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理想の【セカンド冷凍庫】選び方とおすすめ3選

冷蔵庫

今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが

最近増えているセカンド冷凍庫についてお話します。

セカンド冷凍庫とは

セカンド冷凍庫は、メインの冷蔵庫とは別のもう1台の冷凍庫です。

最近は、冷凍食品のまとめ買いや、おかずの作り置き以外にも、

宅配冷凍弁当や、お取り寄せグルメふるさと納税の返礼品、などで

冷凍庫を使う機会が増えていますのでセカンド冷凍庫の需要が増しています。

形も業務用に多かった上開き(チェスト)タイプから、

一般的な冷蔵庫と同じ前開きタイプになっているものが増えて選びやすくなっています。

セカンド冷凍庫の選び方

サイズと形

容量は定格内容積という表記で表されます。

ただしこれは、トレイなどを取り外して隙間なく食品を詰めた場合の容量です。

実際に入る量としては〈〉で囲まれた食品収納スペースの方が正確に近いです。

冷凍庫の容量は、500Lの冷蔵庫でだいたい120Lぐらい、

330Lの冷蔵庫でだいたい80Lぐらいですので、セカンド冷凍庫の容量を選ぶ時の目安にしましょう。

本体の幅は形によってかなり違ってきます。

最近は小さいスペースでも置きやすいスリムなタイプが増えています。

置き場所は、左右に2㎝ずつぐらい、

後ろと上は10㎝ずつぐらいのスペースが必要な場合が多いです。

それとセカンド冷凍庫は、ほとんどが右開きになっていますので、

扉を開けるスペースも考えて、置きたい場所に置けるかどうか測っておきましょう。

中には、扉をつけ替えることで、開き方を左右どちらにでも変更できるものもあります。

直冷式かファン式(間冷式)か

先に言ってしまうと、直冷式はおすすめしません

冷凍庫の冷却方式には、冷却器からの冷気で直接冷やす直冷式と、

背面などに設置された冷却器の冷気をファンで庫内に送るファン式(間冷式)があります。

直冷式は、冷却器から直接冷やしますので冷却効率が良くて、

ファンが無いので静かで電気代が安くて、値段も安めな傾向があります。

ただし、冷え方にムラができやすいのと、何より霜取りの必要があります。

霜取りをしないと、どんどん庫内のスペースが狭くなりますし、

霜取りのために食品を一旦外に出したりと、

とにかくメンドウですので直冷式はおすすめしません。

電気代

冷蔵庫は大型のものほど省エネ性能を高くできますので、

600Lクラスと300Lクラスで比べても大きい方が電気代が安いことがあります。

容量が80L~120Lぐらいのセカンド冷凍庫でも年間電気代は

6,500円~10,000円ぐらいかかります。

月に500円~1,000円弱の電気代がプラスでかかることになりますので、

できれば電気代が安いものを選びたいですね。

その他機能

温度設定で冷凍庫と冷蔵庫を切り替えられたり、

急速冷凍の機能がついていたりします。

また、トップテーブルが耐熱仕様であれば、

電子レンジやトースターなどを載せてスペースを有効に使うことができます。

おすすめセカンド冷凍庫

ハイアールJF-NUF138D

容量は138Lで、冷凍庫の容量としては600Lの大型冷蔵庫並み。

横幅50.2㎝・高さ117.5㎝・奥行59.8㎝で

キッチンやダイニングなど普段使いしやすい場所にすっきり設置ができます。

扉を開けずに操作が可能な前面タッチ式操作パネルを採用。

棚数は5段で中身が見やすい引き出し式クリアバスケットになっています。

素早く冷凍する急冷凍モードを搭載、

最上段のアルミトレイでさらに効率よく冷却できます。

トップテーブルは、電子レンジも載せられる耐熱仕様になっています。

2023年2月の発売で、1月末時点でのネット参考価格は36,000円前後でした。

大型冷蔵庫並みの冷凍スペースが欲しい方におすすめです。

アイリスオーヤマ IUSN-8B

色はホワイトの他にチャコールグレーも選べます。

容量は80Lで、冷凍庫の容量としては小さめの330Lの冷蔵庫並み。

横幅わずか35.6㎝のスリムタイプ

アイリスオーヤマのスキマックスというシリーズの1つです。

棚数は5段2種類のケースで見やすくスッキリ収納。

整頓しやすい仕切りもついています。

 

100℃までOK耐熱トップテーブルを採用。

転倒防止ベルトもつけられます。

2022年11月の発売で、1月末時点でのネット参考価格は45,000円前後でした。

幅がスリムなセカンド冷凍庫を探している方におすすめです。

ハイアールJF-UFS11A

色はホワイトの他にブラックも選べます。

容量は107Lで、冷凍庫の容量としては450Lの冷蔵庫並み。

横幅45.0㎝・高さ127.5㎝・奥行58.5㎝で

限られた空間にも設置しやすいサイズと程よい収納力です。

棚数は5段で収納のしやすさにこだわった庫内設計となっています。

庫内のダイヤルで簡単に冷凍⇔冷蔵の切り替えが可能。

急冷凍にも設定できます。

トップテーブルは100℃まで耐熱、電子レンジも載せられます。

このモデルは、今回お話する中で電気代が一番安くて、

年間電気代は6,480円となっています。

2024年6月の発売で、1月末時点でのネット参考価格は34,000円前後でした。

電気代が安いセカンド冷凍庫を探している方におすすめです。

おまけ

今回は 意外と知らない セカンド冷凍庫 おすすめ3選 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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