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あなたにピッタリ【スティッククリーナー】選び方・特徴・おすすめ

その他

今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが

スティッククリーナーについてお話します。

スティッククリーナーの選び方5選

サイクロンか紙パックか

ここ数年で紙パック方式のスティッククリーナーは増えてきましたが、

やっぱり多いのはサイクロン方式です。

サイクロン方式は、ゴミを高速回転させてゴミと空気を分離して、

ダストボックスにためていきます。

吸引力が落ちにくくて、紙パックも不要なのが特長です。

ただし、ゴミを捨てる時にちょっとホコリが舞ってしまったりもします。

それと、たまにはフィルターなどを取り外しして洗わないといけませんので、

お手入れという面では紙パック方式より手間がかかります。

紙パック方式は、ゴミが貯まるまで紙パックを交換する必要がなくて、

お手入れはほとんど必要ありません。

ただし、紙パックがそのまま排気フィルターにもなっていますので

ゴミがたまってくるとどうしてもゴミの臭いが出てきてしまったり

吸い込みが弱くなってしまったりします。

 

それと紙パックを購入するコストと手間が少しかかります。

重さ

スティッククリーナーはここ数年で軽量化が進みました。

何年か前では1.6kgとかでも最軽量だったんですが、

今では1kgを切るモデルも出てきています。

ただ、軽ければ軽いほど良いというわけではなくて、

ヘッドがある程度重い方が吸引力は強かったりします。

バッテリー

連続使用可能時間60分を超えるものもありますが、

それだけ動かせるのはパワーを抑えた「弱モード」や「エコモード」の場合です。

ずっと強で運転しているとだいたいは10分前後でバッテリーが切れてしまいますので、

1回で掃除する範囲を考えて選びましょう。

連続使用時間は短くても、バッテリーが着脱式元から2本入っているモデルもあります。

バッテリーが取り外せないモデルだと、

電池の寿命が来たら修理扱いでメーカーに送ることになりますので、

気になる方はバッテリーが取り外せるモデルにしておいた方がいいですね。

ヘッド

スティッククリーナーのヘッドは、

ヘッドに歯ブラシ程度のブラシがついてる床ブラシ

ヘッドにまで電気を通してモーターの力でブラシを回転させるパワーブラシ

さらにモーターでヘッドが進むのを助ける自走式ヘッドの3つがあります。

床ブラシはフローリングには向いていますが、絨毯やカーペットには不向きです。

また、自走式ヘッドは軽い力でスイスイ進めますが、

床との密着度が落ちますのでパワーブラシより吸引力が落ちる傾向があります。

よく使う場所に合わせて選ぶようにしましょう。

付属品

メーカーによっては、

同じシリーズのスティッククリーナーでも付属品の数でモデルが違ったりします。

布団やソファーなどに使えるミニモーターヘッドや、フレキシブル延長ノズルなど、

便利な物がありますので欲しい物が付いているモデルを選びましょう。

最近は、自動ゴミ収集ドックついているモデルも増えていますし、

ロボット掃除機と合体したモデルも発売されています。

7社の特徴とおすすめ

Shark

Sharkは、シャークニンジャと言う会社名で2018年から日本で販売を開始しました。

2024年9月には累計出荷台数が100万台を突破したそうです。

パワーフィンとソフトローラーを組み合わせた独自のブラシロールが特徴です。

自動ゴミ収集ドックついているモデルとついていないモデルが選べます。

おすすめは、EVOPOWER SYSTEM STD+ です。

自動ゴミ収集ドック搭載のスタンダードモデルです。

紙パック不要のゴミ収集ドックは、約30日分のゴミを溜めておくことができます。

ブラシレスパワーフィンは、フローリングからカーペットまでさまざまな床に対応。

毛もからみにくいです。

ワンタッチでハンディとしても使えます。

2023年2月の発売で、12月末頃時点でのネット参考価格は40,000円前後でした。

スタンダードモデルで自動ゴミ収集ドック付きが欲しい方におすすめです。

壁際や床をセンサーが識別して吸引力やブラシの回転がアップする

新モデルも人気があります。

ちなみに、Sharkのおすすめハンディクリーナーはコチラの記事を確認してくださいね。

実機レビュー これで十分【ハンディクリーナー】Shark EVOPOWER EX
自分の部屋に買いました

日立

モーターは日立と言われるほど古くからモーターに定評があります。

強さと軽さの組み合わせで、

パワーブーストパワかるラクかるすごかる、といったラインナップがあります。

すごかるスティックは、重さが1kg未満という軽さです。

おすすめは、かるパックスティック PKV-BK50L です。

紙パック式スティッククリーナーで、約4か月分のごみをためられます。

パワー長もち流路で、ごみがたまってきてもパワーが長もちするとしています。

重さは1.4kgで、もちろんハンディとしても使えます。

緑色LEDのごみくっきりライト搭載で、見えにくいごみも浮かび上がらせます。

髪の毛などがからまりにくい、からまんブラシも搭載しています。

2023年12月の発売で、12月末頃時点でのネット参考価格は59,000円前後でした。

基本性能が高い紙パック式を探している方におすすめです。

重さ1.1kgの軽量紙パックモデルもおすすめです。

ダイソン

過去には大きくて重くてうるさい、というイメージもありましたが、

最近はスリムなタイプや、1.5kg台まで軽量化したシリーズもあります。

特徴だったトリガー式というスイッチを辞めてボタン式に変わってきています。

おすすめは、Dyson V12 Detect SlimFluffy SV46 FFです。

重さは2.2kgと重めですが、パワフルで小型なデジタルモーターが、

微細なホコリから大きなゴミまでしっかり吸引。

HEPAフィルターがウイルスを含む0.1ミクロンもの微細な粒子を捕らえて、

浄化された空気を排出します。

緑色の光で床の表面のホコリを可視化して、

ナイロンフェルトとカーボンファイバーを組み合わせたクリーナーヘッド取り逃しを防ぎます。

2024年4月の発売で、12月末頃時点でのネット参考価格は55,000円前後でした。

少し重くても吸引力にこだわりたい方におすすめです。

付属品の種類や数が違うモデルもあります。

Panasonic

円すい形のダブルブラシで毛がからみにくい、からまないブラシが特徴です。

新登場のからまないブラシPlusもあります。

クリーンドックのあるコードレスの種類が増えています。

マイクロミストでまるで水拭きしたかのように仕上げるモデルも発売されています。

おすすめは、MC-NS100K です。

クリーンドックがあるセパレート型です。

使うたびにスティックのゴミを自動で収集

ナノイーXが菌の繁殖やニオイを抑えます。

クリーンドックは紙パックになっていて、約3ヶ月に1回のゴミ捨てでOKです。

本体はヘッドを含めてかなりスリムで、からまないブラシを搭載。

前は壁ぎわまでブラシが届きます。

すき間用ノズルでハンディとしても使えます。

電池が着脱式ですので、交換して長く使うこともできます。

2023年11月の発売で、12月末頃時点でのネット参考価格は55,000円前後でした。

スリムなクリーンドック付きが欲しい方におすすめです。

パワー&スタミナタイプのモデルもあります。

SHARP

全体的に軽さ重視で女性に人気があります。

また、静音性にすぐれたモデルも多いです。

バッテリーが着脱式で、劣化しても簡単に交換することができます。

2024年にはゴミ収集ドック付きモデルも発売されました。

おすすめは、RACTIVE Air EC-KR2 です。

さわらずに捨てられる紙パック式で、交換は約1.5か月に1回でOK。

重さは1.3kgで軽いです。

静音性にすぐれたモ-ターと、振動を抑えるヘッドで駆動音を減らします。

どこでもライトで暗がりのごみを明るく照らして、

ヘッドが自立する新スグトル構造でハンディへの切り替えもスムーズ。

端までブラシで壁際のゴミもしっかりキャッチ、

からみにく~いブラシで髪の毛やペットの毛がからみにくくなっています。

2024年9月の発売で、12月末頃時点でのネット参考価格は51,000円前後でした。

【1/5限定最大2000円OFFクーポン発行&エントリーでP4倍!更に全商品ポイント3倍!】 シャープ SHARP コードレススティック掃除機 クリーナー RACTIVE Air ブラック 紙パック式 EC-KR2-B

旧モデルのRACTIVE Air EC-KR1も、在庫があればおすすめです。

マキタ

電動工具メーカーですが、ラインナップが豊富です。

紙パック式とサイクロン式以外にカプセル式というモデルもあります。

バッテリーを他の工具と共有できるのが特長です。

ヘッドが床ブラシですので、絨毯やカーペットには向いていません。

おすすめは、CL107FDSHW です。

発売から8年以上のロングセラー商品で、重さ1.1kgの軽量紙パック式クリーナーです。

吸引力は3段階で切替できます。

薄暗い場所の掃除に便利なLEDライト付き。

もちろんハンディとしても使えます。

2016年10月の発売で、12月末頃時点でのネット参考価格は15,000円前後でした。

フローリングなど平らな床だけを掃除する方におすすめです。

アイリスオーヤマ

ラインナップが豊富で、紙パック式もサイクロン式もたくさんのモデルがあります。

10,000円前後コスパ重視のモデルも多いです。

おすすめは、SUUZE SCD-210Pです。

本体に加えてヘッド内部にもDCブラシレスモーターを搭載する

ツインドライブシステムでアイリスオーヤマ史上最強の集塵力としています。

重さは1.7kgで色は2色あります。

毛がらみしにくいブラシお手入れ簡単

ホコリ感知センサー搭載で4つのモードを使い分けられます。

置くだけ簡単充電ができて、バッテリーは着脱式です。

アイリスオーヤマ独自の静電モップもついています。

2023年9月の発売で、12月末頃時点でのネット参考価格は26,000円前後でした。

コスパの良いモデルを探している方におすすめです。

おまけ

今回は スティッククリーナーの選び方 7社の特徴 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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