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今買うならコレ!【プリンター】選び方とコスパ厳選モデル6選 2025

PC・周辺

今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが

最近買ったものを含む、コスパのいいプリンター についてお話します。

プリンターの選び方

プリンターは、店頭でのおすすめを買うとオーバースペックになりがちです。

選び方の2つのポイントをおさえて自分に合ったプリンターを選びましょう。

インク

家電量販店では、ほぼ必ず6色のプリンターが

おすすめランキングの1位と2位を独占しています。

このモデルは印刷スピードが早かったり、印刷用紙を2種類入れっぱなしにできたり、

何より印刷がキレイです。

でも、印刷スピードは

何十枚何百枚と印刷しない限りはそれほど気になるものでもありませんし、

印刷用紙はA4用紙を使うことが多くて入れ替えることはほとんどないですし、

印刷のキレイさは4色でもキレイだとメーカーのHPに書いてあります。

インクを6色使うと、印刷コストも当然高くなります。

自宅で写真をキレイに印刷したい。

ということでもない限りは、6色プリンターはおすすめではありません。

インクコストを押さえたいのであれば4色5色のプリンターを選びましょう。

インクには染料インクと顔料インクがあります。

染料インクは発色がキレイで光沢感も出やすいですが、

水性のため滲みやすく、水濡れにも弱いという性質があります。

顔料インクは用紙の表面に定着するので、滲みにくく、

クッキリした文字を印刷するのに適しています。

家庭用のプリンターでは、黒だけが顔料インクだったり、

染料と顔料の両方の黒が入っていたりするモデルが多いです。

インクカートリッジには、独立型一体型があります。

基本的には無くなった色だけ交換ができる独立型の方がコスパが良くておすすめです。

ただし、印刷枚数が少なくて、本体の値段を抑えたいならカラーが一体型も十分選択肢に入ります。

中にはインクがカートリッジではなくて、

ボトルでドバドバ入れる大容量インクタンクのプリンターもあります。

インクコストがかなり下がりますので、印刷枚数がかなり多い方はコチラがオススメです。

色々な機能

今から買うプリンターは、ほぼWi-Fi機能やダイレクト印刷機能が付ていて、

スマホからの印刷も簡単にできます。

コピー・スキャンについては、あえて機能が無いプリンターを選ぶこともできますが、

値段はそこまで変わりませんので、基本的には付いているものを選ぶ方が良いです。

用紙サイズは家庭用プリンターとしてはほとんどがA4までの対応ですが

一部A3まで対応できるプリンターもあります。

自動両面印刷機能があると、用紙の表と裏を入れ替える手間が省けて、

大量の資料を印刷する時などに用紙の節約にもなります。

ADF(自動原稿送り機能)が付いていると、

複数枚の原稿を一気にスキャンすることができます。

交換式のメンテナンスボックスに対応していれば

廃インクパッドが一杯になった時も修理に出さずに自分で交換で対応ができます。

あとはカラーの液晶画面があるか無いか、タッチパネルかボタン操作かは、

本体の値段次第で変わってきます。

自分が使いたい機能があるモデルを選びましょう。

 

プリンターを買う前に

(プリンターの記事でするような話ではないんですが)

実は、ほとんどの方はプリンターが無くても困りません

コンビニプリントで、白黒なら1枚10円~、カラーでも1枚50円~と

コピーと同じような料金で印刷できますし、スマホからでも文書印刷ができます。

写真の印刷もあちこちにできる機械がありますし、

ネットプリントを使って安く印刷することもできます。

 

コスパのいいプリンターを選ぶ前に、

まずはプリンターが本当に必要かどうかも考えてみましょう。

コスパのいいプリンター 6選

(まさとパパが買ったのは6つ目です)

Canon TS3730

コンパクトなボディにモノクロ液晶モニターがついたモデルで、

色は黒と白の2色から選べます。

4色インクで、顔料の黒が1つ、染料のカラーが3色で1つの一体型カートリッジです。

カラーについては、例えば赤だけが無くなった場合でもカートリッジ交換が必要です。

意外と便利な自動電源ONができます。

L版写真1枚の印刷スピードは約52秒、インクと用紙の合計コストは約28.1円です。

ただし、これは大容量カートリッジを使った場合で、

標準容量のカートリッジを使った場合は約34.8円になります。

2024年9月の発売で、7月後半の参考価格は8,000円前後でした。

一体型インクでもいいから本体は安く抑えたい。

という方におすすめです。

EPSON EW-056A

かなりのコンパクトボディに必要最小限の機能を詰め込んだモデルです。

4色独立インクで、

黒のみが普通紙でもにじみにくい顔料インク、カラー3色は染料インクです。

スマホを本体に近づけて機種名を選択するだけで接続できます。

L版写真1枚の印刷スピードは約74秒とかなり遅め

インクと用紙の合計コストは約30.5円です。

2024年2月の発売で、7月後半の参考価格は9,000円前後でした。

印刷が遅くてもいいから、とにかくコンパクトなプリンターが欲しい。

という方におすすめです。

小型の液晶モニターと自動両面プリントと交換式のメンテナンスボックスが

プラスされたEW-456Aもあります。

ブラザー DCP-J528N

シンプルですが、自動両面プリントができるモデルです。

4色独立インクで、黒のみが顔料インク、カラー3色は染料インクです。

前面2段給紙と手差しトレイ、タッチパネルカラー液晶、インクは前面交換、

と多機能です。

L版写真1枚の印刷スピードは約28秒、インクと用紙の合計コストは約23.1円です。

2023年10月の発売で、7月後半の参考価格は15,000円前後でした。

そこそこ安くて多機能なプリンターが欲しい。

という方におすすめです。

連続スキャンができるADFと、レーベルプリントが追加されたDCP-J928Nもあります。

Canon XK130

プレミアムモデルでありながら、ランニングコストを抑えたモデルです。

5色独立インクで、

写真に強い染料インクと文字に強い顔料インクの両方の黒が入っています。

4.3型タッチパネルを搭載。

自動両面プリントも、レーベルプリントも、自動電源ONもできます。

L版写真1枚の印刷スピードは約16秒、インクと用紙の合計コストは驚きの約10.0円です。

他のプリンターのインクカートリッジは1本1,000円以上することが当たり前ですが、

XK130のインクカートリッジは5色セットで3,100円前後です。

しかも大容量タイプは無しの標準インクでこの印刷コストです。

2024年9月の発売で、7月後半の参考価格は35,000円前後でした。

本体の値段は安いとは言えませんので、

印刷枚数がけっこうある。

という方におすすめです。

旧モデルのXK120も、インクコストが同じですので

在庫があって値段が安いようならこちらもおすすめです。

ブラザー DCP-J4143N

大容量インクカートリッジファーストタンク搭載モデルです。

4色独立インクのとにかく大きなカートリッジで、本体にはサブタンクもあります。

最近では珍しい4色全てが顔料インクで、普通紙でもクッキリ見やすく印刷します。

自動両面プリント、ADF、2.7型タッチパネル搭載。

L版写真1枚の印刷スピードは約14秒、インクと用紙の合計コストは約12.5円です。

2023年10月の発売で、7月後半の参考価格は29,000円前後でした。

こちらも本体の値段は安いとは言えませんので、ある程度以上の印刷枚数があって、

全色顔料インクが欲しい。

という方におすすめです。

Canon TS6330

まさとパパが最近買ったプリンターです。

5色独立インクで、前面給紙カセットつき、自動両面プリントもできます。

買った決め手は、自動電源ONインクコストです。

まさとパパの家はリビングにプリンターを置いているので、

自分の部屋から印刷するときには毎回別の部屋まで電源を入れに行く必要があって

とてもメンドウだったんですね。

それと実は、TS6330は2019年発売モデルで今とインクの型番が違うので、

最新の5色インクのプリンターよりインクコストが安いんです。

L版写真1枚の印刷スピードも約18秒と悪くありません。

元々は黒と2色で販売されていましたが、今は白のみが現行モデルとして残っています。

2019年9月の発売で、7月後半の参考価格は21,000円前後でした。

用紙を入れっぱなしにできて

自動電源ONができるそこそこ性能がいいプリンターが欲しい。

という方におすすめです。

おまけ

今回は 買いました!コスパ最強 プリンター 6選 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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