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1時間いくら?【暖房器具】電気代で選ぶ 種類と使い分けとおすすめ

暖房器具

今回は 暖房器具の選び方 についてお話します。

暖房の目的は2つ

暖房の目的は2つあります。

部屋の空気を暖めて室温を上げるか、体を直接温めるか、です。

目的を考えずに暖房器具を選んでしまうと、無駄に高い器具を買ってしまったり、

無駄に電気代を払うことにもなりかねません。

電気・ガス代の補助金は、9月分までで終了しましたので、

11月に届く10月分の検針票からは値引きがありません。

(この冬の補助は10月初め時点では決まっていません)

目的に合った暖房器具を使うことができれば、電気代を安くおさえることができます。

部屋を暖める暖房5つ

エアコン

部屋を暖める暖房1つ目は、エアコンです。

部屋を暖めるのに一番効率がいいのはエアコンです。

サーキュレーターと併用すれば最強と言ってもいいでしょう。

エアコンは熱をつくるのではなく、外の空気から熱を集めて運んできますので、

少ないエネルギーで部屋を暖めることができます。

グレードにもよりますが、10畳用で1時間あたりの電気代は約2.2円から約61.4円です。

(電気代は1kWhあたり31円で計算しています)

電気代が高いのは動かしはじめだけで、部屋が暖まると1時間に10円前後に落ち着きます。

弱点は、暖まるまで時間がかかることと、

暖かい空気が天井にたまって、足元が冷えやすいことです。

この弱点を埋めてくれるのがサーキュレーターです。

消費電力は25W~40W程度で、1時間あたりの電気代は1円前後しかかかりません。

セラミックファンヒーター

部屋を暖める暖房2つ目は、セラミックファンヒーターです。

電気で発熱させた熱をファンで送り出すヒーターです。

2秒から5秒ぐらいで温風が出て、コンセントがあればどこでも使えます。

火を使わなくて比較的安全ですので、まさとパパもおすすめの暖房器具です。

ただ、1時間の電気代は18円から37円ぐらいと高めです。

1200Wで1日8時間つけっぱなしにすると

それだけで1か月の電気代は9,000円前後かかる計算になります。

しかも、ほとんどのモデルは最大で8畳ぐらいまでしか暖めることができません。

足元や脱衣所やトイレなどの狭い範囲をスポットで素早く暖めるのに向いています。

加湿ができるタイプもあります。

セラミックファンヒーターのメリットとデメリットは、こちらの記事で解説しています。

おすすめ暖房【セラミックファンヒーター】メリットとデメリット
おすすめセラミックファンヒーター

オイルヒーター・オイルレスヒーター

部屋を暖める暖房3つ目は、オイルヒーターとオイルレスヒーターです。

風を出さずに、輻射熱で床や壁も温めながら部屋全体を暖めます。

静かで、空気が乾燥しにくいのが特徴です。

1時間の電気代は最大で約47円と高めですが、部屋が暖まれば弱い運転で室温を保てます。

弱点は、暖まるまでに時間がかかることと、

断熱性の低い家ではなかなか暖まらないことです。

最近は速暖性をアップさせたオイルレスヒーターの方が新しく発売される数が多いです。

オイルレスヒーターとオイルヒーターの違いは、こちらの記事で解説しています。

すぐ暖まる⁉電気代は?【オイルレスヒーター】オイルヒーターとの違い
おすすめオイルレスヒーター

まさとパパは、自分の部屋ではオイルヒーターを、

リビングではオイルレスヒーターを使っています。

電気代が高めなのは承知の上で、

床や壁も温まるので、20℃の温度設定でも寒さを感じにくくて快適です。

風や乾燥が苦手で、長い時間部屋で過ごす方におすすめです。

ガスファンヒーター

部屋を暖める暖房4つ目は、ガスファンヒーターです。

ガス栓があれば使えて、5秒ほどで温風が出ます。

大阪ガスの試算では、室温が安定したときで、

ガス代と電気代を合わせた1時間の光熱費は約12円からです。

ガスが燃焼するときに水蒸気が発生しますので加湿効果もあります。

弱点は、ガスコードが、つまづいたり、掃除する時にジャマになったりすることと、

1時間に1回程度の換気が必要なことです。

換気すると暖めた空気も逃げてしまいますので、

部屋が暖まってきたらエアコンに切り替えるようにしましょう。

使いたい場所にガス栓があって、とにかく早く暖めたい方におすすめです。

石油ファンヒーター

部屋を暖める暖房5つ目は、石油ファンヒーターです。

火力が強いので、寒い地域や広い部屋でもしっかり暖まります。

灯油が燃焼するときに水蒸気が発生しますので加湿効果もあります。

ただ、灯油の値段が高いです。

10月初め時点では18リットルで2,500円を超えていて、

10畳用だと灯油代は1時間に10円から43円ぐらいかかります。

灯油を買いに行って保管して給油する手間があったり、臭いが気になったり、

1時間に1回程度の換気も必要だったり、デメリットは多めです。

それと、火を使う暖房器具はどうしても火事の危険がありますので、

十分に気を付ける必要があります。

電気の暖房では暖まりきらない寒い地域や広い部屋、

ガス栓が無い場所で早く暖めたいときの選択肢としてはおすすめです。

体を温める暖房5つ

こたつ

体を温める暖房の1つ目は、こたつです。

こたつは、最強の省エネ暖房器具です。

部屋は暖まりませんが、遠赤外線で足を温めますので芯まで温かくなります。

1時間あたりの電気代は6円~9円と安いです。

ただし、一度入ってしまったらなかなか出られなくなりますので注意が必要です。

部屋に置くスペースがあって、座って過ごす時間が長い方におすすめです。

パネルヒーター

体を温める暖房2つ目は、パネルヒーターです。

足元などを部分的に温めるヒーターで、

1時間あたりの電気代は4円~7円とかなり安いです。

折りたためてコンパクトに収納できます。

表面温度は高くても80℃ぐらいまでなので安全です。

遠赤外線で体の芯までポカポカになります。

形は立てるだけのものや、下からも温めるものや、まるく囲い込むものもあります。

(パネルヒーターと呼ばれる暖房器具は他にもあります)

デスクワークで足元だけ温めたい方におすすめです。

電気毛布

体を温める暖房3つ目は、電気毛布です。

1時間あたりの電気代は1円から3円ぐらいで、紹介する中ではいちばん安く使えます。

ヒザにかけたり、羽織ったり、布団の中に敷いたりと、

使える自由度が高いのも特徴です。

気をつけたいのは低温やけどで、

44℃ぐらいでも、3時間から4時間触れ続けるとやけどになると言われています。

寝る時に使うなら温度を下げるか、切るようにしましょう。

電気毛布の選び方は、こちらの記事で解説しています。

冬の節電に最強!1時間2円!?【電気毛布】選び方とおすすめ3選
おすすめ電気毛布

布団の中を温めたい方や、電気代をできるだけ抑えたい方におすすめです。

ホットカーペット

体を温める暖房4つ目は、ホットカーペットです。

触れていないと暖かさを感じにくいですが、

1時間あたりの電気代は大きさによって、5円~11円前後です。

半分だけ温める機能を使えば、さらに抑えられます。

速暖性はそれほど高くありません。

床に座ったり寝転んだりして過ごすことが多い方におすすめです。

電気ストーブ

体を温める暖房5つ目は、電気ストーブです。

体を直接温めるもので、部屋の温度はほとんど上がらないのに、

1時間あたりの電気代は12円~37円ぐらいかかります。

しかも、火が見えないから安全と思われがちですが、

布団やカーテン、部屋干しの洗濯物などに触れると火事になりやすいです。

東京消防庁によると、5年間に起きたストーブが原因の住宅火災のうち、

約4件に3件は電気ストーブだったそうです。

なので、一般的な住宅で普通の電気ストーブを使うことはおすすめしません。

特に高齢者の方には使わないように注意した方がいいです。

例外として、安全性能が高くて、体の芯から温まる高級モデルなら検討してもいいと思います。

ガスや石油のストーブ

ガスや石油のストーブは電源が要らないものが多くて、停電の時にも使えますが、

一般的な住宅で使うのはやっぱり火事の危険が大きいのでおすすめしません。

よほどの寒冷地か、屋外や広い場所で使うのがおすすめです。

暖房器具の使い分けと冬の節電

暖房器具の使い分け

部屋全体を暖めるのは、エアコンとサーキュレーターが最強の組み合わせです。

早く暖めたい最初の30分程度だけ、

ガスファンヒーターやセラミックファンヒーターを足します。

寒い地域の広い部屋や、ガス栓が無いところでは石油ファンヒーターもいいと思います。

サーキュレーターの置き方

サーキュレーターは、エアコンの対角線上の床に置いてエアコンに向けるか、

部屋の中央付近の床から真上に向けて風を送ります。

天井にたまった暖かい空気が回って、足元まで暖かくなります。

秋冬のサーキュレーターの使い方は、こちらの記事で解説しています。

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湿度と設定温度

それと、湿度を40%から60%に保つのも効果があります。

湿度が10%上がれば、体感温度は1℃上がるとも言われています。

加湿器の選び方は、こちらの記事で解説しています。

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足元が暖かくて湿度もあれば、設定温度を下げても寒く感じにくくなります。

環境省によると、暖房の設定温度を1℃下げると約10%の節電になるそうです。

体を温めた方が節電になることも

場合によっては、部屋全体を暖めるより、

電気毛布やパネルヒーターを使って体を温めた方が快適で節電になることもあります。

これから暖房器具を買うなら、部屋を暖めるのか、体を温めるのか、

目的を考えて買うようにしましょう。

窓の冷気・結露対策

窓からの冷気や結露の対策は、こちらの記事で解説しています。

効果アリ!【窓対策】結露・冷気・暖房費節約・断熱・節電 おすすめ8選
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おまけ

今回は 電気代を下げる 暖房器具10種類の選び方でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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