今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
今売れてるスティッククリーナー についてお話します。
掃除機の種類
掃除機は、布団クリーナーやスチームクリーナーなどの特殊なものを除けば
だいたい3つに分類されます。
キャニスター型と、ロボット掃除機と、スティック型ですね。
キャニスター型は本体に車輪が付いていて、引っ張って取り回しをするのがメンドウです。
コンセントにつないだまま動かすタイプのものが多いので
吸引力の強さや長時間使用できるのはメリットですね。
ロボット掃除機は、自動で部屋を掃除してくれますので
時短家電の3種の神器の1つに数えられています。
ただし、床が広く空いているような部屋でないと上手く働いてくれませんので、
普及率は今でも10%~15%程度だと言われています。
スティッククリーナーは、
ほとんどがコードレスですので、使いたいと思った時にスグ手軽に掃除ができます。
今では売り場の大半を占めていて、発売されている数も一番多いです。
売れてるスティッククリーナーおすすめ5選
Dyson Digital Slim Origin
ダイソンと言えば重いというイメージがあるかもしれませんが
このモデルは重さ1.9kgでダイソンの中では軽い部類に入ります。
最近は重さが1kgを切るモデルも出てきていますが、
軽いモデルはヘッドも軽いので、床に密着しにくくて吸引力が落ちる傾向があります。
サイクロン方式で、液晶ディスプレイを搭載。
運転時間は最長40分で、バッテリーは着脱式。
ハンディクリーナーとしても使えます。
ダストボックスは水洗いも可能。
4個の付属ツールが入っています。
7月末頃の価格.com売れ筋ランキングで1位になっています。
2023年6月の発売で、7月末頃時点の参考価格は50,000円前後でした。
重さ1.54kgで緑色のライトでホコリを照らす
Dyson Micro Plus も売れ筋ランキング3位で人気です。
日立 ラクかるスティックPV-BL3K
昔から「モーターは日立」と言われているぐらい、モーターの性能には定評があります。
今でもエレベーターや電車に使われているモーターの評判はいいですね。
ラクかるスティックは、パワかるスティックや、すごかるスティックなどの
日立のラインナップの中で2番目に軽い重さ1.1kgです。
片手で使えますので、高いところの掃除も楽に行えます。
ハイパワーなモーターを搭載した、サイクロン方式です。
運転時間は最大約45分、自走式ヘッドなので軽い力でスイスイ進みます。
髪の毛などがからまりにくいからまんブラシを搭載。
緑色LEDのごみくっきりライトで、見えにくいごみも浮かび上がらせます。
もちろんハンディとしても使えます。
ダストケースやブラシは水洗いも可能です。
7月末頃の価格.com売れ筋ランキングでは2位になっています。
2023年3月の発売で、7月末頃時点の参考価格は36,000円前後でした。
新モデルの ラクかるスティックPV-BL3L も今年の3月に発売済みです。
また、日立では
パワーブーストサイクロン PV-BH900SL が売れ筋ランキング7位に入っています。
SharkEVOPOWER SYSTEM NEO+
SharkのEVOPOWER SYSTEM NEOは、+がついているのがゴミ収集ドック付きです。
重さは1.7kgで、ゴミ収集ドックは紙パック不要で約1ヶ月分のゴミを溜めておけます。
パワーフィンとソフトローラーを組み合わせたブラシロールで
髪の毛もペットの毛もからまりにくいです。
ヘッドにはライトもついています。
iQセンサーがゴミの量に応じて吸引力を自動調整。
ダブルバッテリー搭載で、運転時間はバッテリーを入れ替えして最大で約50分です。
ワンタッチでハンディクリーナーとしても使えます。
またパイプが曲がるFLEX機能で家具下などの狭い場所も楽に掃除できます。
ダストカップとフィルターは水洗い可能です。
7月末頃の価格.com売れ筋ランキングでは6位になっています。
2023年9月の発売で、7月末頃時点の参考価格は60,000円前後でした。
このモデルは型番が違う色違いも売れ筋ランキング13位に入っています。
SHARP RACTIVE Air POWEREC-SR9
SHARPは軽さと静かさが特徴です。
重さは1.7kgで、RACTIVE Air史上最小運転音と最強パワーを兼ね備えているとしています。
色は白と黒が選べます。
ヘッドの端までブラシがある、端までブラシで壁や家具のキワまで掃除ができます。
からみにく~いブラシは、髪の毛やペットの毛がからみにくくなっています。
新スグトル構造で、床掃除からすき間掃除への切り替えがスムーズで、
ハンディにも簡単に切り替えできます。
アタッチメントには、ふとん掃除ヘッドや、はたきノズルもあります。
運転時間は最長約45分。本体からバッテリーを取り外して急速充電が可能です。
もちろんダストカップとフィルターはまるごと水洗いできます。
7月末頃の価格.com売れ筋ランキングでは16位になっています。
2023年8月の発売で、7月末頃時点の参考価格は45,000円前後でした。
SHARPは、軽さを追及したRACTIVE Air EC-AR9も
売れ筋ランキング18位に入っています。
日立 かるパックスティックPKV-BK3K
実は、まさとパパは、サイクロン方式のゴミ捨てがイヤなので紙パック推しです。
紙パックは、ごみがいっぱいになったら捨てるだけで、
ダストカップを洗ったりするお手入れはほとんど必要ありません。
紙パック式のスティッククリーナーを販売しているメーカーは、
一時期かなり少なくなっていましたが、ここ数年でまた販売されるようになってきました。
かるパックスティックPKV-BK3K は、重さが1.1kgの紙パック式です。
パワー長もち流路で空気がスムーズに流れて、
ごみが溜まってきてもパワーが長もちします。
紙パックするりん構造で、紙パックがごみで満杯に膨らんだ状態でも、
フィルター枠がスライドして簡単に紙パックを取り出せます。
紙パックの交換目安は、約2ヶ月に1回となっています。
自走式ヘッドで軽い力で使えます。
髪の毛などがからまりにくいからまんブラシ、
緑色LEDで見えにくいごみを浮かび上がらせるごみくっきりライトも搭載。
ハンディブラシ、2WAYすき間ブラシも付属しています。
運転時間は最大約45分です。
7月末頃の価格.com売れ筋ランキングでは11位になっています。
2022年12月の発売で、7月末頃時点の参考価格は43,000円前後でした。
新モデルの かるパックスティックPKV-BK3L も今年の3月に発売済みです。
紙パック式はSHARPからも発売されていて、
RACTIVE Air EC-KR1は、7月末頃の価格.com売れ筋ランキングでは22位になっています。
おまけ
今回は 今売れているスティッククリーナー おすすめ5選 でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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