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【プリンター】選びで失敗しない 3社の特徴とおすすめ

PC・周辺

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

2023年発売の家庭用プリンター についてお話します。

Canon 2023年発売モデルの特徴

Canonの家庭用インクジェットプリンターは、

インクの色の数が4色と5色と6色があります。

2023年に発売されたのは、4機種です。

TS6630

TS6630 は、今までの4色プリンターより印刷スピードが早くなりました。

2022年までに発売の4色プリンターは、

印刷速度がL版写真1枚約52秒とか約36秒かかっていましたが、

TS6630は、L版写真1枚約16秒とかなり早くなりました。

自動両面プリント機能もついています。

ただし、6000番台のプリンターは2022年モデルまでは5色の独立インクでしたが、

TS6630は4色インクになっています。

Canonの4色インクはカラーインクが一体型で、

赤ばかり使って赤だけが無くなったとしてもカートリッジごと交換する必要があります。

しかもインクの型番が変わっていますので、

印刷コスト1つ前の4色インクより少し悪くなっています。

TS6730

TS6730は、TS6630にADF(自動用紙送り機能)が追加されたモデルです。

印刷スピードインクコスト同じです。

 

2023年モデルでは、どのメーカーでもほとんどのモデルで

スマホ連携機能が充実しているのも同じです。

XK120

XK120は、低ランニングコストで高機能をコンセプトにしたプレミアムモデルです。

他のメーカーには無い、5色独立インクを採用しています。

写真に強い染料インクと文字に強い顔料インク

両方の黒を搭載しているのがCanonの特徴です。

印刷速度は、L版写真1枚約16秒

インクコストはL版写真1枚約10.0円と、

カートリッジ型のインクを使っているプリンターとしては驚異的に安いです。

しかも、インクは大容量・小容量なのど区別がなく1種類のみで、

1本660円(税込)870円(税込)

5本セットでも3,470円(税込)と、買う時の負担感も少ないです。

(キャノン公式オンラインショップ 2023年11月調べ)

自動両面プリント機能ディスクレーベル印刷機能もついています。

旧モデルのXK110は、2.7型のタッチパネルとボタンでしたが、

XK120は4.3型のタッチパネルに変更されています。

TS8730

TS8730は、メーカーの一押しモデルです。

6色独立インクで、本体は3色から選べます。

印刷速度は、L版写真1枚約10秒で早いです。

が、インクコストは大容量インクを使ってもL版写真1枚約22.9円になります。

やっぱり6色使うとインク代は高くなります。

もちろん、写真などをキレイに印刷したいならインクの色数は多い方がいいです。

自動両面プリント機能ディスクレーベル印刷機能もついています。

旧モデルのTS8630からは、

ショートカットボタンを自由にカスタマイズできる機能が変更されています。

Canonからはこの4機種の他に、

大容量タンクを搭載したGIGA TANK も4機種、2023年に発売されています。

印刷枚数がかなり多い方はこちらを検討してみてくださいね。

Canonのおすすめプリンター

XK110

2023年発売の XK120 の旧モデルです。

2022年11月に発売されています。

違いは2.7型のタッチパネルとボタン4.3型のタッチパネルかぐらいですので、

在庫があって値段が安くなっているようなら狙い目です。

EPSON 2023年発売モデルの特徴

EPSONの家庭用インクジェットプリンターは、

インクの色の数が4色と6色があります。

2023年に発売されたのは、6色インクのプリンターが4機種です。

4色独立インクEW-452AEW-052Aは2019年の発売ですが、

現行モデルとして人気があります。

EP-716A

EP-716Aは、機能を絞った6色独立インクのプリンターです。

印刷速度は、L版写真1枚約17秒と速めですが、

インクコストはL版写真1枚約35.0円でかなり高めになります。

給紙は前面1段カセットのみ、1.44型カラー液晶を搭載しています。

ディスクレーベル印刷機能もついています。

印刷する枚数は少ないけど6色印刷がしたい

という方におすすめです。

ただし、EPSONの6色インクは全て染料インクですので、

顔料インクに比べて普通紙だとにじみやすいです。

EP-816A

EP-816Aは、EP-716Aに機能を追加した上位モデルです。

印刷速度は、L版写真1枚約13秒と速くなりますが、

インクコストはL版写真1枚約35.0円で同じです。

よく使う機能をホーム画面に登録できるらくらくモード を搭載しています。

給紙は前面2段カセット手差しの背面給紙にも対応、

液晶は2.7型カラー液晶です。

  

自動両面プリント機能ディスクレーベル印刷機能もついています。

EP-886A

EP-886Aは、メーカーの一押しモデルです。

本体は3色から選べます。

印刷速度は、L版写真1枚約13秒でEP-816Aと同じ、

インクコストは増量タイプを使えばL版写真1枚約24.8円で少し安くなります。

(通常インク使用時は約31.5円)

よく使う機能をホーム画面に登録できるらくらくモード を搭載。

給紙は前面2段カセット手差しの背面給紙にも対応。

液晶は4.3型でタッチパネルになります。

 

もちろん自動両面プリント機能ディスクレーベル印刷機能もついています。

写真印刷をしない方にはオーバースペックになりがちですが、

キレイな印刷がしたい方にはおすすめです。

EP-315

EP-315は、コピー機能が無い6色プリンターです。

他のモデルは10月発売ですが、このモデルのみ2月に発売されています。

印刷速度は、L版写真1枚約14秒

インクコストは増量タイプを使えばL版写真1枚約24.7円です。

コピー機能やスキャナ機能はありませんが、

自動両面プリント機能ディスクレーベル印刷機能がついています。

印刷だけできればいいから本体代が安い6色プリンターが欲しい

という方におすすめです。

ただし、あくまでホームプリンターですので、

極端に印刷枚数が多いようなら高耐久のビジネスインクジェット

大容量タンク搭載のエコタンクの方がおすすめです。

エコタンク搭載モデルも2023年に3機種発売されています。

EPSONのおすすめプリンター

EW-052A

EPSONのおすすめプリンターは、EW-052Aです。

黒のみ顔料インク、カラーは染料インク4色独立インクです。

印刷速度は、L版写真1枚約74秒と極端に遅いですが、

コンパクトで値段が安くてとりあえず印刷とコピーができたらいい

という方におすすめです。

brother 2023年発売モデルの特徴

brotherの家庭用インクジェットプリンターは、全て4色独立インクです。

2023年は2機種発売されています。

J528N

J528Nは、標準的な機能をそろえたシンプルモデルです。

インクは黒のみ顔料インク、カラー3色は染料インクです。

印刷速度は、L版写真1枚約28秒

インクコストはL版写真1枚約23.1円です。

シンプルですが、前面2段給紙と手差しトレイがあります。

自動両面プリント機能タッチパネルも搭載しています。

インクは4色でいいから機能が多いプリンターが欲しい

という方におすすめです。

J928N

J928Nは、J528Nに機能を追加した上位モデルです。

印刷速度は、L版写真1枚約14秒と速くなりますが、

インクコストはL版写真1枚約23.1円同じです。

本体の色はも選べます

ADF(自動用紙送り機能)とディスクレーベル印刷機能が追加されています。

brotherからは他にもFAXを搭載したモデルや、

大容量インクカートリッジファーストタンクモデルや、

最近では珍しい全色顔料インクのファーストタンクモデルも2023年に発売されています。

brotherのおすすめプリンター

J528N

brotherのおすすめプリンターは、J528Nです。

10月に発売されたばかりですが、旧モデルのJ526N値段がほとんど変わりません

性能もほぼ同じですので、在庫があって安くなっている方を選ぶといいでしょう。

インク代を安くしたいのであれば互換インクがおすすめですよ。

使う人増加中 プリンター【互換インク】おすすめ3選
特段の事情がない限りは互換インクがおすすめです。

おまけ

今回は 失敗しないプリンター選び 2023年モデル 3社の特徴 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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