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今からが安い【ドラム式洗濯機】おすすめ3選

洗濯機

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

これからが買い時のドラム式洗濯機 についてお話していきます。

ドラム式洗濯機の買い時

2022年のドラム式洗濯機は、9月~11月に発売が集中していました。

いつもお話しているように

家電がお得に買えるのは、新モデルが出る前後の旧モデルです。

だいたい発売から10ヵ月経過後ぐらいからが買い時になります。

具体的に言うと7月あたりから在庫がある限りが買い時です。

中にはすでに発売時から20万円以上下がっていたり、

半額以下になっているモデルもあります。

在庫状況については年によってバラつきがありますが、

今年は6月20日過ぎの時点ではまだ在庫に余裕があるとのことでした。

洗濯機は10年に1度の買い物ですから、

せっかくならお得な時期に買い換えたいですね。

ドラム式洗濯機のメリット

時短

ドラム式洗濯機は、ロボット掃除機食器洗い乾燥機とともに

時短家電の3種の神器 と言われています。

乾燥機能がついているので、洗濯物を干したり、取り込んだりする作業が必要ありません。

仕事から帰ってくる時間や、朝起きる時間にタイマーを合わせておけば、

取り出すだけで洗濯が完了します。

タテ型洗濯機にも乾燥機付きのものはありますが、

高い温度の熱風を当てての乾燥になりますので衣類が傷みやすいですし、

電気代も高くなる上に、なかなか最後まで乾いてくれません。

 

最近は、乾燥機能付きのタテ型洗濯機は種類が減ってきているそうです。

節水

ドラム式洗濯機は洗濯槽がヨコ・もしくは少しナナメになっています。

ドラムがタテに回転して洗濯をしますので、

タテ型に比べて貯めておく水の量が少なくて済みます。

水道代にすると1回の洗濯で10円前後

月に30回の洗濯で300円前後、ドラム式の方が安く済みます。

また、使う水が少ないということは、洗剤濃度が濃い状態で洗えますので、

油汚れ皮脂汚れにも強いです。

 

衣類に優しい

タテ型洗濯機は衣類を洗濯槽の壁面でもみ洗い・こすり洗いしますが、

ドラム式の場合はたたき洗い揺らすようにして洗います。

もんだり、こすったりするより、

上から落としたり、揺らしたりする方が衣類に優しいんですね。

ドラム式洗濯機のデメリット

大きさ

ドラム式洗濯機は、洗濯パンよりもけっこう前に出ますし、

扉を開けるスペースも必要になります。

また、洗濯パンとその周りの大きさはなんとかなったとしても、

そこまで入れるための搬入経路が通れないこともあります。

エレベーターや階段が狭いとか、玄関や部屋の入口が通れないとか、曲がれないとかで、

せっかく選んで買ったのに洗濯パンまでたどりつけないことがけっこうあるそうなんです。

ドラム式洗濯機を買おうと思ったら、置く場所と、

そこまでの通路のサイズなどをしっかり測っておくようにしましょう。

コスト

ドラム式洗濯機は乾燥機能が付いていますので、同じ洗濯容量のタテ型洗濯機と比べて、

本体価格が2倍以上することも普通にあります。

ただし、元の値段が高いということは、

買うタイミング次第ではかなりの値下がりが見込めるということでもあります。

また、乾燥機能を使うと、1回の洗濯にかかる電気代も多くかかります。

例えば洗濯容量10kgのタテ型洗濯機なら

洗濯1回のコストは電気・水道代合わせて30円前後ですが、

ドラム式洗濯機で乾燥機能まで使うと、

洗濯1回のコストが70円以上かかるものがあります。

ただし、後でお話するおすすめにもありますが、

モデルによってはこの1回あたりの洗濯コストをかなりおさえられるものもあります。

メンテナンス

ドラム式洗濯機は、乾燥機能を使うごとに

基本的には毎回乾燥フィルターを掃除する必要があります。

ここが目づまりすると、乾燥に時間がかかったり、

十分に乾燥できなくなる場合があるからです。

また、排水フィルター週に1回程度の掃除が必要です。

もちろん各社、掃除をカンタンにする工夫はしてきていますし、

毎回洗濯物を干したり取り入れたりすることに比べれば時間はほとんどかかりません。

モデルによっては、乾燥フィルターの掃除が週に1回程度で済むものや、

メンテナンス自体が月に1回程度で済むものもあります。

洗浄力は?

洗浄力もデメリットになる場合があります。

 

タテ型洗濯機の場合はたくさんの水を使いますので、

汚れを洗い流しやすく、特にドロ汚れに強いです。

ドラム式洗濯機は少ない水で優しく洗いますので、

汚れがひどい場合や汚れの種類によっては物足りなく感じることがあるかもしれません。

ただし、ドラム式洗濯機も上位モデルになるほど

洗浄力に関して工夫がされていますので、その差はかなり縮まっています。

メーカーごとの特徴とおすすめ

Panasonic

洗濯容量11kg~12kgのLXシリーズと、小型のCubleシリーズがあります。

  

特徴は、温水スゴ落ち泡洗浄と、トリプル自動投入です。

他社の温水機能は、基本的に温めた水をかけるだけなんですが、

Panasonicさんの場合は温水専用ヒーターでお湯の温度を測定・キープします。

これによって細かい温度設定が可能になって、

さまざまな洗浄コースで、おしゃれ着毛布にも対応します。

また、泡生成ボックス洗剤を泡立てて、泡を繊維の奥まで浸透させて、

汚れを包み、浮かせて優しく洗い落とします。

トリプル自動投入では、

液体洗剤・柔軟剤はもちろん、おしゃれ着洗剤まで自動で投入できるようになりました。

 

おすすめは、2022年10月発売のNA-LX129B です。

洗濯容量は12kg・乾燥容量は6kg

Panasonicさんの最上位モデルで、

シワとり・消臭コースナノイーX槽カビ菌除菌を新搭載。

スマホで洗濯カラータッチパネルも搭載しています。

カラータッチパネルは、どのメーカーさんでも操作に説明が不要で人気があるそうです。

洗濯乾燥標準コースの目安時間は98分

洗濯1回のコスト目安は電気・水道代合わせて39.1円です。

Panasonicさんのドラム式洗濯機は現行モデル全てがメーカー指定価格になっていて

値段交渉は一切できませんが、ドラム式洗濯機で一番間違いのない選択だと言えます。

メーカー指定価格は、どこで買っても値段が同じという安心感もあります。

年に何回かは価格改定がありますので、値段もちゃんと下がります。

東芝

特徴はウルトラファインバブルと、除菌です。

ウルトラファインバブルは、

直径1μm(マイクロメートル)未満の目に見えないほどの細かい泡です。

  CMで有名なシャワーヘッドにも使われています。

この細かい泡が洗剤の洗浄成分をくっつけて、

繊維の奥まで洗浄成分を届けて、汚れを剥がし取ります。

除菌では、洗濯前と乾燥時に衣類にUVを照射して除菌するコースがあります。

水洗いできないスーツやぬいぐるみなどは、UV照射と温風で除菌もできます。

また、AG+抗菌水ユニットを内蔵していて、水道水から Ag+抗菌水 を生成。

衣類の雑菌繁殖を抑えます。

 

おすすめは、2022年9月発売のTW-127XP2 です。

洗濯容量は12kg・乾燥容量は7kg

乾燥容量7kgがあるのは、東芝ZABOONと日立ビッグドラムだけです。

こちらも東芝さんの最上位モデルで、

温水抗菌ウルトラファインバブル洗浄EXと、液体洗剤・柔軟剤自動投入を搭載

スマホ連携大型カラータッチパネルも搭載しています。

お手入れしやすい親切設計もポイントです。

洗濯乾燥標準コースの目安時間は96分

洗濯1回のコスト目安は電気・水道代合わせて52円です。

人気のモデルですが、乾燥時の電気代だけが少し残念なところです。

[標準設置無料] 東芝 TW-127XP2L-T(TW127XP2LT) ZABOON 12kg ドラム式洗濯乾燥機[←左開き]

SHARP

特徴は、マイクロ高圧洗浄と、ハイブリッド乾燥です。

水道水を毎秒100万個以上の小さな水滴にして、

高圧シャワーノズルから衣類に噴射するマイクロ高圧洗浄で、

衣類の傷みを抑えながら、ガンコな汚れを弾き飛ばします。

乾燥は、ヒートポンプサポートヒーターを使うハイブリッド乾燥省エネです。

そしてSHARPさんと言えば、プラズマクラスターですね。

乾燥運転中にプラズマクラスターを放出して、衣類を除菌・消臭します。

おすすめは、2022年11月発売のES-X11A です。

洗濯容量は11kg・乾燥容量は6kg

こちらもSHARPさんの最上位モデルで、

かがまずにラクな姿勢で出し入れができるメガマウス投入口

カーブドガラスで見やすくなった光るタッチナビ、

業界初の乾燥フィルター自動お掃除を搭載。

液体洗剤・柔軟剤自動投入スマホアプリにも対応しています。

洗濯乾燥標準コースの目安時間は155分かかりますが、

洗濯1回のコスト目安は電気・水道代合わせて30.2円です。

洗濯1回で30円違えば、1ヶ月に30回で900円、年間で10,800円

10年使うとしたら10万円以上の差が出ますので、かなりの差になります。

値段は今回紹介した3つの中で一番安いです。

乾燥時の音も一番小さい39dbで夜間でも安心の低騒音です。

おまけ

今回は 10万円以上下がっています ドラム式洗濯機 間違いない選択3選 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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