どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。
今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
ブルーレイレコーダー についてお話します。
ブルーレイレコーダーの発売状況
2022年8月半ば現在、発売から1年以上経っているモデルが
現行モデルとして多く残っています。
家電がお得に買えるのは、新モデルが出る前後の旧モデルですが
新モデルの発売が遅くなれば、旧モデルをお得に買える期間が長くなります。
各社の発売状況を見ていきましょう。
Panasonic
2022年は1月に30万円超えのプレミアム4Kディーガを、
5月に全自動ディーガを5つ発売しています。
2021年は10月に4Kチューナー内蔵ディーガを7つ、
6月に地デジBSを2番組同時録画できるおうちクラウドディーガを3つ発売しています。
2021年6月に発売された全自動ディーガのDMR-2X301は、
2022年5月に後継機種の2X302が発売されて生産終了になっています。
逆に2020年10月に発売の4Kチューナー内蔵ディーガDMR-4W201は、
2021年10月に後継機種の4W202が発売されているにもかかわらず、
いまだに現行モデルとして残っています。
これは新モデルの方がメーカー指定価格になっているため、
他社との値段対抗のために残したと思われます。
SONY
SONYさんの発売時期はわかりやすくて、
現行モデルは全て2021年の5月と6月に発売されています。
その前のモデルは全て2019年11月に発売されていました。
現行モデルは全て発売から1年以上経っていますので、どれも買い時です。
モデルによっては、Panasonic DIGAより1,000円か2,000円高いだけの場合もあります。
後でお話する特徴次第ではこちらを選ばれた方が良い方も居ると思います。
東芝
今まで4Kチューナー内蔵のブルーレイレコーダーが無かった東芝さんでしたが、
2021年11月と2022年1月にわけて3つの4Kレグザブルーレイを発売しました。
3つともタイムシフトマシン搭載モデルです。
2021年7月に、地デジBSを3番組と2番組同時に録画できるモデルを
それぞれ2つずつ発売しています。
2021年3月には、地デジBSのみのレグザタイムシフトマシンを2つ発売。
他には、2020年11月にDVDやブルーレイディスクが使えない、
タイムシフトマシンハードディスクを発売していて、
実はこれが東芝さんのレコーダーでは人気ナンバーワンです。
SHARP
2022年3月に4Kチューナー無しモデルを6つ、
2021年6月に4Ｋチューナー内蔵モデルを6つ発売しています。
今後の動向
レコーダーが一番売れるのは、やっぱり年末ですので、それまでには
どのメーカーさんも新モデルを発売してくる可能性が高いとまさとパパは考えています。
4社の特徴と今のオススメ
Panasonic
レコーダーのシェアが40％以上あって、ラインナップが豊富です。
売り場の約半分を占めている店があったり、
価格.comさんのレコーダーランキング10位までの6つを占めていたりと、圧倒的です。
メーカーさんのイチオシは、
テレビ番組もネット動画のように選んで楽しめる全自動ディーガです。
東芝さんのタイムシフトマシンのように、
最大8チャンネルを28日間、全部自動で録画しておいてくれます。
無料で使えるスマホがTVになるアプリ、どこでもディーガも使いやすいと評判です。
パソコンで見たい場合は、有料になりますがDiXiM Play for DIGAが使えます。
また、モデルによってはネット動画に対応している物もあります。
画質・音質ともに最高を極めた、プレミアムモデルがあるのも特徴です。
まさとパパも去年DIGAを買いました → 
今のオススメはもちろん、発売から1年以上経っているのに後継モデルが発売されていない
4Kチューナー無しのおうちクラウドディーガです。
ただし、HDD容量が500GのDMR-2W51だけはWi-Fi接続に対応していなくて
LANケーブルでネットに接続する必要がありますので注意してください。
さっき確認したら価格.comさんのブルーレイレコーダーのランキングで
上位4位までをPanasonic DIGAが独占していて、
そのうち3つがこの おうちクラウドディーガでした。
それと4Kチューナー内蔵DIGAでは、2020年発売のDMR-4W201が狙い目です。
SONY
特徴は、ザテレビジョンとの連携で最長1ヶ月前から先行予約できる先録です。
クチコミランキングや予約ランキングが見られますので、
流行りのTV番組を押さえておきたい方によく選ばれているそうです。
スマホアプリVideo & TV SideView が2021年6月から無料で使えるようになっています。
家の中でも外でも、スマホでTVを見たり、録画予約をしたりできます。
またパソコンでもTVが見られて録画予約もできる、
PC TV Plusという純正アプリも有料ですが、1回買い切りで販売しています。
今のオススメは、一番値段が安いBDZ-ZW1800です。
4Kチューナーはありませんが、3万円台で今お話した特徴が全て使えます。
東芝
特徴はやっぱりタイムシフトマシン搭載モデルがあることです。
ただし、4Kチューナー搭載モデルでも、4K放送はまるごと録画に対応していません。
時短再生機能では、他社ではCMなどのチャプターを飛ばすのに
ボタンを押す必要があるところを、自動でチャプターをスキップして再生してくれます。
また、シーン検索では、録画した数時間後にはチャプターに名前がつき、
見たいシーンにわかりやすくアクセスできるようになります。
特に音楽番組などは誰が何を歌っているかまでも載せてくれます。
これは、外部機関がなんと手動で行っているとのことです。
スマホアプリのスマホdeレグザは無料で使えます。
パソコンで見たい場合は、DiXiM Play Uという有料のアプリが使えます。
一部モデルでは一部機能が使えないようですので、
対応機種の確認をしてから使うようにしてください。
スマホdeレグザ -PC用というものもありますが、あまり評価は良くないようです。
今のオススメは発売から1年以上の4Kチューナー無しのモデルです。
タイムシフトマシンハードディスクも値段は横ばいですが狙い目ですね。
SHARP
特徴は、連続ドラマを自動で4週間分撮りおきしてくれるドラ丸です。
新作連続ドラマであれば、全て一旦録画して、
4週間見なければ自動消去、1回でも見たドラマは4週間たてば1話ずつ自動消去してくれます。
ホコリシールドドライブは、密閉度を大きく高め、
内部へのホコリの侵入を抑制して約3倍ドライブを長持ちさせるとしています。
あと、検索が優秀です。
他のメーカーさんで番組名や人物名で検索する時は、何文字か打ってから検索を押しますが
TVのリモコンでこれをするのはかなりメンドウですよね。
簡単サクッと検索では、1文字入力するだけで候補がズラっと並んでくれますので
そこから選ぶだけでいいんです。
細かいところですが、検索機能を使う方にはうれしい機能だそうです。
スマホアプリはリモート予約ができるアプリは無料で使えますが、
外でも視聴できるアプリは別になっていて、
android用のAQUOSリモートプレーヤーも、iPhone用のDiXiM Digital TVも、
ともに有料となっています。
また、パソコンで見たい場合は、こちらもDiXiM Play Uという有料のアプリが使えます。
一部モデルでは一部機能が使えないようですので、
対応機種の確認をしてから使うようにしてください。
今のオススメはもちろん、発売から1年以上経過の4Ｋチューナー内蔵モデルです。
スマホでTVを見るつもりはない、4K放送も録画したい、
あと連続ドラマが好きな方にはいいですね。
まとめ
全体的な流れとしては、メーカーさんは4Kチューナー内蔵モデルを推していますが
売れているのは4Kチューナーが入っていないモデルが多いです。
TVでは42型以上は画面の大きさもあるので、画面のマス目が
細かい4Kパネルが当たり前になっていて、
そこには当然4K放送も受信できる4Kチューナーが付いています。
ただ、4K放送はBSアンテナが必要な上、4K画質で放送している番組がまだまだ少ないので
録画してまで見たい番組があるのかというと、
無い
という方が多いんですね。
でも何年か前から言われているように、
そのうち4Kチューナーも今のTVについてるBSボタンと同じように、
頼まなくてもついてくる機能にはなっていきそうな気はします。
最後に
今回は、今が安い！？ブルーレイレコーダー 4社の特徴 でした。
ブルーレイレコーダーは年末に多く売れますが、それまでに新モデルが出ても出なくても
発売から1年以上経っていれば値段はほぼ横ばいになります。
逆に新モデルが発表されると値段が上がったりすることもありますので、
同じ買うならお買い得な時期に買う方がいいですね。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
取材協力
今回も取材協力ということで、
エディオンなんば本店さんでお話を伺わせていただきました。
エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。
では今回は以上です。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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