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1回2円で朝までポカポカ【電気湯たんぽ】おすすめ2選

暖房器具

今回は、電気湯たんぽ についてお話します。

電気湯たんぽの特徴

電気湯たんぽは、お湯を入れる昔ながらの湯たんぽとは違って、

電気で中の液体を温めて使うものです。

大きく分けて 蓄熱式充電式 の2種類があります。

蓄熱式は、本体の中の液体を電気で温めて、コードレスで長時間使えるタイプ。

充電式は小型で軽くて、サッと温かくなって、

コンセントやモバイルバッテリーなどの電源を常にさしておくタイプです。

今回は、蓄熱式の電気湯たんぽのお話をしていきます。

電気湯たんぽのメリット

電気代がとにかく安い

蓄熱にかかる電気代は1回2円前後ですので、

セラミックファンヒーターやエアコンより圧倒的に電気代が安いです。

電気代が安い電気毛布でも最大で1時間に約1.6円~約2.5円かかりますので、

本当にかなり安いということがわかります。

安全性が高い

本体にあらかじめ保温用の液体(水やジェル)が入っていて、

それを電気で温めるだけですので安全です。

昔からある湯たんぽのように、お湯を沸かして入れる手間も、

こぼしてやけどする心配もありません。

もちろん、中の液体を入れ替えたりする必要もありません。

また、温度の上がりすぎを防いでくれる機能もあって安心です。

低温やけどに気をつける必要はありますが、

それでも安全で使いやすい暖房器具なのは間違いないです。

手軽さ

中の液体が温まった後は、もちろんコードレスです。

布団に入れて寝る前に温めたり、ソファで足元やお腹や腰を温めたり、

デスクワーク中の手元を温めたり、色々な場所で使えます。

1回の蓄熱にかかる時間は元の温度次第で7分~15分程度。

保温できる時間は、室温次第になりますが、部屋で使うなら3時間~5時間、

布団の中なら8時間~12時間ぐらいもつものがあります。

値段はだいたい3,000円~5,000円ぐらいまでで買えます。

この手軽さとコスパの良さが、蓄熱式電気湯たんぽの魅力ですね。

電気湯たんぽのデメリット

温まる範囲が狭い

電気代が安い代わりに、温められる範囲はかなり限定的です。

電気毛布のように、体をくるんで温めるようなことはできません。

使う前に時間が必要

温まるまでだいたい7分〜15分ぐらいかかりますので、

急いで暖まりたい時でも少し待つ必要があります。

温度調節ができない

ものによって最高温度が決まっていますので、

もう少し熱くしたい。

とかいうことはできません。

最初はちょっと熱く感じるからもう少し低い温度から使い始めたい。

という場合も、しばらく放置するか、タオルなどを巻いて調整する必要があります。

電気湯たんぽの選び方

安全性

過熱防止機能や耐熱性に優れた素材を使っているかを確認しましょう。

モバイルバッテリーなどでもそうですが、あんまり安いものを選んでしまうと、

安全性を満たしていることを示すPSEマークがついていないことがあります。

まずは何よりここをチェックしましょう。

温度と持続時間

これは、どんなシーンで使いたいかで選びましょう。

寝る時に使うなら布団の中で8時間以上は使えるものがいいですね。

温度については、明記していないものも多いですが、

だいたいは持続時間が長いものほど蓄熱の設定温度が高いと考えてもらって大丈夫です。

カバー

低温やけどを防ぐためにもカバーは必要なんですが、その機能性も確認しましょう。

まずは、肌触りです。

もこもこした肌触りのものもありますが、

やっぱりふわふわの素材だと、触っているだけでも癒されますよね。

そして、丸洗いできるかどうか。

直接肌に触れるものなので、カバーを外して洗濯できると清潔に使えていいですね。

あとは、ポケット付きかどうか、見た目のかわいらしさなどお好みで選びましょう。

おすすめ電気湯たんぽ

TOPZEE 蓄熱式ゆたんぽ

ふわふわ素材のカバーで、ファスナー無しで本体を入れ込みます。

高密度な毛足が長時間あたたかさをキープします。

色が選べて、カバーは洗濯機で丸洗いも可能です。

蓄熱のプラグは挟みこむクリップタイプ。

蓄熱が終わると自動で通電を停止してランプが消えます。

蓄熱にかかる時間は、室温によって約8分~12分。

消費電力は380Wで、1回の蓄熱にかかる電気代は約1.6円~2.4円。

もちろんPSEマークもついています。

70℃の温度で、部屋で使うなら3時間~5時間、

布団の中で使うなら8時間~12時間保温することができます。

カバーは中に手を入れられるようになっていますので、ソファーでくつろいだり、

デスクで仕事をしたりしている時に手を温めることもできます。

11月中頃時点での参考価格は、3,000円前後でした。

ヒロコーポレーション 蓄熱式湯たんぽ ねこ

ねこのぬいぐるみのようなカバーで、

厚みはそれほどなくて、裏側にファスナーがついています。

種類は他にひつじとうさぎがあります。

蓄熱のプラグは挟みこむクリップタイプ。

蓄熱にかかる時間は、室温によって約7分~15分。

温度は明記されていませんが、布団の中で使うなら最大6時間保温することができます。

触って比べた感じでは、TOPZEEの 蓄熱式ゆたんぽより温度が低くて、

本物の猫を抱いているぐらいの温かさです。

消費電力は400Wですので、1回の蓄熱にかかる電気代は約1.4円~3.1円です。

もちろんPSEマークもついています。

11月中頃時点での参考価格は、2,800円前後でした。

おまけ

今回は お湯いらず!蓄熱式 電気湯たんぽ おすすめ2選 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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