今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
PanasonicのブルーレイレコーダーDIGAについてお話します。
DIGAのラインナップ
DIGAの特徴
ブルーレイレコーダーの需要は年々下がっていますが、
Panasonic DIGAは、2025年2月初め時点で
価格.com売れ筋ランキングの3位までを独占しています。
そのDIGAが、2025年2月に発売の新モデルが加わることで、
現行の全モデルがメーカー指定価格になりました。
基本的に値段交渉はできなくなっています。
録画は時間帯とジャンルを指定するだけで
約90日間まるごと自動録画してくれる機能があります。
再生する時は、気になるシーンを1分ごとのプレビュー画像から簡単に探して、
10秒ごとにスキップすることができます。
また、音声付き早見再生は、再生速度を3段階から選択できるようになりました。
全モデルでスマホがTVになるどこでもディーガに対応。
家の中でも外でも、スマホで録画番組や放送中の番組が見られたり、
スマホから録画予約ができたりします。
DIGAのラインナップは、全自動ディーガとディーガに分かれます。
全自動ディーガ
全自動ディーガの現行モデルは5種類あります。
4K放送も録画できるモデルが2種類、
4K放送は録画できない全自動ディーガが3種類です。
4K放送も録画できる全自動ディーガ
4K放送も録画できる全自動ディーガには、
HDD容量が10TBで最大8チャンネルを約28日間全自動録画
プラス最大3番組を同時に録画ができるモデルと、
HDD容量が4TBで最大4チャンネルを約28日間全自動録画
プラス最大3番組を同時に録画ができるモデルがあります。
全自動で録画した番組は、期間が過ぎたものから自動で消去されますので、
ハードディスクの容量不足で録画ができなくなることはありません。
また、4Kチューナー内蔵モデルは、
従来より高画質・高色域のUltra HD ブルーレイの再生にも対応しています。
4K放送は録画できない全自動ディーガ
4K放送は録画できない全自動ディーガには、
HDD容量が6TBで最大10チャンネルを約28日間全自動録画ができるモデルと、
HDD容量が3TBで最大6チャンネルを約24日間全自動録画ができるモデルと、
HDD容量が2TBで最大6チャンネルを約16日間全自動録画ができるモデルがあります。
全自動ディーガの現行モデルは、全て2024年10月に発売されています。
ディーガ
全自動ではないディーガの現行モデルは7種類あります。
高画質・高音質設計のプレミアムモデルが1種類、
4K放送も録画できる4Kチューナー内蔵ディーガが4種類、
4K放送は録画できないディーガが2種類です。
プレミアムモデル
プレミアムモデルは、特に音響が特別な仕様となっていますので
ホームシアターのようなスピーカーを使っている方だけにおすすめできるモデルです。
もちろん4K放送の録画もできます。
ただし、現行モデルではこのプレミアム4Kディーガのみ2022年の発売ですので、
音声付き早見再生は1.6倍までになっています。
4K放送も録画できるディーガ
4K放送も録画できるディーガは、最大3番組同時録画に対応しています。
HDD容量が4TBから1TBまで4つのモデルがあります。
従来より高画質・高色域のUltra HD ブルーレイの再生にも対応しています。
4Kチューナー内蔵ディーガは、4つとも2023年5月に発売されていて
値段も発売時よりは下がってきています。
4K放送は録画できないディーガ
4K放送は録画できないディーガは、2番組まで同時に録画ができます。
HDD容量が2TBのモデルと1TBのモデルがあります。
他のディーガでもそうですが、HDD容量は外付けで増やすこともできます。
4K放送は録画できないディーガは、2025年2月に新モデルが発売されました。
おすすめモデル
家電がお得に買えるのは、新モデルが出る前後の旧モデルです。
毎年だいたい決まった時期に発売されるような家電なら
発売日から10ヵ月以上ぐらいからがお買い得の目安です。
ブルーレイレコーダーは毎年はモデルチェンジしませんので、
新モデルが出た後の旧モデルが在庫がある限りお得です。
おすすめは、ディーガDMR-2W202 です。
HDD容量が2TBで2番組まで同時に録画が可能。
ドラマ・アニメ1クール自動録画機能を搭載。
もちろんスマホアプリどこでもディーガも使えます。
4K放送を録画しないのであればこれが一番のおすすめです。
しかもこのモデルはメーカー指定価格ではありません。
2023年3月の発売で、2月初め時点でのネット参考価格は42,000円前後でした。
HDD容量が1TBのモデルもありますが、
値段が3,000円ぐらいしか変わりませんので、今なら2TBモデルがおすすめです。
もちろん全自動録画が欲しい方は
4K放送も録画できる全自動ディーガか、
4K放送は録画できない全自動ディーガを検討してくださいね。
ブルーレイはいらない場合
Blu-rayディスクは生産が終了していってるし、
DVDも使わないからブルーレイレコーダーはいらない。
けどスマホで録画が見られるのはいいなぁ。
という方は、バッファローのnasneや、
録画もできるTVチューナーを検討してみましょう。
下の記事で詳しくお話しています。
チューナーレスTVとの組み合わせもおすすめですよ。
おまけ
今回は ブルーレイレコーダー Panasonic DIGA まだあるお買い得モデル
でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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