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【エアコン】進化した凍結洗浄!日立エアコン白くまくん。お手入れも

エアコン・空気

どーも、こんにちは、もしくはこんばんは。まさとパパです。

今回は、家電量販店歴10だった まさとパパが

日立エアコン 白くまくん についてお話します。

進化した凍結洗浄

ではまず、ピキっと凍らせジャバっと洗い流す凍結洗浄 についてです。

 

初めに言っておきますが、

カビがつかないエアコンというものはありません。

フィルター自動お掃除機能など、色々な機能が付いたエアコンがありますが、

それは、お手入れの頻度を少し減らしたり、

カビが少し付きにくくなるための機能ですので、

掃除やお手入れをエアコンに全て任せにしてしまわないようにしましょう。

 

凍結洗浄 除菌ヒートプラス

日立エアコン 白くまくん は2017年から熱交換器を凍らせ

たくわえた霜を一気に溶かして汚れを洗い流す 凍結洗浄 を搭載したモデルを発売しています。

 

2022年モデルからは更に、高温加熱で油汚れを浮かし、

付着したウィルスを抑制して、カビも洗い流す

凍結洗浄 除菌ヒートプラス を搭載したモデルも発売しました。

 

料理などで発生する油を含んだ煙は、

エアコンの中に吸い込まれて油汚れや臭いの原因となります。

内部に付着した油汚れは、一緒に吸い込まれてきた菌やウィルスやホコリやカビなどの汚れを

接着剤のようにくっつけて、ガンコな汚れとなってこびりついてしまいます。

 

凍結洗浄 除菌ヒートプラスでは、熱して油汚れドロっとはがして、

ピキっと凍らせて汚れをキャッチして、

一気に溶かしてジャバっと洗い流します。

 

お皿の油汚れは冷水で洗うより温水で洗う方が格段に汚れが落ちやすくなります。

 

また、お風呂の温度は熱くても42℃ぐらいまでで、

50℃以上のお湯に浸かると火傷をしてしまいます。

菌やカビも生物ですので、

50℃以上の温度では10分加熱無しと比べて99%以上抑制できるそうです。

 

凍結洗浄

2022年モデルの白くまくんでは、最上位モデルに 凍結洗浄 除菌ヒートプラス を搭載、

その他のモデルには凍結洗 を搭載しています。

 

また、国内で唯一室外機の熱交換器も 凍結洗浄で清潔な状態にして、

ホコリの目詰まりによる性能の低下を抑えます。

 

モデルや使用環境にもよりますが、7年相当の使用で、

汚れによる風量低下を室外機で約13%減らせるそうです。

エアコン全体の消費電力は、約80~90%が室外機の運転によるものですので

かなりの節電効果がありそうですね。

国内唯一の機能

国内唯一の機能について2つ紹介します。

 

ファンお掃除ロボ

エアコンの中には、風を送るファンが入っています。

このファンがクルクル回って風を送ってくれるんですが、

使っているうちにどうしても羽根の先端部分にホコリが溜まってしまいます。

 

白くまくんは国内で唯一、ファンの羽根の先端に付いた汚れを、

自動で定期的にブラッシングしてくれる機能を搭載しています。

 

ファンが汚れていると、風量が低下して冷暖房能力が落ちます。

また、ホコリと一緒に付いているカビなども

ファンからの風で撒き散らすことになってしまいます。

 

ファンお掃除ロボは、ファンを逆回転させてホコリを落として、

落としたホコリは熱交換器の汚れと一緒に洗い流します。

 

順番としては、運転後にファンを逆回転させて掃除して、

凍結洗浄で熱交換器の汚れと一緒に洗い流して、乾燥させます。

 

銅合金

白くまくんは、2022年の最上位モデルに銅合金ウイルス抑制を搭載しました。

 

エアコンは室内の空気を吸い込んで循環させています。

この風の通り道に除菌性能が高い銅合金を使用しています。

 

これによって、汚れがつきやすい風の流れる場所を清潔にしています。

 

また、最上位モデル以外でも、通風路、フラップ、フィルター

除菌と汚れ防止効果があるステンレスを採用しているのも、国内で唯一の機能となっています。

 

その他機能

他にも国内唯一の機能ではありませんが、白くまくんの機能としては、

運転していない時も24時間365日エアコン内部を見張って、

プラズマイオンの充満や、加熱・低湿制御を行いカビを抑制するカビバスター や、

 

寒くならずに除湿ができる再熱方式カラッと除湿 や、

 

1人1人の体感温度に合わせて気流を制御できるくらしカメラAI などがあります。

 

ほとんどの2022年モデルでは、別売りアダプター無しで、

家の中でも外からでも操作ができるスマホアプリが使えるようになりました。

 

また、白くまくんは2.2KW~3.6KWクラス、6畳用~12畳用では省エネ性能がNo.1です。

 

エアコンのお手入れ

フィルター掃除

(まさとパパも最近知ったんですが)

エアコンにフィルター自動お掃除機能が付いていれば

10年間、全くお手入れの必要が無い

と思っている方は、けっこう居るそうです。

 

過去にはメーカーさんが10年お手入れ不要 と書いていたこともありましたが

今はそんな極端なことを書いているカタログはありません。

 

初めにもお話しましたが、

カビがつかないエアコンというものは無いんです

 

どのメーカーさんのエアコンでも、フィルター自動お掃除機能が付いていたとしても、

フィルターの掃除頻度が下がるだけで、お手入れが要らなくなるわけではありません。

 

基本的にはエアコンを使い始める前に1回と、

使っている間は2週間に1回か、長くても1ヶ月に1回

フィルターを掃除するようにしましょう。

はずせるフィルターをはずして、掃除機で吸うだけで大丈夫です。

これだけでも風の通りが良くなってエアコンの性能を落とさず、節電にもなります。

 

カビの抑制

エアコンの中にカビが繁殖してしまうのには、条件があります。

温度湿度養分です。

 

冷房運転や除湿運転をすると、エアコン内部に結露がつきます。

このまま運転を止めてしまうと、湿度が高いまま放置することになりますので

カビが生えやすくなってしまいます。

 

エアコンの運転を止めた後もまだエアコンが動いているのは、

内部クリーン機能で、この湿気を無くすのが主な目的ですので、

スイッチの2度押し!

などで無理やり止めてしまわないようにしましょう。

 

 

内部クリーン機能が付いていないモデルや、念を入れてカビを抑制したい場合は、

冷房運転や除湿運転の後に、送風運転を30分から1時間程度するだけでも

かなりエアコンの中を乾かすことができます。

 

送風運転が無いモデルの場合は、

部屋が暑くない状態で冷房運転の設定温度を31℃など一番高く設定して運転させましょう。

運転時間は1時間程度でも効果はありますが、

2時間3時間と長くするほど効果は上がります

タイマー機能を使って上手くカビを抑えましょう。

 

寝室など、エアコンを止めた後はしばらく入らない部屋なら

暖房運転を使ってしまうのも効果的です。

 

カビの養分についてはホコリが養分になってしまいますので、

こまめなフィルター掃除で抑制しましょう。

 

それと、節電についてはサーキュレーターと併用がオススメですよ。

【サーキュレーター】使い方実践編、具体的にどうやって使うのか映像で見せます
よく聞く「サーキュレーターと併用」はこういうことなんです。

おまけトーク

今回は、究極の内部クリーン!?進化した凍結洗浄 日立 白くまくん でした。

 

凍結洗浄機能が付いたモデルは、2年ほど使った後でも

熱交換器はかなりキレイ

とエアコンクリーニングの業者さんが言っています。

 

ただ、風を送るファンについては、

使用条件によってはかなりのカビが付いてしまっていることもあるそうです。

 

やっぱりフィルター自動お掃除内部クリーン機能

あくまで補助的な機能として使って、

掃除お手入れ全てエアコン任せにしてしまわないようにした方が良さそうですね。

 

エアコンのお手入れについては、別の機会にもう少し詳しくお話する予定です。

 

これからも、

知らないことで損をしないための守りの知識 を紹介していきます。

 

取材協力

今回も取材協力ということで、

エディオンなんば本店さんでお話を伺わせていただきました。

エディオンなんばちゃんねる さんのYouTubeもよろしくお願いします。

 

では今回は以上です。

ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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今回の動画 →

 

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