この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています

【パソコン】これで大丈夫、パソコンの選び方2022

PC・周辺

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

2022年のパソコン選び についてお話します。

 

みなさん、パソコン使っていますか❓

 

最近はほとんどのことがスマホでできてしまいますので、

家ではパソコンを使わないという方が増えているそうです。

 

ただ、同じことを調べるとしても、スマホパソコンでは

1画面で知ることができる情報量が全く違います

知らないことで損をする情報弱者にならないためにも、

パソコンは使った方が絶対に良いです。

 

今回は、初めてパソコンを買う方や、パソコンを久しぶりに買い替える方のために

できるだけわかりやすくお話していきますので

最後まで見ていただいてパソコン選びの参考にしていただければうれしいです。

パソコン選びの8つのポイントについて
パソコンをどこで買うのが良いのかについて
までお話していきますので

パソコンを使おうとは思うんやけど、

種類が多すぎてどれを買ったらいいのかわからない

という方や

家にパソコンはあるけど動きが遅くて使う気にならない

という方にもオススメの内容となっています。

 

他にもこのブログでは知らないことで損しないための知識

守りの知識 としてたくさん紹介していきます。

 

パソコンの選び方

パソコン選びのポイントについて 今回は8つ お話します。

 

1つ目、デスクにするかノートにするか

これは、置き場所に関わってきます。

 

デスクトップパソコンは、

本体が別になっているタワー型スリムタワー型、省スペース型

モニターの後ろに本体がくっついている一体型があります。

 

どちらもキーボードが別付け、

一体型以外はモニターも別付けになります。

 

デスクトップパソコンは、基本的に置き場所を固定して使うことになります。

 

本体のサイズが大きいタワー型は、追加で部品を足したりする拡張性が高く、

高性能な部品も搭載することができます。

スリム型省スペースですが拡張性は落ちます。

省スペース型一体型については拡張性はノートパソコンと変わりません

 

ノートパソコンは、見ての通りキーボードモニター一体型になっています。

キーボードの手前にはタッチパッドがあって

マウスの代わりに使えますので、基本的な操作は本体だけでできます。

 

持ち運びができるのがデスクトップとの大きな違いで、

家の中での移動はもちろん、外に持ち出しも作業ができます。

 

大きさはゲーミングノートと言われるものでモニタが17インチを超えるサイズのものや

15.6インチのA4サイズや、10インチ程度の小型のものまでたくさんの種類があります。

 

形も2in1 と言って、キーボード部分が外れたり、

クルっと回してタブレットのように使えるものなどもあります。

 

ノートパソコンは、キーボードボタンの深さがイロイロ違いますので

できれば実際に触ってみて、重さとバッテリー持ちも確認して選びましょう。

 

値段としては同じ性能ならノートパソコンの方が高めになります。

 

パソコン選びのポイント 2つ目、OS

OSというのは、Operating System(オペレーティングシステム)

頭文字を取ったものでパソコンのシステム全体を管理するものです。

これが無いとパソコンパソコンとして動いてくれません。

 

スマホならiPhoneのiOSとか、androidがOSに当たります。

 

パソコンには大きく3種類のOSがあります。

Windows と MacOSChromeOS です。

 

特別理由が無い限りは、世界的にもシェア率75%ぐらいを維持している

Windowsパソコンで間違いは無いです。

Windowsならほとんどのパソコンソフトを使うことができます。

 

2021年10月に新しくWindows11が発売されました。

今のところはWindows10からのアップグレードは無償ですが、

今から買うなら素直に最初からWindows11を搭載したパソコンがオススメです。

 

Windows 10は「2025年10月14日」でサポート終了することが発表されています。

しかも、Windows10としてのUpdateもしっかりしていないと、

2022年中にもサポートを終了するバージョンがあるということです。

Windows10をお使いの方は気をつけてくださいね。

 

MacOSは、音楽映像やりたい目的がある方向けです。

iPhoneiPadとの連携に優れていますので合わせてApple製品で統一している方もいます。

ネット検索動画視聴ぐらいの利用目的なら

見た目のオシャレさで選んでもいいかも知れませんね。

ただし、色々なソフトを使うのであれば

Macは非対応の場合がありますので注意してください。

 

ちなみにMacにはWindowsに切り替えられるBoot Camp アシスタントというアプリが

標準で搭載されていますので、不便で無ければ切り替えて使うことも可能です。

 

ChromeOSは、スマホのandroidにかなり近いOSになります。

本体の性能がそんなに高くなくてもまずまず動いてくれますので、

安く買うことができます。

あとスマホと同じandroidのアプリ約7割程度が使えます。

ただし、モデルによって使えるアプリが違ったり、

インストールできたとしてもちゃんと動いてくれないものもあります。

 

ChromeOSを搭載したノートパソコン、Chromebookについて

↑コチラの動画でもお話していますので後で見にいってくださいね。

 

パソコン選びのポイント 3つ目、CPU

これはパソコンの処理速度に関わってきます。

 

CPUは大きく2社が世界シェアを分け合っています。

CORE iシリーズIntelと、RYZENシリーズAMDですね。

2020年はAMDが優勢でしたが、最近はIntelが巻き返しています。

Mac独自のCPUを使ったモデルが多いです。

 

IntelのCPUの処理速度はCOREi3から、i5i7i9

数字が上がるにつれて上がっていきます。

選ぶならCOREi5を基準に選びましょう。

ネット検索動画の閲覧のみで使うような場合であればCOREi3でも大丈夫です。

 

celeron、pentium、atomという種類のCPUもありますが、これは選ばない方がいいです。

以前のWindowsならまだ動いたんですが、

Windows10Windows11だとそれなりの性能が求められます。

起動から何から全てが遅くなって、パソコンを使うのがイヤになってしまいます。

 

COREi7などのシリーズ名の後の数字は世代と性能を表します。

数字が1万台なら第10世代、1万1千台なら第11世代です。今は第12世代まであります。

数字が大きい世代の方が高性能、その後の数字も大きい方が高性能になります。

数字の最後に付いているアルファベットは、

更に高性能なのか、省電力なのか、グラフィック性能に特化しているのか、

などの違いを表しています。

詳しく知りたい方は 「CPU ベンチマーク」などで検索すると

詳しく数値で表してくれているサイトが見つかります。

参考:CPUベンチマークと性能比較(デスクトップ)

 

AMDRYZENシリーズは、IntelCOREiシリーズに合わせた型番になっています。

RYZEN3COREi3RYZEN5COREi5、といった感じですね。

後ろの数字3000番台の一部と4000番台が第3世代、今は5000番台の第4世代まであります。

AMDのCPUにも主力のRYZENシリーズ以外のCPUがありますが

Intelと同じ理由で選ばない方がいいです。

 

同じぐらいの性能だと、IntelのCPUよりAMDのCPUの方が少し安い傾向にあります。

 

(余談)

パソコンの部品の中には、GPU というものがあります。

 

これは、映像を素早く処理をするためのグラフィックボードに搭載されている

映像専用に使われるCPUのことです。

 

映像のキレイなゲームや、動画編集などをする場合は

GeForce などのグラフィックボードを搭載したパソコンを選ぶことになります。

 

グラフィックボードが非搭載のパソコンは

CPU に内蔵」などという記載があってメインのCPUが映像処理まで行います。

 

もちろんグラフィックボードを搭載しているパソコンは映像処理が格段に早くなります。

 

パソコン選びのポイント 4つ目、メモリ

これは、パソコンのCPU作業をするための作業台に例えられます。

メモリが小さいと、作業スペースが不足して処理速度が遅くなるんですね。

 

今なら8G以上のメモリをオススメします。

Windows11最小動作条件4Gですが、ギリギリだと作業に支障が出て遅くなります。

 

メモリが大きいと処理速度が遅くならないという効果がありますが

メモリにゆとりがあり過ぎても処理速度自体が早くなるわけではありません

 

 

映像のキレイなゲーム動画編集をする場合は

16G32G あった方がいい場合もありますが

ネット検索動画視聴ぐらいであれば8Gで十分なことの方が多いです。

 

パソコン選びのポイント 5つ目、ストレージ

これは、電源を切ってもデータを保存しておくための倉庫のようなものです。

 

主にHDD(ハード ディスク ドライブ

  

SSD(ソリッド ステート ドライブ)の2種類があります。

 

今から買うパソコンは必ず一部でもSSD搭載のパソコンにしましょう。

SSDの方が、データの読み書きが早いので、パソコンの起動時間が全然違います。

倉庫で例えると、HDDよりも作業台の近くにある倉庫という感じです。

 

HDDは物理的に中で磁気ディスクを回していますので

初動がく、けっこうながします。

 

それに比べてSSD音も静かで省電力で衝撃にも強いです。

ただ、かなり下がってはきましたが値段はまだまだHDDよりは高いです。

 

ストレージはWindowsそのもののデータも保存していますので、256GBは欲しいです。

写真音楽動画データなどを大量に保存するなら

SSDだけで容量を増やすと値段が高くなります。

HDD両方搭載しているものを選んで、データによって保存先を使い分けましょう。

 

パソコン選びのポイント 6つ目、officeソフト

Word・Excel・PowerPoint などのソフトは、最初から入っている方がお得です。

今ならPowerPointの入っていないOffice Personal 2021

PowerPointが入っているOffice Home & Business 2021があります。

 

パソコンを買う時ならpersonal22,000円前後Home & Businessで28,000円前後で

最初から入れておくことができます。

 

後から単品購入すると、2台まで同時に使えますがpersonal32,000円前後

Home & Businessだと38,000円前後します。

 

また、常に最新の状態で同時に5台まで使えるサブスクサービス

Microsoft 365 Personal という物が、月額1,284円 または年額12,984円で使えます。

こちらはパソコンだけでなく、スマホでも正規のofficeソフトが使えますので、

スマホでも使いたい、もしくは一家で何台もパソコンをお使いであれば、

こちらの方がお得になります。

 

officeソフトは、Microsoft以外から色々似ている物が出ていますが

細かいところで違いが出てきますので

仕事や学校で使うのなら正規のMicrosoft office を使った方がいいです。

 

特に正規のofficeソフトにこだわらないのであれば、

Googleドキュメント、スプレッドシート、スライドが無料で使えます。

 

自動で保存してくれたり、ネット上で共有しながらでも作業ができるので

こちらの方がいい場合もあるぐらいです。

 

パソコン選びのポイント 7つ目、光学ドライブ 

CDDVDBlu-rayディスク読み込んだり、データを書き込んだりする部品です。

 

最近は光学ドライブを使う機会がほとんどありませんので、

ノートパソコンでは非搭載のパソコンが増えています。

 

特にしょっちゅうDVDを読み込むとか、

データを書き込む予定が無ければ付いていなくても大丈夫です。

 

光学ドライブについては、後から外付けで必要な時だけ付けて使うことができます。

お値段もCD・DVDまでで良ければ3,000円前後Blu-rayでも10,000円前後で買えます。

 

パソコン選びのポイント 8つ目、セキュリティソフト 

パソコンを購入すると、だいたいは3ヶ月無料のセキュリティソフトが付いています

これは設定して3ヶ月経つ前になると、年額5,000円前後更新を促してきます

 

これがメンドウであればこのセキュリティソフトアンインストールすれば大丈夫です。

 

Windowsであれば10以降はWindows Defenderという

無料で使えるセキュリティソフト標準で入っています。

 

Windows Defenderはセキュリティ会社が独占禁止

マイクロソフトを訴えるぐらいウイルス検出能力は高いものの、

パスワード管理サポートの面では有料のセキュリティソフトには劣ります

 

ネットバンキングネット証券ショッピングなどのサービスを使うので

セキュリティが心配という方はウィルスバスターノートンなど

有料のセキュリティソフトを使うようにしましょう。

 

パソコンをどこで買うのが良いのか

基本的にはサイズ感重さキーを押す感覚実機を触って決めた方がいいので

まずは家電量販店に行きましょう。

 

パソコンの性能は細かいところまで見ていくと、同じ物というのがなかなかありません。

特に家電量販店では、量販店ごとに違うオリジナルモデルがたくさんありますので

ネットで調べてから行っても目当てのモデルが置いてあるとは限りません

 

量販店に置いてある在庫の中で自分に合った性能の物があれば

そこで買ってしまうのも良いでしょう。

 

欲しい性能の物が無ければBTO(ビルドトゥオーダー)という手段もあります。

CPUメモリなどを好きな物に変更してオーダーメイドで作るパソコンです。

1週間~10日で届きます。

 

BTOパソコン専門店での取扱いが多いですが

中にはNECなど、家電量販店でも取扱いがあるお店があります。

 

BTOはハードルが高い

という方は、大きめの家電量販店で探すか、

 

ある程度のサイズ感などが理解できたらネットで探してみるのもいいかも知れません。

 

現時点でのまさとパパのオススメを楽天ROOMに載せていますので

良かったら見にいってもらって参考にしてください。

 

おまけトーク

以上、パソコン選び 2022 これで大丈夫 でした。

 

3月末~4月初めにかけては、学生さんが学校指定のパソコンをよく買いに来られて、

持ち運びすることが前提の13~14インチのノートパソコンが多く売れます。

 

年間を通してだと15.6インチのいわゆるA4ノートがよく売れるそうです。

14インチだとちょっと画面も小さくてテンキーも付いてませんので

やっぱり家で使うノートパソコンとしては15.6インチのサイズが使いやすいんですね。

 

家電量販店に居た頃は、よく「パソコンの買い替え時期は車と似ている」と説明してました。

好きな人は5年どころか3年も経たないうちに乗り換えます。

動けばいいや」ということで中古車でも十分だという人もいますし、

新車から10年以上乗り続ける人もいます。

装飾にこだわったり、無駄に性能の高い車が好きな人もいますよね。

 

ちなみに まさとパパ は、BTOで注文して作った、

無駄に性能の高いデスクトップパソコンを使っています。

そして、できたら3年ぐらいで買い替えたいと思ってます。

みなさんは、どうですか?

 

宣伝

お金の話チャンネルの方では家電以外のお話もしています。

それと、まさとパパのTwitterInstagramFacebookLINEスタンプ楽天ROOMもあります。

良かったら見にいってみてください。

 

取材協力

今回も取材協力ということで、

エディオンなんば本店さんのパソコンコーナーでお話を伺わせていただきました。

エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

タイトルとURLをコピーしました