今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
コスパ最高のハイセンスのTVについてお話します。
ハイセンスの今
Hisense は中国のメーカーですが、2010年にハイセンスジャパン株式会社を設立して、
2011年から日本のTV市場に参入しました。
2018年に東芝映像ソリューション、現在のTVS REGZAをグループ傘下に収めてからは
品質面でもかなり評判がいいです。
テレビ出荷台数は世界2位、100型以上では1位を獲得しています。
国内でも直近の価格.com売れ筋ランキングで7位までに4つもランクインする人気ぶりです。
2023年からはプロ野球の横浜DeNAベイスターズのスポンサーに就任。
サッカーのワールドカップ2025の公式パートナーにも就任しています。
メーカー保証が最初から3年付いているのも好印象ですね。
2025年3月現在、ハイセンスのTVの現行モデルは全6種類あります。
E6Nシリーズ
エントリーモデルの4K液晶TVです。
サイズは、43型から85型まであります。
50型と85型以外は、ナナメから見ても白っぽくなりにくい広視野角パネルを採用。
倍速機能はありませんが、フレームジャダー低減や、クリアモーションで、
残像感の少ないなめらかな映像を映し出します。
ネット動画は独自のOSで、20の動画配信サービスに対応。
リモコンは10個のダイレクトボタンがあって、
TVに向けなくても使えるBluetooth対応です。
もちろんイヤホンなどもBluetoothで接続できます。
スマートスピーカー連携で音声操作をしたり、マイクボタンでの音声操作もできます。
Apple AirPlay2に対応していて、
iPhoneからでもAndroidからでもスマホの画面をテレビにシェアできます。
スピーカーは2つで、最大出力は一番小さい43型が14W、
一番大きい75型と85型で30Wとなっています。
録画は市販の録画用外付けHDDに、裏番組の録画までできます。
2番組同時録画はできませんので、たくさん録画をしたい方は気をつけてください。
実はE6Nシリーズは、
2023年に発売のE6Kシリーズに85型が加わっただけで中身は変わっていません。
販売経路が違うA6Kシリーズも中身は同じですので、買うなら迷わず安い方を選びましょう。
E6Nシリーズは、2024年10月の発売で3月半ば時点でのネット参考価格は、
43型が52,000円前後、55型が69,000円前後、65型が99,000円前後でした。
まさとパパが大きいTVでおすすめする倍速機能はありませんが、

値段が安い4Kテレビが欲しい。
という方におすすめです。
A4Nシリーズ
フルハイビジョンとハイビジョンの液晶TVです。
サイズは24型・32型・40型の3つがあります。
24型がハイビジョンで、32型と40型がフルハイビジョンです。
32型でフルハイビジョン画質はなかなか珍しい部類に入ります。
24型と40型は黒が引き締まるVAパネルを採用。
32型のみ斜めから見ても見やすいADSパネルと、
映り込みにじゃまされない低反射パネルを採用しています。
環境光センサーを搭載。
部屋の明るさに応じて画面の明るさを自動調整して節電にもなります。
リモコンは12個のダイレクトボタンで、
もちろんTVに向けなくても使えるBluetooth対応です。
スピーカーは2つで、最大出力は24型と32型が12W、40型が14Wとなっています。
録画は市販の録画用外付けHDDに、裏番組の録画までできます。
2024年4月の発売で3月半ば時点でのネット参考価格は、
24型が20,000円前後、32型が26,000円前後、40型が31,000円前後でした。
32型は、価格.comのProduct Award 2024で映像部門大賞を受賞しています。
今32型でTVを探すならこのモデルで間違いないです。
U7Nシリーズ
倍速機能搭載の4K液晶TVです。
サイズは43型から65型までと、後から追加で発売された100型があります。
進化した最新の映像エンジンHI-VIEWエンジンII を搭載。
ネット動画に発生しがちなバンディングノイズを抑制したり、
人肌の色を自然に再現したりします。
広色域量子ドット搭載で、従来の液晶より純度の高い色を実現。
倍速機能も搭載で動きの速い映像もなめらかでクリアに映し出します。
また、65型と100型は広視野角パネル採用で、ナナメから見ても映像が白っぽくなりにくいです。
ゲームモードでは、通常の倍速機能より更になめらかな144Hz入力にまで対応。
REGZAと同じ0.83msの低遅延で、次世代のゲームでも存分に楽しめます。
スピーカーは3つで、最大出力は40W。
高さ方向の音表現も可能な立体音響技術Dolby Atmosにも対応。
部屋に合わせて音響特性を自動調整してくれるオーディオキャリブレーションも搭載しています。
録画は市販の録画用外付けHDDに、裏番組を2番組同時録画できます。
2024年5月の発売で、3月半ば時点でのネット参考価格は、
43型が70,000円前後、50型が76,000円前後、55型が82,000円前後、
65型が108,000円前後、100型は570,000円前後でした。

安くて良いTVが欲しい。
という方におすすめのモデルです。
U8Nシリーズ
Mini LED4K液晶TVです。
サイズは55型から85型まであります。
パネルはMini LEDの構造の最適化を図って従来比150%の明るさを実現。
低反射パネル搭載で映り込みを少なくしています。
ゲームモードでは、55型を除いて
通常の倍速機能より更になめらかな144Hz入力にまで対応しています。
スピーカーは3つで、最大出力は40Wです。
まさとパパは実際に使っていても気になっていませんが、
迫力ある音が欲しい場合はサウンドバーなどを検討するのもいいかもしれません。
2024年5月の発売で、3月半ば時点でのネット参考価格は、
55型が105,000円前後、65型が150,000円前後、
75型が200,000円前後、85型は280,000円前後でした。
最終的にも2024年の一押しモデルで、他に代わるものはありませんでした。
U9Nシリーズ
Mini LED4K液晶TVで、サイズは65型と75型の2つです。
現行のハイセンスTVの最上位モデルです。
従来よりもさらに小型のLEDバックライトを数多く敷き詰めることで
従来比約187%の明るさを実現したとしています。
画面の映り込みを50%低減するARコート低反射パネルを採用。
広視野角パネルは光漏れを抑えてナナメからでもさらに見やすくなっています。
スピーカーは上向きのイネーブルドスピーカーを含めた合計7つで、最大出力は60W。
スタンドは高さを2段階調整できます。
2024年6月の発売で、3月半ば時点でのネット参考価格は、
65型が205,000円前後、75型が300,000円前後でした。

コスパ良く高画質・高音質にこだわりたい。
という方におすすめです。
おまけ
今回は コスパ最高!ハイセンスTV 徹底比較 でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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