この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています

3月決算のねらい目【タテ型洗濯機】選び方とおすすめ3選 2023

洗濯機

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

タテ型洗濯機 について3の項目お話していきます。

タテ型とドラム式の違い

洗濯機でよく聞かれるのは、

ドラム式洗濯機が時短家電でいいって聞くけど、

タテ型の洗濯機とどう違うの?

ということです。

 

大きな違いは3つです。

乾燥機能

タテ型洗濯機には、

乾燥機能の無い全自動洗濯機と、乾燥機能がついた洗濯乾燥機があります。

基本的にはフタが二重になっているものが乾燥機能付きです。

ただし、タテ型洗濯機の場合は簡易的な乾燥機能になりますので、

完全に乾かすというよりは部屋干しのための補助的な使い方になることが多いです。

乾燥方式もヒーター式がほとんどで、ドライヤーのような熱風で乾かしますので、

熱で衣類が傷みやすくて、電気代も高くなります。

ドラム式洗濯機は、一部を除いて

ヒートポンプ式というエアコンと同じ方式を採用しています。

60℃~65℃低温で乾燥させますので、衣類を傷めにくくふんわりと仕上がります。

洗浄力の特徴

基本的に、

洗浄力はタテ型洗濯機の方が強い

 と言われれてきましたが、

最近のドラム式洗濯機は洗浄力が上がっています。

 

水の噴射の仕方や、ドラムの回転の工夫、上位モデルの温水洗浄機能などで、

一般的な生活汚れの洗浄力に差はほとんど無くなってきました。

 

とはいえ、得意分野は違います。

タテ型洗濯機は大量の水を使って洗濯物をグルグル回して、

洗濯槽の壁でこすり洗い、もしくは衣類同士をもみ洗いします。

水をたくさん使いますので、特にドロ汚れに強いのが特徴です。

ドラム式洗濯機は、

洗濯槽がヨコもしくは少しナナメになっていて、使う水の量が少なくて済みます。

洗剤の濃度が濃いまま洗えますので皮脂汚れ油汚れなどに強いです。

また強くこすったりもんだりしないので、洗濯物がタテ型に比べて傷みにくいです。

大きさ

ドラム式洗濯機は大きいです。

同じメーカーさんの同じ洗濯容量で比べても、

本体幅奥行きが大きくて、重さもかなりあります。

この大きさが原因で、

本当はドラム式洗濯機を使いたいけど置けないとか、

置くスペースはあってもドアを開く幅が無いとか、

そもそも運び込む搬入経路が確保できないという方は多いです。

 

売り場の方の話でも、

ドラム式洗濯機を選ぶ方は増えてきたけど、

それでも7割ぐらいはタテ型洗濯機を購入される

ということでした。

特に都心部ではやっぱりスペースの問題で置けないことが多いそうです。

タテ型洗濯機の選び方

選び方ついては、2つだけです。

洗濯容量

基本的に大は小を兼ねますので大きめを選んだ方が後悔は無いです。

特に最近は電気代が上がっていますので、まとめ洗いの需要があります。

同居のご家族の人数で決めるという方法も一応ありますが、

人数で計算した洗濯容量より多いものがおすすめです。

乾燥機能がある洗濯乾燥機を選ぶ場合、

乾燥容量は洗濯容量の半分ぐらいですのでそちらの容量も確認が必要です。

 

それと、もし、洗濯容量7kg以下で選ぶ場合は、

インバーターが搭載されているかどうかが重要なポイントになります。

これが搭載されていると、モーターの働きを洗濯物の量に合わせて

自動的に調節してくれますので、節電・節水・静音の効果があります。

ただし、インバーターを搭載していると小型でも値段は上がります。

洗濯容量8kg以上だとだいたい搭載されています。

 

7kg以下のモデルは発売時期も違って、

8月~11月ぐらいの発売が多いのでお買い得な時期も違います。

使いたい機能

洗剤自動投入機能

最近の傾向としては、洗剤自動投入機能を搭載したモデルが増えています。

液体洗剤柔軟剤自動投入タンクに入れておけば、

洗濯物の量に合わせて自動で適量を入れてくれます。

タンクの容量も増える傾向にあります。

 

毎回洗剤を量る手間がかかりませんし、入れすぎや不足することもなくなります。

もちろん設定で多め・少なめを選ぶこともできます。

洗剤を毎回量るのはけっこうメンドウですので、

この機能を使い始めた方は、

もう自動投入無しには戻れない

という方が多いそうです。

 

洗剤が多すぎるとカビが繁殖する原因にもなるそうですので、

自動で量ってくれるのはありがたいですね。

温水洗浄

あるとうれしい機能としては、温水洗浄があります。

 

洗濯の水はある程度温い方が汚れや黄ばみがよく落ちます。

冬の冷たい水では、洗剤が溶けにくかったりもしますね。

メーカーさんによっては温度が設定できて、目的に合わせて使い分けられたりします。

元々はドラム式に多く搭載されていた機能ですが、

ここ何年かでタテ型にも搭載するメーカーさんが増えてきました。

その他機能

他にもスマホ連携や、

メーカーごとにそれぞれ特徴のある機能があります。

 

水流が強いとか、泡が優しいとか、ウルトラファインバブルとか、

穴無し槽とか、超音波洗浄付きとか、ですね。

自分が欲しいと思った機能の中から選びましょう。

おすすめタテ型洗濯機

では、2023年2月末時点でのおすすめタテ型洗濯機を3つ紹介します。

日立 全自動洗濯機 ビートウォッシュBW-X90H

特徴は、洗浄力です。

 

大流量のナイアガラシャワーと、ビートウィングXで衣類を動かし、しっかり洗います。

液体洗剤・柔軟剤 自動投入で、毎回適量を自動投入してくれます。

新機能の、レノアリセットと共同開発した シワ低減洗濯コース

洗い上りのシワを抑えます。

 

洗濯容量は9kgです。

値段は、2月末時点の大手家電量販店ネット価格で105,000円前後です。

発売時から5万円以上安くなっています。

洗濯容量が10kg12kgのモデルもあります。

Panasonic 全自動洗濯機NA-FA8K1

特徴は、泡洗浄です。

 

スゴ落ち泡洗浄は、泡立てた洗剤液を注入して、衣類全体に浸透させます。

洗剤は泡にすることで、汚れにアタックする面積が多くなります。

その泡を繊維の奥まで浸透させ、汚れを包み、浮かせて洗い落とします。

液体洗剤・柔軟剤 自動投入で、洗濯機が自動で適量を投入してくれます。

新機能の 次亜除菌コース では、専用の錠剤(別売)をケースに入れることで

ニオイの原因菌まで徹底除菌してくれます。(全ての菌に効果があるわけではありません)

洗濯容量は8kgです。

値段は、2月末時点の大手家電量販店ネット価格で100,000円弱です。

発売時から5万円近く安くなっています。

洗濯容量が9kg10kgのモデルもあります。

Panasonic 全自動洗濯機NA-FA12V1

2つ目のNA-FA8K1の上位モデルになります。

プラスされる機能は、温水機能スマホ連携です。

 

温水スゴ落ち泡洗浄では、

Panasonicだけの温水専用ヒーターで温度をキープして洗います。

40℃までのさまざまな洗浄コースで、おしゃれ着や毛布にも対応します。

スマホで洗濯では、アプリを使ったスマホ操作で、

洗濯物を入れて遠隔ボタンを押しておけば、

外出先や家の中の他の部屋からでも洗濯の操作ができます。

また、洗濯の終了時刻を通知してくれたり、

洗剤や柔軟剤のンラインでの購入をサポートしてくれたりもします。

洗濯容量は12kgです。

値段は、2月末時点の大手家電量販店ネット価格で170,000円弱です。

発売時から3万円以上は安くなっています。

その他のおすすめ洗濯機

もちろん使う目的によって、他にもおすすめはあります。

東芝

抗菌ウルトラファインバブルを採用している東芝さんは、

特許技術のDDモーターで、低振動・低騒音を特徴としています。

AQUA

AQUAさんのPrette plusというモデルには、

ワイシャツのエリの汚れなどを手を濡らさないで部分洗いできる

らくらくSONICという超音波洗浄装置が付いていておすすめです。

アクア AQUA 全自動洗濯機 洗濯8.0kg AQW-VX8N

SHARP

節水ならSHARPさんの穴無し槽です。

洗濯槽に穴がないので使う水が少なくてすんで、黒カビが槽内に侵入するのも防ぎます。

おまけ

今回は 今買うと5万円以上お得!?タテ型洗濯機 おすすめ3選 でした。

 

タテ型洗濯機の発売日

4月~8月ぐらいまでに集中しています(主に8kg以上の洗濯容量モデルの場合)ので、

3月~GWあたりまでの在庫が残っている間が買い時です。

お得な時期を狙ってお得に買い物をしてくださいね。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

宣伝

今回の動画 →

今回の音声配信 →(stand.fm

 

まさとパパのYouTube:

  

まさとパパの各種SNS:

   

↓ここから買い物していただけるとうれしいです

 

タイトルとURLをコピーしました