今回は、2026年最新のTV事情とメーカー6社の特徴についてお話します。


2026年モデルのTVは何が変わったのか
2026年モデルのTVは、RGB Mini LEDによるバックライトの進化と、量子ドットの進化による色域の向上と、AIとの組み合わせが特徴です。


(2026年6月時点の動画を元にしています)
RGB Mini LEDとは
従来のMini LEDは、青色LEDの光をカラーフィルター等で赤や緑に変えていました。

RGB Mini LEDでは、1つのセルで赤・緑・青の3色のLEDを使います。

そのため、広い色域で、広い視野角で、余計な光漏れが減って明るい部分と暗い部分のコントラストが向上します。

大手6社がどのような特徴を取り入れているか、1社ずつ確認していきます。
TVS REGZA

まず前提として、REGZAは2025年12月に発売された116型のZX1Rを、今でも最高峰のフラッグシップとしています。

ZX1シリーズの ZX1S
その上で、2026年5月にZX1 seriesとして、新たにZX1Sというモデルを発売しました。

サイズは100型と85型で、発売時の価格は100型が198万円、85型が132万円となっています。

116型の660万円と比べたら、あれ?安くなっている?と一瞬頭がバグってしまいそうになります。

ただ、普通に考えたらやっぱり最高峰のお値段ですよね。
ちなみに、このZX1SにはREGZAの特徴の1つである、地デジを最大6チャンネル録画できるタイムシフトマシンは搭載していません。

ZX2シリーズの ZX2S
同じ2026年5月に発売の、RGB Mini LEDを搭載したZX2 seriesのZX2Sは、75型と65型があります。


ZX1Sとの画質的な違いはほぼありません。

サイズ以外の主な違いは、音響システムと本体の厚みの2点です。
最高峰の音響やフラットな背面デザインに強いこだわりがなければ、部屋に合うサイズで選んでも後悔は無いでしょう。
Z890S と Z770S
他にも、4K Mini LED液晶TVのハイグレードモデルとして、タイムシフトマシンと広色域量子ドットを搭載したZ890Sと、スタンダードモデルとしてZ770Sも発売されました。

部屋の広さや予算に合わせて細かく選べるようになっていて、さすがのREGZAですね。

有機EL の X770S
有機ELでは、65型から48型まであるX770Sが2026年6月に発売されます。

こちらはX9シリーズやX8シリーズの後継モデルでは無いようですので、有機ELは、また後で発売される可能性が高そうです。

2025年に発売されたREGZAの液晶モデルは、こちらの記事で全モデルを比較しています。

ハイセンス

コスパ最強のハイセンスは、一気に4つのシリーズを発売しました。
最高峰の RGB UXSシリーズ
最高峰のRGB UXSシリーズは、100型から65型まであります。

独自のダブルエンジン Hi-View AI エンジン RGB を搭載した、RGB MiniLEDモデルです。

発売時の価格は65型で484,000円です。

先ほど紹介したREGZAのRGB Mini LED65型より安くスタートしていて、さすがのコスパ最強ですね。

ゲーマー必見の U8Sシリーズ
ゲーマーの方に必見なのは、U8Sシリーズです。

MiniLED Proと量子ドットという高画質スペックで、今までの倍速を超える165Hz VRR対応パネルを搭載しています。

映像の滑らかさだけで言えば、最上位のRGBモデルよりも上です。

U88Rシリーズ と U7Sシリーズ
他にも、MiniLEDとお手軽サイズを両立した50型限定のベストバイU88Rシリーズや、100型までの大画面が選べるU7Sシリーズなど、隙のないラインナップになっています。

2025年に発売されたハイセンスのTVは、こちらの記事で全モデルを比較しています。

TCL

TCLの2026年モデルは、とにかく選べる数が一番多いです。

RGB-Mini LED の RM7Lシリーズ
まず、RGB-Mini LEDテレビとしてRM7Lシリーズを発売しました。サイズは75型と65型のみです。

RGB-Mini LEDを搭載していながら、65型の発売時の価格はなんと298,100円でした。

いきなり価格破壊もはなはだしいですね。

最上位の X11Lシリーズ
価格的に最上位モデルになるのがX11Lシリーズで、サイズは98型から75型です。

スーパー量子ドット技術を掛け合わせたSQD-Mini LEDを搭載して、最大10,000nitsの明るさと、2万分割を超えるバックライト制御という異次元スペックです。リフレッシュレートも最大288Hzまでブーストできます。

発売時の価格は75型で898,700円でした。

本命の C8Lシリーズ と C7Lシリーズ
ただ、最大10,000nitsの明るさと、2万分割を超えるバックライト制御は、確かに凄まじい技術ですが値段が高すぎます。
現実的な大本命としては、プレミアムモデルのC8LシリーズやハイグレードモデルのC7Lシリーズになりそうです。

C8Lシリーズは98型から55型、C7Lシリーズは85型から55型まであって、どちらもリフレッシュレートは最大288Hzまでブースト可能です。
発売時の価格はC7Lの55型で218,900円でした。

A400シリーズ と T6Dシリーズ
他にも、A400シリーズや、T6Dシリーズまで、とにかく選択肢が豊富です。

2025年に発売されたTCLのTVは、こちらの記事で全30モデルを比較しています。

SONY・Panasonic・SHARP の2026年モデル
残り3社は、2026年モデルTVの特徴をサラっとお話します。
SONY

True RGBブラビアとして、フラッグシップのBRAVIA 9 Ⅱとプレミアムのブラビア7 Ⅱの2シリーズを、2026年6月から順次発売します。

独自のRGB独立駆動(RGB Mini LED)を搭載して、圧倒的な映画館クラスの没入感を追求するなど、画質特化路線を突き進んでいます。

Panasonic

新世代プライマリーRGBタンデム搭載の4K有機ELモデルZ95Cシリーズを、2026年6月から発売します。

Mini LEDも発売されますが、全体的にマイナーチェンジで大きな変化はありません。

(動画では2シリーズとお話していますが、PanasonicのMini LED 4K液晶は3シリーズでした)
SHARP

シャープは5月と6月に、有機ELを2シリーズ、4K mini LEDを2シリーズ発売します。


どちらもマイナーチェンジの部分が多くて、mini LEDモデルには新開発のAdvanced RGB 量子ドットリッチカラーというものを搭載しているのですが、2026年モデルのトレンドであるRGB-Mini LEDモデルのラインナップは今のところありません。

その代わり、AIキャラクターとの会話が楽しめる新サービス AQUOS AI を搭載しました。

ユーザーに寄り添った自然な会話ができるほか、コンテンツ選びや使い方の相談も大画面でできるという、独自の生活密着型エンタメ進化で差別化を図っています。

おまけ
今回は 2026最新TV どう変わった? 大注目6社の特徴でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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