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【冷蔵庫】今年は発売が早い!新旧モデル比較2022年2月版買い時情報

冷蔵庫

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

冷蔵庫 についてお話します。

 

みなさん、今年は去年より冷蔵庫の発売時期が早いって知ってました❓

メーカーにもよりますが、庫内容量400L以上の冷蔵庫は、

去年は2月発売のものは数えるほどしか無かったんです。

が、今年はほとんどのメーカーが2月中かなりの数モデルを発売します。

 

いつもお話してるんですが、

家電がお得に買えるのは新モデルが出る前後の旧モデル です。

今なら2021年2月~4月に発売のモデルがお買い得で、

物によっては半額近くで買えるものまであります。

 

また、環境省が出している、しんきゅうさん には

冷蔵庫は10年前に比べて43%も電気代がお得になると載っています。

例えば庫内容量450L~500Lで、

2011年モデルの電気代は年間11,000円12,000円ぐらいでしたが

2021年モデルなら年間電気代が6,000円のモデルもザラにあるんです。

 

電気代も安くなりますし、

どうせ買い替えるならお得なタイミングで買い替えたいですよね。

 

今回はそんな冷蔵庫について3つに分けてお話していきます。

冷蔵庫の選び方について
各メーカーの特徴的な機能と新機能について
まさとパパのオススメについて

までお話していきますので

ウチの冷蔵庫買ってから10年以上経つんやけど

買い替えた方がエエんやろうか

という方や

引っ越しで冷蔵庫を買う予定があるので選び方を教えて欲しい

という方にもオススメの内容となっています。

 

他にもこのブログでは知らないことで損しないための知識

守りの知識 としてたくさん紹介していきます。

 

冷蔵庫の選び方

冷蔵庫の選び方のポイントは大きさです。

 

まず結論から先に言っておきます。

冷蔵庫は、場所と予算が許すなら大きければ大きいほど良いです。

 

理由は3つあります。

 

1つ目はまず、同じ量の物を入れるとしても容量にゆとりがあった方が

食材が均一に冷えやすくて、取り出しやすいということです。

 

大きい方が良い理由の2つ目は、

意外なことに、モデルによっては大きい冷蔵庫の方が電気代が安いことなんです。

 

例えば同じメーカーの2021年発売モデルでも、

5ドアで庫内容量406Lのモデルの方が、3ドアで庫内容量335Lのモデルより

年間電気代が安かったりするんです。

 

大きい方が良い理由の3つ目は、イロイロな機能が付いてくることです。

後で紹介する各メーカーの特徴的な機能は

庫内容量が400L450L以上から付いてくることが多いんです。

せっかく冷蔵庫を買い替えるんだったら、

大きさにゆとりがあって、電気代が安くて、便利な機能があった方がいいですよね。

 

搬入経路を確認

大きい冷蔵庫を選ぶためには置き場所のサイズも大事ですが、

搬入経路のサイズを測っておくことが重要です。

量販店に来られるお客様でも、置き場所のスペースは測ってくる方が多いんですが

搬入経路のサイズを確認していなかったため、

引っ越し当日などに入らない ということが、たまにあります。

 

階段や通路はプラス10㎝程度の幅があった方がいいです。

玄関やエレベーターももちろんですが、

リビングに入るドアが小さくて入らないということもありますので気をつけましょう。

 

横幅

冷蔵庫の横幅は60㎝65㎝68.5㎝が多いです。

 

60㎝だと片側開きで 右開き・左開き が選べます。

横が壁になるときなどには開けるスペースにも気をつけましょう。

また、左右どちらにも開けられるどっちもドアというものもあります。

 

65㎝以上になるとフレンチドア(観音開き)のモデルがほとんどになります。

フレンチドアは中の物を取り出す時に半分しか空けずに済みますので、

冷気を逃がしにくいという特長があります

ただし、チルド室などの引き出しを空ける時や、鍋など大きな物を入れる時は

結局両手を使って両方空けないといけません。

 

また、設置に必要な放熱スペースは、左右は5㎜以上、上は5㎝以上でいいそうです。

後ろについては、最近はピッタリつけても良いというモデルも多いですが

あまりくっつけすぎると壁に振動が伝わったりしますので気をつけましょう。

 

各メーカーの特徴的な機能

先ほどもお話したように、

庫内容量400L、もしくは450L以上から色々な機能が付いてきます。

 

Panasonic

型番の数字3桁の内、前2桁が庫内容量、3桁目が発売時期を表しています。

3桁目が7だと2021年モデル、8だと2022年モデルになります。

 

特徴的な機能としては

業務用レベルの急速冷凍ができる、はやうま冷凍

約-3℃の微凍結で新鮮保存ができるチルド室、微凍結パーシャル

適切な湿度を保って野菜が約1週間長持ちする、Wシャキシャキ野菜室

最上段まで手が届いて使いやすい、トップユニット方式

100%全開で奥まで使いやすい、ワンダフルオープン

菌の繁殖やニオイを抑制するナノイーが全室に行きわたる機能などがあります。

 

また、スマホ連携ができるモデルではGPS機能による位置情報

お出かけの際は省エネ運転に移行してくれたりもします。

 

2022年モデルの新機能としては、はやうま冷凍の操作が、

冷蔵室のドア下側の操作ボタンからもできるようになりました。

もちろんこれは、中の操作パネルからでも、スマホからでも操作はできます。

日立

型番の一番後ろがRだと2021年モデル、Sだと2022年モデルになります。

 

特徴的な機能としては

冷蔵室全部が約2℃のちょっと低い温度と高い湿度の、まるごとチルド

乾燥を抑え、凍らせない約‐1℃で肉や魚をおいしく保存、特鮮氷温ルーム

野菜を眠らせるように保存して、栄養素を守る、新鮮スリープ野菜室

0.8気圧の真空環境で食品の酸化を抑えて保存する、真空チルド

などがあります。

 

2022年モデルの新機能として、冷蔵庫カメラが搭載されたモデルが発売されます。

冷蔵室のドアを開けると、カメラが冷蔵室内を自動で撮影してくれて、

中身をスマホでチェックできます。

カメラは一度に3方向撮影してくれますので、ドアポケットまで確認できます。

食材を入れた後などはドア下のシャッターボタンで好きなタイミングでも撮影ができます。

 

三菱

型番の一番後ろがGだと2021年モデル、Hが2022年モデルです。

 

特徴的な機能としては

解凍無しですぐに使える、切れちゃう瞬冷凍

肉や魚を生のままおいしく保存できる、氷点下ストッカー

庫内奥の3色LEDで光合成を促してビタミンCをアップさせる、朝どれ野菜室

製氷皿からポンプまで給水経路を全て洗える、まるごとクリーン清氷

すべての部屋が仕切られた独立した構造、全室独立構造

などがあります。

 

2022年モデルの新機能としては、

断熱性能を保ちながら扉や外壁等の薄型化を実現した薄型断熱構造SMART CUBE

幅・奥行はそのままで庫内容量は30L以上アップの中だけひろびろ大容量があります。

 

SHARP

型番の後ろHが2021年モデル、Jが2022年モデルです。

 

特徴的な機能としては

たっぷり入る大容量冷凍室、メガフリーザー

きれいな冷気が冷蔵庫全室を循環、プラズマクラスター

みずみずしさを保ちながら甘みを引き出す、雪下シャキット野菜室

冷蔵室のドアをどちらからでも開けられる、どっちもドア

などがあります。

 

そして、SHARPと言えば忘れてはいけないのが、しゃべることです。

複数のスマート家電やシャープのCOCORO+ サービスと連携できる

COCORO HOMEがあります。

 

冷蔵庫本体に人感センサーが付いていて、近づくだけで話しかけてきてくれたり、

スマホと連携して、近くのスーパーの特売情報を教えてくれたり、

献立を相談したり、伝言を残しておけたり、天気予報を教えてくれたり、

キッチンタイマーとしても使えたり、冷蔵庫クイズまで出してくれたりします。

 

2022年モデルの新機能としては、

温度が違う2段構造のチルドルームがあります。

上段が約0〜2℃、下段が約-2〜0℃で使い分けができます。

 

約-2〜0℃は、三菱さんの氷点下ストッカーと同じで

もしかしたら缶ビールを冷やすのに凍り過ぎずに丁度いいかもしれませんね。

 

東芝

型番の数字の前がTだと2021年モデル、Uだと2022年モデルです。

 

特徴的な機能としては

湿度を約95%以上にキープするため1日20回以上うるおいを送る、摘みたて野菜室

氷のラップで生のおいしさが続く、氷結晶チルド

うるおい冷気で乾燥を防ぐ、うるおい冷蔵室

などがあります。

 

2~3年前は野菜室が真ん中にあるのが東芝の冷蔵庫・ベジータの特徴でしたが

今は各メーカーとも真ん中が野菜室のモデルを出しています。

 

2022年モデルの新機能としては、IoLIFEアプリでスマホ連携と省エネを強化。

 

ご家庭ごとにぴったりな省エネ運転をAIが実現します。

 

ちなみに一部モデルに付いていたUSBポートは2022年モデルには付いて無さそうです。

 

ハイアール(Haier)

ハイアールグループとしては、ハイアールの名前とAQUAの名前で冷蔵庫を出しています。

 

実は2020年にはもうすでに冷蔵庫で

日本の国内シェアナンバーワンになっているというデータがあります。

特徴としては、庫内容量400L未満小型モデルが人気です。

400L以上では上下とも観音開のドアが特徴です。

 

たっぷり入る大容量の冷凍室は、6つのボックスで整理がしやすくなっています。

 

400L以上で人気があるのは、2021年4月発売のモデルです。

2021年9月と10月にも新モデルを出していて

この動画を撮影している2月始めでは、2022年モデルは小型しか発表がありません。

 

まさとパパのオススメ

もちろん今回お話させてもらった全てのメーカーさんは

在庫がある限り2021年モデルがオススメです。

 

その中で、敢えて個人的にオススメを1つ選ばせていただくとすれば

三菱さんの置けるスマート大容量 WXシリーズMR-WX52G です。

横幅が65㎝で、スマホ連携以外の特徴、

切れちゃう瞬冷凍氷点下ストッカー朝どれ野菜室

るごとクリーン清氷全室独立構造、全てが詰まった庫内容量517Lのモデルです。

 

-3℃〜0℃の氷点下ストッカーで冷やした缶ビールが飲みたいというのが理由です。

 

2021年4月の発売で、今なら発売当初の半額前後です。

在庫があればゼヒ狙ってみたいモデルですね。

 

冷蔵庫は、TVなどと違って、展示品でも通電していないことが多いです。

もし、家電量販店で最後の1つが展示処分で残っていたら、

状態をよく確認して納得の上であれば買うのもアリです。

 

紹介した冷蔵庫は楽天ROOMにも載っていますので

良かったら見にいってみてくださいね。

 

オマケトーク

以上、冷蔵庫 2022 電気代が10年で43%下がった! でした。

 

今はどの家電にもスマホ連携機能が付いてきていますが、

冷蔵庫の食材の在庫を管理する機能は、

買ってきた物を入力しないといけなかったりして

あまり使える物ではありませんでした。

 

それが、Panasonicさんの重量検知プレートだったり、

日立さんの冷蔵庫カメラだったりで、

入力の手間なく食材の在庫が確認できるようになってきました。

 

また、見守り機能としてはスマホ連携が既に活躍しています。

先に帰ったお子さんや、離れて暮らす親御さんなどが

冷蔵庫を開けたことがわかれば安心できますね。

 

今回は庫内容量400L以上の冷蔵庫に絞ってお話させていただきました。

もし、小型の冷蔵庫を買う場合は、直冷式には気を付けてください。

お値段はかなり安いんですが、

1か月ごとぐらいに霜取りをしないとどんどんスペースが無くなっていきます

間冷式、もしくは自動霜取りファン式などと書いてあるものにしましょう。

 

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それと、まさとパパのTwitterInstagramFacebookLINEスタンプもあります。

良かったら見にいってみてください。

 

取材協力

今回も取材協力ということで、

エディオンなんば本店さんの冷蔵庫コーナーでお話を伺わせていただきました。

エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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