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【TV】2022年モデル Panasonic VIERA 発表したけど・・・?新旧比較

TV・レコーダー

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

Panasonic VIERA の2022年モデル についてお話します。

Panasonicビエラの2022年モデルについて
2021年モデルとの違いについて
2021年モデルの在庫状況について

までお話していきます。

 

Panasonicビエラの2022年モデルについて

Panasonicさんは、2022年は 4/225/10 の2回に分けて新モデルを発表しました。

2021年は3月4月に分けて発表していましたので、1ヵ月遅い発表となっています。

 

ちなみに、5/10時点で、他のメーカーさんはまだ2022年モデルの発表をしていません。

(その後、5/13にSHARPさん、5/17には東芝さんが発表済み)

今年はTVの発売が全体的に去年より遅くなりそうです。

 

4月発表分

4/22に発表されたのは、液晶TV2シリーズ5機種です。

LX950シリーズが、75型・65型・55型 の3機種

LX900シリーズは、49型・43型 の2機種です。

 

発売日は一番早い65型・55型で 5/27 、49型・43型が 6/17、75型が 6/24 となっています。

 

2021年モデルとの違いについては後でお話します。

 

5月発表分

5/10に発表されたのは、有機ELTV2シリーズ6機種液晶TV1シリーズ5機種です。

 

有機ELTVは、

LZ2000シリーズが、77型・65型・55型 の3機種

LZ1800シリーズは、65型・55型・48型 の3機種です。

 

発売日は、LZ1800シリーズが3機種とも 6/17

LZ2000シリーズは、55型が 7/8、77型・65型は 8/5となっています。

 

液晶TVは、LX800シリーズで、75型・65型・55型・50型・43型の5機種です。

発売日は全て 7/8となっています。

 

2021年モデルとの違い 液晶TV

大きな違いとしては、4K液晶TVのシリーズ数4つから3つに統合されました。

 

2021年モデルは JX という型番で750・850・900・950の4つがありましたが

2022年モデルでは LX という型番で800・900・950の3つのシリーズになっています。

 

対応している後継機種がこんな感じになっていて、

JX900シリーズの後継になりそうな機種は見当たりません。

もちろん、後で追加発表されることもあるかも知れませんが、可能性は低そうです。

 

大きさは、JX750では40型がありましたが

LX800では43型が最小サイズになって、大きい物では75型が追加されました。

 

性能としては、全体的にほとんど変わらず

2021年モデルほどの大きなモデルチェンジとはなりませんでした。

 

2021年モデルの新機能だった

HDMI2.1については、エントリーモデルのLX800シリーズのみが非対応です。

 

2022年モデルの追加された機能

そんな中でも追加された機能3つあります。

 

1つ目、ゲームコントロールボード

ゲームをする時に映像のフレームレートなどの情報を表示できる機能で、

映像の暗い部分を調整して見えやすくする 暗部視認性強調 など、ゲームに特化した機能です。

 

この機能は2022年の全モデルに搭載されています。

 

2022年モデルの新機能 2つ目、オートチャプター

録画設定からオートチャプターの設定ができるようになります。

 

ブルーレイレコーダーほど精密にCMカットができるのかどうかは、

まだ実機を見ていないのでわかりませんが、

今までより外付けHDDでの録画番組が見やすくなりそうです。

 

この機能も2022年の全モデルに搭載されています。

 

2022年モデルの新機能 3つ目、ドルビーアトモス

上位モデルは2021年モデルでも対応していましたが、

2022年はエントリーモデルLX800も立体音響のドルビーアトモスに対応しました。

 

ただし、LX800シリーズはスピーカーの数が2つですので

そこまでダイナミックな音響が期待できるほどではなさそうです。

 

2022年モデルで無くなった機能

逆に、無くなった機能もあります。

 

2021年モデルでは、最上位機種のJX950首振り機能が付いていましたが

2022年モデルでは液晶TVには首ふり機能が付いているモデルはありません

 

去年に比べるとマイナーチェンジ感はありますが、

各モデルとも、重さ少し軽くなって、

消費電力も少し下がっているというメリットはあります。

 

2021年モデルとの違い 有機ELTV

シリーズ数2つで同じです。

JZ1000と2000が、そのままLZ1800と2000モデルチェンジとなっています。

 

大きさの違いでは、LZ2000に77型が追加されて機種が増えました。

 

機能としては、ゲームコントロールボードオートチャプター

が追加されているのは液晶TVと同じです。

有機ELTVでは更に 等速駆動モード も搭載して、ゲームプレイ時の遅延量を抑えます。

 

他には、最上位モデルのLZ2000では、パネルにも改良が加えられていて

Bright Booster という機能で有機ELの発光性能を最大限に引き出します。

 

スピーカー

2022年モデルの有機ELTVで大きく変わったところは、スピーカーです。

 

LZ1800では、2021年モデルのJZ1000には無かった

上向きのイネーブルドスピーカーを搭載しました。

天井からの音の反射を利用して、高さ方向の音をリアルに再生します。

 

LZ2000では、イネーブルドスピーカーに加えて更に

ラインアレイスピーカーを搭載しました。

 

画面の下に前向きの小さなスピーカーをたくさん配置することによって、

音の干渉が少なくなって、

セリフやボーカルの音声を聞き取りやすいクリアな音で再生します。

 

2022年モデルで無くなった機能

有機ELTVで無くなった機能としては、LZ1800に首振り機能が無くなりました。

これで、2022年モデルのビエラで首振り機能が付いているのは、

最上位モデルのLZ2000のみとなりました。

 

有機ELTVは、スピーカーが増えていますので2022年モデルの方が重くなっていますが

消費電は2021年モデルより下がっています。

 

2022年モデルの変わったところだけ言われても、

元の性能がわからんかったら意味がないわ

と思った方は、2021年モデルについてはコチラの記事でお話していますので

【TV】3月までが買い時!?PanasonicVIERA 2021年モデル全比較
2022年モデルが出る直前なので決算セールの3月までがお得です。

良かったら後で見にいってくださいね。

 

2021年モデルの在庫状況について

家電がお得に買えるのは、新モデルが出る前後の旧モデル

なんですが、

残念ながらTVは確認させていただいた2022年5月12日の時点で、

ほどんどの2021年モデルかなりの品薄、もしくは品切れ間近です。

 

これは、他のメーカーさんのTVでもだいたい同じです。

 

今年は去年よりTVの発売が遅いので、TVの大きさによっては

新モデルが店頭に並ぶ頃には旧モデルの在庫が無くなっていて、

並べて比べることができない可能性が高そうです。

 

特に65型元から品薄でしたが、

メーカーとモデルによっては

既に展示品も売れてしまって、品切れしているものもありました。

 

値段としては、3月が底値で、少し上がってきているモデルが多いです。

 

もし、2021年モデルを狙うのであれば、今がラストチャンスですので

在庫があれば即買いでいいと思います。

 

もしくは、ネットで購入するなら在庫が出て来るのとタイミングが合えば

今後も買うチャンスはあるかも知れませんが、値段は底値よりは高くなると思います。

 

あと、もし展示品を購入するなら、状態をよく確認して考えてください。

洗濯機などの家電とは違って、

TVの場合は約1年間、営業時間中はほぼずっと点けっぱなしですので、

一般家庭の1年間の3倍ぐらいは使用していると考えた方がいいです。

もちろんそれでも納得できるなら展示品もアリですよ。

 

おまけ

今回は、Panasonicビエラ 最新 2022年モデル 発表したけど・・・? でした。

 

Panasonicさんは、今回miniLEDのモデルを発表しませんでしたし、

小型TVの生産は海外メーカーのTCLに生産を委託するというお話もあります。

 

他の家電でも最近は海外メーカーのシェアが伸びていますが、

気持ちとしては、国内メーカーを応援したい

という方も多いと思います。

まさとパパとしても、大型TVはなんとか頑張って欲しいと思っています。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

 

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良かったら見にいってみてください。

 

取材協力

今回も取材協力ということで、

エディオンなんば本店さんでお話を伺わせていただきました。

まさとパパも、最近よくゲスト出演している

エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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