どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。
今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
SHARPのTV AQUOS についてお話します。
みなさん、日本国内の液晶TV販売台数1位はどこのメーカーか知ってますか?
実は、大型の4KTVの台数や販売金額の1位は SONY BRAVIA なんですが
液晶TVトータルの販売台数1位は今でも SHARP AQUOS なんです。
2021年3月に16年ぶりに2位になったんですが、翌月には1位を奪還しています。
世界の亀山モデル の生産は2017年で終了しましたが、
今でも1位をキープしているのには理由があるんですね。
今回のお話を最後まで見てもらって、TV選びの参考にしていただければうれしいです。
3つに分けてお話していきます。
までお話していきますので

前に使ってた液晶TVが亀山モデルやったけど、
今は違うメーカーの方がいいんかなぁ
という方や

TVを買いに量販店に行ったら
SHARPのAQUOSを勧められたんやけど、どうなん?
という方にもオススメの内容となっています。
他にもこのブログでは知らないことで損しないための知識を
守りの知識 としてたくさん紹介していきます。
SHARPのTV AQUOSの特徴
今回は 3つ お話します。
1つ目、ラインナップが多い
他の国内メーカーは40型以上の4KTVに重点を置いていますので、
4Kパネルではない小型TVのラインナップが極端に少ないです。
もちろんAQUOSもたくさんの大型TVを発売していますが
32型・24型などの小型モデルは国内メーカーで一番多く出しています。
また、16型・12型のポータブルTVも発売しています。
ラインナップの多さで際だっているのが、8Kパネル搭載TVです。
他の国内メーカーではSONY BRAVIA が1モデルのみ出ているだけなのに対して
SHARP AQUOS は毎年新モデルを出しています。
また、国内メーカーでは初となるmini LEDをバックライトに搭載したモデルを
2021年12月に発売しています。
mini LEDについては別の記事でもお話していますので
良かったら後で見にいってくださいね。
2つ目、値段が安い
最近人気の55型TVの最上位機種で比べてみます。
有機ELTVだと国内メーカー各社は現在の価格で22万円~25万円ぐらいのところ
AQUOSは20万円を切るぐらい。
液晶TVでも国内各社は最安値でも14万円台~15万円台ぐらいのところ
AQUOSなら12万円台です。
他のメーカーなら1ランクグレードを落とした値段でも、
AQUOSなら最上位機種が買えたりします。
コスパがいいですね。
3つ目、低反射パネル
上位機種が対象にはなりますが、TV画面の反射を抑えたモデルが特長です。
有機ELTVであれば、低映り込み有機ELパネルで
明るいリビングでも深い黒を楽しむことができます。
液晶TVでも、N-Blackパネルで
大画面ほど気になってしまう照明などの映り込みを抑えて
見やすく美しい映像を実現します。
ちなみに低反射パネルではない まさとパパのTV だとこんな感じに映り込みます。
AQUOS 現行モデルのラインナップ
今現在、SHARPさんのHPにはなんと全部で23種類ものモデルが並んでいます。
ただし、これには現在ほぼ在庫の無い古いモデルも含まれています。
2021年モデルのラインナップは、全部で11種類です。
AQUOSの型番はラインと呼ばれるシリーズ名の
前のアルファベットが発売した年を表しています。
Dなら2021年モデル、Cなら2020年モデルです。
さきほどお話したポータブルTVなどの2021年に発売が無かったラインは
HP上はまだ残っていますが、今回は割愛します。
小型モデルからお話していきます。
1つ目、ハイビジョンモデルの DEライン
19型、22型、24型、32型のそれぞれのサイズで
本体カラーが黒と白で選べます。
こちらのモデルでは32型のみがバックライトが直下型で
他はエッジ型となっています。
2つ目、42型 4K 液晶TV DH1ライン
AQUOSは2021年は40型を出していませんので、
4K放送に対応した一番小さいモデルが42型になります。
地デジ・BS・4Kチューナーをそれぞれ2つずつ内蔵していますので、
USB外付けハードディスクに裏番組録画ができます。
また N-Blackパネル ではありませんが、低反射パネルを採用していて
映り込みを防ぎます。
3つ目、42型 4K 液晶TV DJ1ライン
こちらも42型のみのモデルです。
DH1ラインに、ネット動画機能を追加したモデルとなっています。
androidTV搭載です。
また、画像処理エンジンが Medalist S2 になっていますので
高精細なアップコンバートもできるようになっています。
4つ目、明るく色鮮やかな映像の4K液晶TV DL1ライン
大きさは43型・50型・65型があります。
これ以降のモデルも全てネット動画対応、androidTV搭載です。
DJ1ラインに無かった機能としては、
消費電力を抑えたまま明るさをアップする リッチブライトネス があります。
5つ目、N-Blackパネル搭載の4K液晶TV DN1ライン・DN2ライン
43型・50型がDN2ライン、55型・60型・65型・70型がDN1ラインです。
4Kパネルの液晶TVでは最上位機種となっています。
低反射の N-Blackパネル を搭載。
倍速機能も搭載し、速い動きの映像にも対応します。
6つ目、4K 有機ELTV DQ1ライン
55型と65型があります。
SHARP AQUOSは、有機ELモデルを
2020年モデルから出すようになりました。
こちらはその第2世代ということになります。
どんな商品でもそうなんですが、
第1世代の商品は目新しいですが当たりハズレの差が激しいのでオススメしにくいんです。
第2世代なら基本的に大丈夫です。
が、このモデルに関しては次に紹介するモデルの方が良さそうです。
7つ目、低映り込みパネル搭載の4K 有機ELTV DQ2ライン
大きさはDQ1ラインと同じ、55型と65型があります。
2021年5月にDQ1ラインを発売した後、
たった4か月後の2021年9月にほぼ同じ性能のDQ2ラインを発売しています。
違いは、採用しているパネルが低映り込み有機ELパネルというところです。
わざわざSHARP公式チャンネルの動画で紹介をするぐらいの微妙な違いです。
お値段的にはほとんど変わらないか、
場合によっては後で発売されたDQ2ラインの方が安いこともありますので、
選ぶならこちらになるでしょう。
8つ目、高輝度パネル搭載の4K有機ELTV DS1ライン
独自の放熱構造を持つS-Brightパネル を搭載しています。
これにより、発熱を抑え、効率的な発光と明るさアップを可能にします。
スポーツ放送の臨場感を自宅で楽しむ4Kスポーツビュー も搭載。
AQUOSの現行モデルで最上位の有機ELTVです。
9つ目、8K液晶TV DW1ライン
大きさは60型と70型があります。
SHARP AQUOSは、国内で唯一、毎年8K液晶TVを発売しています。
8Kパネルは、4Kの更に縦に2倍、横に2倍、細かいドットで画面を埋めていて
よりリアルな映像です。
放送としてはNHKが唯一8K放送をしていますが、
放送している時間も少なく、民放が参入する予定も今のところなさそうです。
一番最初の8KTVは、2017年に発売の70型で100万円超え、
2018年には80型のモデルが出て今でも120万超えの値段がついています。
2021年モデルは60型だと今のお値段でだいたい25万円前後になっています。
発売当初に比べるとかなりお安くはなっていますが、
8K液晶TVを買っているところを まさとパパ は見たことがありません。
聞いたことはあるんですが。
10個目、mini LED、XLED技術搭載の4Kテレビ DP1ライン
大きさは55型と65型があります。
XLED技術は従来のバックライトのLED1つの場所に、72個の小さなLEDを配置し、
それぞれを駆動させることによって、最大の明るさを3倍にしています。
また、量子ドットリッチカラーで光の3原色を純度の高い色で再現します。
65型は2021年12月に発売されています。
量販店に来ていたメーカーさんによると
今のところ国内唯一の mini LED のためか、
想定よりも売れていて生産が追いついていない状態だそうです。
55型は2022年2月後半に発売予定です。
11個目、XLED技術搭載の8Kテレビ DX1ライン
大きさは、65型・75型・85型です。
先ほどのDP1ラインの性能に加え、更に8Kパネルを搭載しました。
斜めから見ても高コントラストのN-Wideパネルも搭載しています。
2021年12月に発売はされていますが、65型でも今のところ50万円前後で
家電量販店でもよほどの指名買いでもない限りは 展示用 になっているとのことです。
今オススメのラインを5つ
1つ目は、ネット動画機能が付いた42型 4K 液晶TV DJ1ライン です。
2021年6月発売でお値段はだいぶ落ち着いています。
2つ目は、明るく色鮮やかな映像の4K液晶TV DL1ライン です。
50型で9万円前後の値段は魅力です。
3つ目は、N-Blackパネル搭載の4K液晶TV DN1ライン・DN2ライン です。
それぞれ2021年5月と6月に発売で、こちらもお値段はかなり落ち着いています。
4つ目は、低映り込みパネル搭載の4K 有機ELTV DQ2ライン です。
さきほどもお話したように、DQ1ラインの4か月後に発売されたのに
こちらの方が現状は安くなっています。
5つ目は、高輝度パネル搭載の4K有機ELTV DS1ライン です。
有機EL最上位モデルで20万円を切るのはAQUOSならではですね。
4Kパネルではない、DEラインも2021年2月発売で下がってはいますが
今から買うなら4Kパネル搭載TVがオススメですので、
今回はオススメには入れませんでした。
紹介したTVは楽天ROOMにも載っていますので見にいってみてくださいね。
エンディング
以上、TV SHARP AQUOS 買い時モデル 5選 でした。
SHARP AQUOSの特徴としては他にも、首振り機能があったんですが
付いてないモデルもありますし、最近はPanasonic VIERA や 東芝 REGZA にも
首振り機能が付いたモデルがありますので、AQUOSの特徴とはしませんでした。
この記事を参考にして、
1人でも多くの方に満足できるお買い物をしていただければうれしいです。
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良かったら見にいってみてください。
取材協力
今回も取材協力ということで、
エディオンなんば本店さんのTVコーナーでお話を伺わせていただきました。
エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。
では今回は以上です。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。