今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
26Lクラスのオーブンレンジ についてお話します。
26Lクラスの特徴
オーブンレンジの最上位モデルは30Lクラスがほとんどですが、

いいと思って買ったけど結局使わない機能が多かった。
という話をけっこう聞きます。
30Lクラスは値下がりしても10万円以上のモデルが普通にありますので、
買い物としてはかなり高い部類に入りますよね。
26Lクラスなら過剰な機能が無くて、欲しい機能があるモデルを選べます。
値段も5万円以下で買えるモデルが多くて、コスパを重視する方にぴったりです。
26Lクラスのオーブンレンジは、8月か9月に発売されているものが多いです。
家電がお得に買えるのは、新モデルが出る前後の旧モデルです。
発売日から10ヵ月以上ぐらいからがお買い得の目安ですので、
26Lクラスのオーブンレンジは6月頃からが買い時になります。
オーブンレンジの選び方
庫内容量と本体サイズ
庫内容量については、目安というものが一応ありますが、あまり気にしなくていいです。
お弁当などのあたためや使いたい調理で、よく使うサイズのものが入れば大丈夫です。
本体サイズについては、置き場所が本体の大きさプラス左右に数㎝~10㎝、
奥にも数㎝~10cm、上にも10㎝程度のスペースがとれるようにしましょう。
中には左右や背面をピッタリ設置して良いモデルもあります。
置きたい場所のサイズを測っておいて、
扉を開けた時のスペースも考えて置けるかどうかを確認しましょう。
欲しい機能
あたためだけで良ければ単機能レンジ、
オーブン機能やグリル機能で調理するならオーブンレンジ、
100℃以上の過熱水蒸気を使ってヘルシーな調理がしたいならスチームオーブンレンジ、
を選びましょう。
他にも、
ターンテーブルか庫内フラットか。
2種類以上の料理を同時に作れる2段調理機能。
油で揚げずに揚げ物調理ができるノンフライ機能。
スマホで調理メニューを増やせる機能などがあります。
自分の使いたい機能がついているものを選びましょう。
26Lクラス オーブンレンジのおすすめ
象印 EVERINOES-GW26
庫内容量26L、最大レンジ出力は1000W、オーブン最高温度は250℃。
色はホワイトも選べます。
時短で本格調理ができる芯までレジグリ、
食材を庫内で浮かせて全方位から加熱して味をしっかりしみこませる 全方位あたためうきレジ、
温め直すだけで、まるで揚げたてのおいしさに仕上げる揚げ物サクレジ、
と、象印独自の機能が魅力です。
2024年モデルからは、下ごしらえした冷凍食品をそのまま一気に調理できる、
凍ったままレジグリが追加されています。
赤外線センサーと温度センサーが搭載されていて、
-10℃から90℃まで5℃刻みで設定してお好みの温度にあたためができます。
スチーム機能はありませんが、ノンフライ調理ができます。
2024年8月の発売で、5月末ごろ時点での参考価格は49,000円前後でした。
新モデルは2025年7月下旬に発売予定となっています。
特に大きな変更は無さそうですので、今ならES-GW26がおすすめです。
東芝石窯ドーム ER-D70A
庫内容量26L、最大レンジ出力は1000W、オーブン最高温度は250℃。
色はグランホワイトも選べます。
赤外線センサーと温度センサー搭載で、
-10℃から90℃までお好みの温度にあたためができます。
角皿スチーム調理とノンフライ調理も可能。
市販の冷凍食品などを使って簡単調理もできます。
2024年8月の発売で、5月末ごろ時点での参考価格は30,000円前後でした。
赤外線センサー搭載で、オーブンレンジの機能が一通りそろっていて
3万円はかなりコスパがいいと思います。
Panasonic ビストロNE-BS5C
庫内容量26L、最大レンジ出力は1000W、オーブン最高温度は250℃。
色はブラックも選べます。
ビストロ独自のヒートグリル皿で、上からも下からも加熱。
裏返し無しで焼き魚やハンバーグを両面こんがり焼くことができます。
赤外線センサー搭載で、
-10℃から90℃までお好みの温度にあたためができます。
手動あたためをスタートしてからスピードボタンを押すと、
高出力に切り換えてあたため時間を最大約38%短縮する機能があります。
フライあたためボタンやトーストボタンを搭載していて
定番のグリルメニューもボタン1つで両面焼き上げることができます。
角皿式のスチーム機能もあります。
Panasonicビストロはメーカー指定価格になっています。
2024年9月の発売で、5月末ごろ時点での参考価格は59,000円前後でした。
今回の5つの中では一番値段が高いですが、裏返し不要のヒートグリル皿や
あたため時間を最大約38%短縮するスピードボタンは魅力ですね。
SHARP PLAINLYRE-WF275
庫内容量27L、最大レンジ出力は1000W、オーブン最高温度は250℃。
色はホワイトも選べます。
左右・後ろピッタリ置きで、スッキリ設置できます。
絶対湿度センサーと温度センサーを搭載。
蒸気を検知して、食材や分量、容器が変わってもかしこく判定します。
残りごはんやゆで麺があれば好みの具材を準備するだけで作れる
ワンディッシュメニュー。
プラスチック容器も使えて分量設定が不要のらくチン1品などの機能が使えます。
スチームはスチームカップ式です。
2024年8月の発売で、5月末ごろ時点での参考価格は35,000円前後でした。
2023年モデルのRE-WF264は庫内容量26Lで2段調理ができましたが、
このモデルでは2段調理はできません。
ハイアール MilalyJM-WFVH26A
庫内容量26L、最大レンジ出力は1000W、オーブン最高温度は250℃です。
使用するときだけ点灯する操作パネルと、
直感的に使いやすい液晶表示ダイヤルでスッキリしたデザイン。
オリジナル設計の焼き網も付属しています。
左右背面はピッタリ設置可能な壁際フィット設計です。
レンジでも使えるセラミック製の角皿を使って、
レンジとグリル・レンジとオーブンの二刀流調理で時短が可能。
赤外線センサー搭載で、冷凍した食材のうまみを逃さない時短解凍や、
あたため開始後に時短キーをタッチして高出力で時短あたためもできます。
2024年11月の発売で、5月末ごろ時点での参考価格は40,000円前後でした。
スッキリしたデザインでしっかりした機能が欲しい方におすすめです。
おまけ
今回は オーブンレンジ 売れてる26Lクラス おすすめ5選 でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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