今回は、家電量販店歴10年だった まさとパパが
これからが買い時のドラム式洗濯機 についてお話します。
ドラム式洗濯機の買い時
2024年もドラム式洗濯機は、9月~11月に発売が集中していました。
家電がお得に買えるのは、新モデルが出る前後の旧モデルです。
だいたい発売から10ヵ月以上ぐらいからが買い時になりますので、
ドラム式洗濯機は7月あたりから在庫がある限りが買い時です。
中にはすでに発売時から10万円以上下がっているモデルもあります。
洗濯機は約10年に1度の買い物ですから、せっかくならお得な時期に買いたいですね。
ドラム式洗濯機のメリットとデメリット
メリット
時短
乾燥機能がついていますので、
洗濯物を干したり、取り込んだりする作業が必要ありません。
節水
ドラム式洗濯機は貯めておく水の量がタテ型に比べて少なくて済みます。
水道代にすると1回の洗濯で15円前後、ドラム式の方が安く済みます。
衣類に優しい
タテ型洗濯機は衣類を洗濯槽の壁面でもみ洗い・こすり洗いしますが、
ドラム式の場合はたたき洗いや揺らすようにして優しく洗います。
デメリット
大きさ
ドラム式洗濯機は、洗濯パンよりも前にけっこう出るものが多いですし、
扉を開けるスペースも必要になります。
また、洗濯パンのサイズには収まったとしても、
水道の蛇口の高さが足りなくて置けないこともあります。
搬入経路についても、本体の大きさプラス10㎝程度はないと、
設置場所までたどり着けないこともけっこうあるそうです。
ただし大きさについては、ここ1年ほどでコンパクトなタイプの数が増えましたので、
今までは置けなかった方でも置けることが増えています。
コスト
ドラム式洗濯機は同じ洗濯容量のタテ型洗濯機と比べて、
本体価格が2倍以上することも普通にあります。
また、乾燥機能を使うと、1回の洗濯にかかる電気代も多くかかります。
メンテナンス
乾燥機能を使うと、基本的には毎回乾燥フィルターを掃除する必要があります。
また、排水フィルターの掃除も必要です。
最近は日立のらくメンテのように、乾燥フィルターを無くして
メンテナンスの回数を少なくしたモデルも増えています。
ただし、モデルによっては排水口が詰まりやすくなることもありますので、
メンテナンスの方法についてはよく確認するようにしましょう。
おすすめのドラム式洗濯機
東芝ZABOON TW-127XM4
洗濯容量は12kg、乾燥容量は7kgの大容量です。
洗剤を繊維の奥まで浸透させて、汚れをしっかり落とす
抗菌ウルトラファインバブル洗浄Wを搭載。
Ag+抗菌水がウルトラファインバブルとともに、
洗いでもすすぎでも繊維のすき間に入り込んで抗菌します。
液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を搭載。
ヒートポンプ乾燥で、衣類を優しくふんわりと仕上げます。
ギアやベルトがない東芝独自のモーターで、低振動・低騒音を実現。
時間帯を気にせず洗濯ができます。
ぬいぐるみなどの水洗いできないものを除菌できる除菌消臭コースも搭載。
ドアパッキン洗浄で、メンテナンスの手間も減らせます。
2024年10月の発売で、7月初め時点での参考価格は170,000円前後でした。
このモデルは左開きタイプのみですので、要注意です。
PanasonicNA-LX127D
洗濯容量は12kg、乾燥容量は6kgです。
温水スゴ落ち泡洗浄の、さまざまなコースで黄ばみや臭い、菌まで落とします。
進化したトリプル自動投入で、選べるタンクの中身を、汚れはがし剤、
おしゃれ着洗剤、酸素系液体漂白剤の3つから選んで入れることができます。
大風量で省エネ&スピード乾燥のはやふわ乾燥ヒートポンプを採用。
ふんわりシワも抑えて、電気代も乾燥時間も効率的です。
はっ水機能がよみがえるはっ水回復コースや、
衣類全体にスチームを当ててしっかり湿らせてから乾燥させるシワとり・消臭コースもあります。
また、スマホアプリを使って、外出先から操作したり、洗濯コースをダウンロードしたりできます。

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2024年10月の発売で、7月初め時点での参考価格は258,000円前後でした。
これでもだいぶ下がっていますが、Panasonicのドラム式洗濯機は
ほぼメーカー指定価格となっていますので値段交渉ができません。
AQUAまっ直ぐドラム2.0 AQW-DM10R
洗濯容量は10kg、乾燥容量は5kgです。
奥行60㎝の防水パンでも置ける薄型で、蛇口の高さも設置面から110㎝以上でOK。
まっ直ぐドラムで、衣類がからまりにくく、シワにもなりにくいです。
液体洗剤・柔軟剤自動投入機能で便利。
黄ばみをきれいにして除菌もできるお湯洗いモードも搭載しています。
選択容量10㎏では珍しいヒートポンプ乾燥で、衣類の傷みを抑え、
シワも抑えてふんわり仕上げます。
乾燥フィルター自動おそうじと、ドアパッキン自動おそうじでお手入れも減らします。
ただし、乾燥補助フィルターは週に1回程度の掃除が必要です。
2024年9月の発売で、7月初め時点での参考価格は150,000円前後でした。
コンパクトドラムでヒートポンプ乾燥はかなり魅力があります。
シャープES-X12C
洗濯容量は12kg、乾燥容量は6kgで、色は2色から選べます。
マイクロ高圧洗浄で汚れを弾き飛ばし、
ドアのウラのひまわりガラスでくまなくこすり洗いして、汚れをしっかり落とします。
液体洗剤・柔軟剤自動投入機能を搭載。
洗剤が詰まりにくいウォーターポンプ方式でお手入れの面倒が減ります。
ヒートポンプ乾燥とサポートヒーターを使うハイブリッド乾燥NEXTで、
乾きにくい衣類もしっかり乾燥。
しかも、業界最高水準の省エネで、電気や水のムダを省きます。
乾燥時の音も今回紹介する4つの中で一番静かです。
プラズマクラスター搭載で、乾燥運転中に衣類を除菌・消臭。
頻繁に洗えない衣類や水で洗えないものも水洗い無しで除菌・消臭。
花粉も落としやすくなります。
乾燥フィルター、乾燥ダクト、洗濯槽、ドアパッキンなど、
気になる部分を自動で掃除してくれます。
ただし、乾燥フィルターは自動で端にホコリを寄せてくれますが、
ホコリ自体は手で捨てる必要があります。
スマホアプリにも対応。
外出先から操作したり、洗濯コースをダウンロードしたりできます。
2024年9月の発売で、7月初め時点での参考価格は200,000円前後でした。
やっぱり1回あたりの洗濯コストが安いのはうれしいですね。
おまけ
今回は 今10万円以上安い! ドラム式洗濯機 おすすめ4選 でした。
これからも、
知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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