この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています

【プリンター】選び方とコスパ厳選モデル5選 2024

PC・周辺

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

コスパのいいプリンター についてお話します。

プリンターの選び方

プリンターは、店頭でのおすすめを買うとオーバースペックになりがちです。

選び方の2つのポイントをおさえて自分に合ったプリンターを選びましょう。

  

印刷が早いレーザープリンターは大量印刷に向いていますが、家庭用には不向きですので、今回はインクジェットプリンターに絞ってお話をします。

インク

家電量販店では、ほぼ必ず6色のプリンターが

おすすめランキングの1位と2位を独占しています。

このモデルは印刷スピードが早かったり、印刷用紙を2種類入れっぱなしにもできたり、

何より印刷がキレイです。

でも、

印刷スピード何十枚何百枚と印刷しない限りはそれほど気になるものでもありませんし、

印刷用紙はA4用紙がほとんどで入れ替えることは少ないですし、

印刷のキレイさは4色でもキレイだとメーカーのHPに書いてあります。

インクを6色使うと、印刷コストも当然高くなります。

自宅で写真をキレイに印刷したい。

ということでもない限りは、6色プリンターはおすすめではありません。

 

インクコストを押さえたいのであれば4色5色のプリンターを選びましょう。

 

インクには染料インク顔料インクがあります。

染料インクは発色がキレイ光沢感も出やすいですが、

水性のため滲みやすく、水濡れにも弱いという性質があります。

顔料インクは用紙の表面に定着するので、滲みにくく、

クッキリした文字を印刷するのに適しています。

家庭用のプリンターでは、黒だけが顔料インクだったり、

染料と顔料の両方の黒が入っていたりするモデルが多いです。

インクカートリッジには、独立型一体型があります。

基本的には無くなった色だけ交換ができる独立型の方がコスパが良くておすすめです。

ただし、印刷枚数が少なくて、本体の値段を抑えたいなら

カラーが3色一体型でも十分選択肢に入ります。

中にはインクがカートリッジではなくて、

ボトルでドバドバ入れる大容量インクタンクのプリンターもあります。

インクコストがかなり下がりますので、

インクセットを年に2回以上買うような、印刷枚数が多い方はコチラがオススメです。

色々な機能

今から買うプリンターは、ほぼWi-Fi機能ダイレクト印刷機能が付いています。

スマホからの印刷も簡単にできます。

コピー・スキャンは、機能が無いプリンターを選ぶこともできますが、

値段はそこまで変わりませんので、基本的には付いているものを素直に選ぶ方が良いです。

用紙サイズは家庭用プリンターとしてはほとんどがA4までの対応ですが

一部A3まで対応できるプリンターもあります。

自動両面印刷機能があると、用紙の表と裏を入れ替える手間が省けて、

大量の資料を印刷する時などに用紙の節約にもつながります。

ADF(自動原稿送り機能)が付いていると、

複数枚の原稿を一気にスキャンすることができます。

交換式メンテナンスボックスに対応していれば

廃インクパッドが一杯になった時も修理に出さずに交換で対応ができます。

あとはカラーの液晶画面があるか無いか、タッチパネルボタン操作かは、

だいたいは本体の値段で変わってきます。

自分が使いたい機能があるモデルを選びましょう。

プリンターは本当に必要?

プリンターは、一時期は品薄で値段がぜんぜん下がらないこともありましたが

今は普通に下がるようになってきています。

2023年はほとんどの家庭用プリンターが10月に発売されました。

家電がお得に買えるのは新モデルが出る前後の旧モデル ですので、

夏の終わりぐらいからが買い時です。

それと実は、今どきは

ほとんどの方はプリンターが無くても困りません。

コンビニプリントで、白黒なら1枚10円~、カラーでも1枚50円~と

コピーと同じような料金で印刷できますし、スマホからでも文書印刷ができます。

写真の印刷もあちこちにできる機械がありますし、

当日すぐ必要でなければ、ネットプリントを使って安く印刷することもできます。

コスパのいいプリンターを選ぶ前に、

まずはプリンターが本当に必要かどうかも検討してみましょう。

コスパのいいプリンター5選

CanonTS3530

コンパクトなボディモノクロ液晶モニターがついたモデルです。

色は黒と白から選べます。

4色インクで、顔料の黒が1つ、染料のカラーが3色で1つの一体型カートリッジです。

カラーについては、例えば赤だけが無くなったとしてもカートリッジ交換が必要です。

意外と便利な自動電源ONができます。

L版写真1枚の印刷スピードは約52秒、インクと用紙の合計コストは約28.1円です。

ただし、これは大容量カートリッジを使った場合で、

標準容量のカートリッジを使った場合は約34.8円になります。

2022年3月の発売で、7月半ば時点での参考価格は7,000円前後です。

一体型インクでもいいから本体は安く抑えたい

という方におすすめです。

EPSONEW-056A

かなりのコンパクトボディに必要最小限の機能を詰め込んだモデルです。

4色独立インクで、

黒のみが普通紙でもにじみにくい顔料インク、カラー3色は染料インクです。

スマホを本体に近づけて機種名を選択するだけで接続できます。

L版写真1枚の印刷スピードは約74秒とかなり遅め

インクと用紙の合計コストは約30.5円です。

 

2024年2月の発売で、7月半ば時点での参考価格は8,500円前後です。

印刷が遅くてもいいから、とにかくコンパクトなプリンターが欲しい。

という方におすすめです。

小型の液晶モニター自動両面プリント交換式のメンテナンスボックス

プラスされたEW-456Aもあります。

ブラザーDCP-J528N

シンプルですが、自動両面プリントができるモデルです。

4色独立インクで、黒のみ顔料インク、カラー3色は染料インクです。

前面2段給紙と手差しトレイ、タッチパネルカラー液晶、インクは前面交換

と多機能です。

L版写真1枚の印刷スピードは約28秒、インクと用紙の合計コストは約23.1円です。

 

2023年10月の発売で、7月半ば時点での参考価格は15,000円前後です。

シンプルでも多機能なプリンターが欲しい方におすすめです。

連続スキャンができるADFと、レーベルプリントが追加されたDCP-J928N もあります。

ブラザーDCP-J4143N

大容量インクカートリッジファーストタンク搭載モデルです。

4色独立インクのとにかく大きなカートリッジで、本体にはサブタンクもあります。

最近では珍しい4色全てが顔料インクで、普通紙でもクッキリ見やすく印刷します。

自動両面プリントADF、可動式の2.7型タッチパネル搭載。

L版写真1枚の印刷スピードは約14秒、インクと用紙の合計コストは約12.5円です。

 

2023年10月の発売で、7月半ば時点での参考価格は32,000円前後です。

本体の値段は安いとは言えませんので、

ある程度の印刷枚数があって、全色顔料インクが欲しい方におすすめです。

CanonXK120

プレミアムモデルでありながら、ランニングコストを抑えたモデルです。

5色独立インクで、

写真に強い染料インクと文字に強い顔料インクの両方の黒が入っています。

可動式の4.3型タッチパネルを搭載。

自動両面プリントも、レーベルプリントも、自動電源ONもできます。

 

L版写真1枚の印刷スピードは約16秒、インクと用紙の合計コストは驚きの約10.0円です。

他のプリンターのインクカートリッジは1本1,000円以上することも当たり前にありますが

XK120のインクカートリッジは5色セットで3,000円前後です。

しかも大容量タイプは無くて標準インクでこの印刷コストです。

 

2023年10月の発売で、7月半ば時点での参考価格は38,000円前後です。

こちらも本体の値段は安いとは言えませんので、ある程度の印刷枚数がある方におすすめです。

旧モデルのXK110は、違いはタッチパネルぐらいでインクコストは同じですので

値段が安いようならこちらもおすすめです。

ちなみに下の動画でお話しているTS63307月半ば時点では現行モデルとして残っています。

おまけ

今回は もう迷わない!プリンター コスパ最強5選 でした。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

宣伝

今回の動画 →

今回の音声配信 →(stand.fm

 

まさとパパのYouTube:

  

まさとパパの各種SNS:

   

↓ここから買い物していただけるとうれしいです

 

タイトルとURLをコピーしました