搭載しているモデルが増えています。

 

大手5社の特徴とオススメ

Panasonic

通常のレギュラードラム と、小型のCubleシリーズがあります。

レギュラードラムは2021年モデルでデザインを一新して

グッドデザイン賞を受賞しています。

 

特徴は、温水スゴ落ち泡洗浄と、トリプル自動投入と、窓パッキング洗いです。

 

他社の温水機能は、基本的に温めた水をかけるだけなんですが、

Panasonicさんの場合は専用ヒーターでお湯の温度を測定・キープします。

 

これによって細かい温度設定が可能になって、

さまざまな洗浄コースで、おしゃれ着や毛布にも対応します。

 

また、泡生成ボックスで洗剤を泡立てて、泡を繊維の奥まで浸透させて、

汚れを包み、浮かせて優しく洗い落とします。

 

トリプル自動投入では、

液体洗剤・柔軟剤はもちろん、おしゃれ着洗剤まで自動で投入できるようになりました。

 

窓パッキング洗いは、ドラム式洗濯機の弱点で、

汚れてカビが繁殖しやすかった窓パッキングの裏洗い流してくれます。

 

Panasonicさんのドラム式洗濯機は、全ての面で90点以上出せる優等生

お値段は高いですが購入された方の満足度は高いです。

最初から

Panasonicで

と決めて買いに来られる指名買いも多いそうです。

 

オススメは、NA-LX127Aです。

最上位モデルではありませんが、違いはナノイーを搭載していないことと、

タッチパネルがカラーではないだけです。

 

メーカー指定価格ですが、

発売からすでに4回か5回価格改定をしていますのでだいぶお得になっています。

 

洗濯容量12kg・乾燥容量6kgで、標準での洗濯乾燥時間は約98分、

洗濯1回あたりのコストは約39.1円です。

東芝

特徴はウルトラファインバブルと、除菌です。

 

ウルトラファインバブルは、直径1μm(マイクロメートル)未満の

目に見えないほどの細かい泡です。

 

CMで有名なシャワーヘッドにも使われています。

 

この細かい泡が洗剤の洗浄成分をくっつけて、

繊維の奥まで洗浄成分を届けて、汚れを剥がし取ります。

 

除菌では、洗濯前と乾燥時衣類をUVで照射して除菌するコースがあります。

水洗いできないスーツやぬいぐるみなどは、UV照射と温風で除菌もできます。

 

また、AG+抗菌水ユニットを内蔵していて、

水道水に銀イオンが溶けた Ag+抗菌水 で洗濯することによって、

衣類の雑菌繁殖を抑えます。

 

オススメは、価格ドットコムさんでドラム式洗濯機人気No.1のTW-127XP1 です。

 

最上位モデルですが、先ほどの

Panasonicさんの2番目のモデルより安く買えるところが人気です。

 

洗濯容量12kg・乾燥容量が業界最大の7kg、標準での洗濯乾燥時間は約97分、

洗濯1回あたりのコストは約50.3円です。

SHARP

スマホアプリCOCORO HOME を使って、COCORO WASH サービスが利用できる

ガラストップのモデルと、洗濯容量が7kg小型モデルがあります。

 

特徴は、マイクロ高圧洗浄と、ハイブリッド乾燥です。

 

水道水を毎秒100万個以上の微細な水滴にして、

高圧シャワーノズルから衣類に噴射するマイクロ高圧洗浄で、

衣類の傷みを抑えながら、ガンコな汚れを弾き飛ばします。

 

乾燥は、ヒートポンプサポートヒーターを使うハイブリッド乾燥で省エネです。

また、乾燥時の音今回紹介する中で一番小さい39dbで夜間でも安心の低騒音です。

 

そしてSHARPさんと言えば、プラズマクラスターしゃべることですね。

 

奥行きスリムなコンパクト設計モデルも人気ですが、こちらはヒーター乾燥になりますので

乾燥容量3.5kgでも洗濯1回あたりのコストが約64.2円かかります。

 

オススメは、ES-W114 です。

最上位モデルでも本体価格が比較的安く抑えられるところが特徴です。

 

洗濯容量11kg・乾燥容量6kg、標準での洗濯乾燥時間は約155分、

洗濯1回あたりのコストは今回紹介する中で一番安くて約30.2円です。

日立

ビッグドラムという名前で東芝さんと同じ

洗濯容量12kg・乾燥容量7kgのモデルがあります。

 

特徴は、風アイロンと、AIお洗濯です。

 

時速約300kmの高速の風を吹きかけてシワを伸ばして、

衣類温度約65℃の低温乾燥で、ふんわりやさしく仕上げます。

 

タテ型でも人気のAIお洗濯も搭載、

複数のセンサーで洗濯のさまざまな状況をセンシングして、かしこくきれいに洗います。

 

日立さんはタテ型洗濯機は洗浄力が強いということで人気ですが、

ドラム式洗濯機は1つ前のモデルまで採用していたヒートリサイクルという乾燥方式が、

下水溝の臭いが上がってくることがあると不人気でした。

2021年モデルからは、水冷除湿(ヒーター式)という記載になっています。

 

オススメは、BD-SV110G です。

ポイントは下位モデルでありながら温水ナイアガラ洗浄が付いていることです。

 

洗濯容量11kg・乾燥容量6kg、標準での洗濯乾燥時間は約132分、

洗濯1回あたりのコストは約65円です。

AQUA

業務用・コインランドリー国内シェアがNo.1で、

家庭用にはコンパクト大容量のまっ直ぐドラム を発売しています。

 

特徴は、コンパクト除菌です。

 

高さ95㎝未満なのに洗濯容量12kg・乾燥容量6kgの大容量

 

洗剤液を温めるお湯洗いモードも搭載。

除菌効果のあるUVライトを、洗い・すすぎの運転中に常時照射します。

 

オススメは、AQW-DX12M です。

これだけの機能が付いていて、お値段は今回紹介する中では最安値です。

ただし、スマホ連携機能はありません。

 

洗濯容量12kg・乾燥容量6kg、標準での洗濯乾燥時間は約139分、

洗濯1回あたりのコストは約46.6円です。

AQUA AQW-DX12M まっ直ぐドラム [ドラム式洗濯乾燥機(12kg/乾燥6kg) 左開き]

おまけトーク

今回は、今が買い時 ドラム式洗濯機 2022 でした。

 

2021年はドラム式洗濯機の販売台数が約14%増えたそうです。

洗濯機全体のシェアも2%アップ約17%を占めるようになったということです。

 

タテ型洗濯機のシェアはまだ80%以上ありますが、

次に買い替えるとしたらドラム式にしたい

と答えた方が30%以上いたという調査もあります。

 

ドラム式洗濯機を選ぶ時の参考にしてもらえたらうれしいです。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

 

取材協力

今回も取材協力ということで、

エディオンなんば本店さんでお話を伺わせていただきました。

エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

宣伝

今回の動画 →

 

まさとパパのYouTube:

  

まさとパパの各種SNS:

   

↓ここから買い物していただけるとうれしいです

 

タイトルとURLをコピーしました